flatな日々

栃木県小山市の自転車出張修理 星野輪業(HRG)のブログです。
店主の独り言を綴っています。

タイヤの裏表

2019-06-03 17:34:00 | 自転車なお仕事
栃木県小山市の「自転車出張修理 星野輪業 enjoy bicycle life HRG」です。

タイヤの空気圧について。

どのくらい入っていればいいんですか?なんて聞かれるんですが、具体的に数字とかで表すのは難しいです。ママチャリと言われる英式バルブのチューブを使っている自転車はなおさら。

この英式バルブって基本空気圧が測れません。でもタイヤには最高3.0kgf/㎠なんて表示されてるんです。

指でタイヤをしっかり押して、少しだけ沈むくらいにしてみてください。少し曖昧ですがそのくらい入っていればたぶん大丈夫。体重が80kg以上だとつぶれちゃうかも・・・

空気圧が足りなくてつぶれたまま走っていたタイヤ、表側はこんな風になってしまうことが多いです。



タイヤ表面のゴムが硬化して割れてきます。そしてそんな風になった裏側は



裏面をコーティングしているゴムが擦れてケーシング(タイヤのもととのなる布地)が現れてきます。

こうなるとチューブも擦れてパンクの原因になります。

タイヤの空気圧大切ですよ。






ではでは

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