Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

先週の演奏会

2011年03月27日 | 音楽
3月25日(金)と26日(土)はクリスチアン・ヤルビ(Kristjan Jarvi)指揮で

Part : 第3シンフォニー
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 op.26
ラフマニノフ:Danses Symphoniques op. 45

ピアノ:Lang Lang



どれも緊張を要する曲で、肉体的精神的に疲れたが、
指揮のヤルビが実に的確な指揮、そして自由に音楽を楽しんで振っているので、
大変な反面快適な演奏が出来た。

ピアノのラン・ランも難曲のプロコフィエフを苦もなく弾き、オーケストラを見ながら、
自分の音楽の没頭。それをヤルビがやわらかく受け止めながらリズミックに
フォロー。

難しいながら、気分爽快な週となった。

演奏会が終わって家に帰り、食事をしながら旦那に[機嫌が良いね]といわれた。