「かかしの里づくり」で一般投票をしていて、
久万高原特産品引換券が届き楽しみにして出かけました。
何かしらと思いながら・・・。
商品を受け取り長者(高知のマチュピチュ?)へ行く途中の景色を車窓から眺めて。
物静か・・・。
「なんだかもの悲しいね。」と言うと、
主人は「春の準備をしている。」と言いました。
感性が違うのねと思ったり・・・。
1200年前昔、泡から来た長者にちなんで名が「長者」とつけられたそうです。
国道沿いの長者川から見上げると棚田が斜面に張り付いているように見えます。
歴史のある石垣棚田
石垣棚田が作られたのは、400年以上前だそうです。
その数は、約600枚多いですね。
先人たちが作られた棚田も、
時代は移り変わり人口も減り休耕田になったようです。
ランチ
大きいですね。
長者の大銀杏は、巨木です。
鳥形山へ行く途中稜線に目を向けると、
風力発電が何基も目に映りました。
上に進むと雪が積もっていて大変!
滑りそう・・・。
鳥形山は植物の宝庫とも言われていますが、
「石灰岩の露店掘り」では、日本一だそうで100年掘り続けることができるそうです。
山の木は石灰石の上に育っているのね。凄い!
白く見えるのは雪ではなく石灰石を掘った後。
寒さに震えながら、
明神山・堂ヶ森・石鎚山・筒上山・手箱山・剣山・三方山・高知市・黒森山は、
どこになるのかしらと照らし合わせながら確認。
おお寒い・・ブルブル。
寒いけど眺めは最高!
紅葉を眺めながら帰宅。
久万高原特産品を袋から出して確認。
なるほど・なるほど、主人が言ったとおりね。
一枚の引換券で、
主人と二人で一日楽しいひとときを過ごせました。
有難う御座いました。