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ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

実録!ポンによる誤食被害者の声

2015-11-02 06:00:00 | ポンちゃん
にゃんだしょれ~ごしょくてにゃんだ~
それ、それですよ。首に巻いてる可愛いリボン
食べちゃったでしょ、このあと。


もうね、食べまくりなんです。
最初は「誤食」という言葉も意味も知りませんでしたから
本当にポンちゃんがこれを食べたのと思いました。

「もうね、私ビックリしましたよ。ガブガブされた時には。
ままのパジャマなんですけどね、それでもままは今も私を捨てないで着てくれてるの。泣かせるじゃーありませんか」
いやっ、ボンビーなだけでは・・・



「お姉ちゃんのジャージです。結構肝心なとこなんです、袖口ですから。やめてくれーーって言ったんですけど、そりゃもう美味しそうにでもお姉ちゃん昨日も私を着てくれました。普通こんなじゃ捨てられますよねー」


「ままのパジャマ代わりのTシャツです。たたんでおいてあった丁度角の部分だから、もうこんな間抜けな感じですよ。そこだけはやめてくださいて言ったんですけどねー、容赦なかったですよ。はい、さすがに私はお払い箱です」


「間抜けな穴から向こうにいるお姉ちゃんを撮ってるんですよ、まま。ちょっと裏切られた気分になりましたね」


「ままの一張羅です。DIESEL出身なんですけどね、真正面から見るとどうってことないでしょ?」


「ところが見てくださいよ!どうやったって隠せないところでしょー。ままは相当ショックだったみたいですよ。めちゃくちゃポンちゃんに文句言ってましたから。ねこなのにね、言ってもしかたないですよね。でね、私のことは捨てられないみたいで今もタンスの奥にしまわれてます。未練ったらしいですよね、もう着れないのに」


「ポールスミスのワンピースです。もちろんお姉ちゃんの。こんなに素敵だったんですよ、被害にあう前は」


「いやまぁ、かじられたあとが例えハートみたいな形だからってね、嬉しくはないですよ。」


「こういうデザインだからって誤魔化せる感じじゃないですよねー。でも意外とお姉ちゃん怒らなかったんですよ。ま、そこがままとお姉ちゃんの違いかな」


「上の二人見てると、もうどうなってもいいと思いますよね。ただねぇ、食べられてなんですけど、ポンちゃんの胃袋大丈夫なのかなって心配にはなりますよね」


面白おかしく書いちゃいましたが、当初は本当に大慌てでした。
口に指突っ込んで吐かせてみようとしたり

獣医さんに診て頂いたのですが、排便で出るのを待つしかないと言われ、触診で今のところお腹には溜まっていないようだとも。
そして、予防策はとにかく衣類を隠すしかないと。

我が家のウォークインクローゼットはリビングと私の部屋の間にあるいわば通り道。なのでドアはありません。

だから、木材買ってきてウォークインクローゼットの入口にドア付けてやろうか!と思いましたけど、やっぱりそこ迄は無理でした。(棟梁の気分にはなれても棟梁どころか大工さんにもなれやしない
だから
色々考えて突っ張り棒とネットでドアを作りました
鍵も2か所付けましたからポンちゃん絶対に入れません。


食べられた後はう○ちに布が混じっているか確認!確認!!ですよ。
でも今はもうこのネットのドアのお陰で誤食することはありません。

考えてみると、これまでは着ていた物をその辺にポイッ!なんていうこともありましたが、今は全くなくなり「あぁ、もしかしたらポンちゃんのお陰で私達キチンと出来るように躾けてもらったのかなぁ」と思っています。

子ねこの時に母親から引き離された子が「誤食」しやすいと聞き、余計不憫になりました


あのアミみたいにゃの、じゃまにゃんだよにゃ~
もうたべられにゃいのか~
あのはながらのやちゅおいしかったのににゃ~



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