Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

今シーズンも終わりに近づきました

2008年06月29日 | 生活
フランスでは9月から6月までがひとシーズンである。

6月になると、クラブ、サークル、学校などで、発表会や,催しをする。

昨日、娘の通っている歌の学校でも、今シーズンの総仕上げのコンサート
があった。

ソロ、デゥエット、3人で歌う、4人で歌うなどバラエティーに富んでいる。

この学校は私立で、年齢、経験を問わない。
若い、これから音楽大学を受ける人もいれば、すでにプロとして活躍
している人もいれば、定年退職して、アマチュアとして歌を学んで
いる人もいる。

それぞれのレベルで努力してうたっていた。
振り付けの人もいて、時にはちょっとしたオペラの場面もあり、
楽しいひと時を過ごした。

初夏の候

2008年06月28日 | 生活
このところ、まったく雨が降らず、晴天続きである。

植えたトマトも大きく伸びて、実をつけ始めている。
今度は水遣りをせっせとしなくてはならない。
仕事が少し一段落して楽になっているので、野菜畑を
見るのが楽しみになっている。

植えたゼラニウム、ペチュニア、ベゴニアも順調に育ち、
美しく咲いている。

紫陽花も、ようやく色づき始めた。今年は紫陽花の咲くのが遅い。




音楽の日

2008年06月22日 | 生活
昨日6月21日はFete de la Musique(音楽のお祭りの日)であった。
1981年に始まったこの日はフランス中で町に音楽が流れる日と
なった。

始めはプロが中心となって無料の音楽会をしたり、音楽ホールを
開放して、ホール内のいろいろな場所で室内楽を弾いて、人々が
散策しながら聞けるような催しをしたりした。

しかし、アマチュアの音楽家たちが道路上や、街角で演奏するように
なって、いつの間にかこの日はアマチュアの方々にお任せするような事に
なってきた。

私のすむ小さな町でも、舞台を作って若者が演奏しているのが聞こえてきた。
庭で夕食をとっているときに音楽と、その音楽を聴いて乗っている人たちの
熱気が伝わってきた。

毎年何故かこの日は雨になる。今年はいい天気に恵まれてよかった

ジューサー

2008年06月21日 | 生活
ニンジンりんごジュースを作りたいと思い、
ジューサーを探したが、種類はあまりないし、何しろ高い。
日本ではジューサーを使う人が多いのか、種類も豊富で
お値段の幅もあり、必要に応じて選ぶ事が出来る。

娘の彼氏が、ジューサーを買って、出張に行っている間、
うちにおいておくと言うので使ってみた。
とても大きい。使い心地は悪くない。

日本から義母の看病から帰ってきた主人が、義母のために
買ったジューサーと比べてみて、回転力が弱い事と、
掃除をしにくい点をあげていた。

ちなみに日本で買ったジューサーのお値段は3800円、
こちらのジューサーは50000円である。

晴れが続く

2008年06月19日 | 生活
今日も晴天。

主人が日本から帰ってきて、伸び放題の芝を刈った。
主人の留守中、気になりながらも、腕の痛くなるのが怖くて
芝刈りを少ししかしなかった。

一度は隣のムッシューに、芝刈り機のエンジンをかけてもらったが、
止まる度にかけてもらうのは気が引けて、わずかしか芝刈りが
出来なかったためだ。

雨つづきで、ナメクジとカタツムリに食べられてしまったペチュニア。
少し花は残っているものの、もうきれいには咲かないだろうと、
また新しく苗を買ってきた。

ついでにナスの苗も買ってきた。

晴れが続いて、花、野菜が順調に育ちますように。

6月なのに・・・・6月だから・・・・

2008年06月19日 | 生活
6月に入ってからの天候は惨憺たる物である。
フランスに来て以来このように雨が降る6月は初めてだと思う。
日本では6月は梅雨だが、フランスは概していいお天気になる。

今年は雨がふるふる・・・カタツムリとナメクジの天国。

しかし今日はぱっと晴れ渡った。

夏至に近くなってきて日が長くなっている上に夏時間だから
いつまでも明るい。

久しぶりの太陽を浴びようと、庭に長いすを出し、寝そべりながら本を読む。
至福の時だ。

顔に太陽が暑い。

はっと気づくともう夜の8時。
太陽はまだ上にあり、かっと照りつけている。

ご飯を食べなくてはと心を残しいすを片付けた。