私が初めてブラをつけたのは、多分中学生の頃だ。
同年代の方はご存知だと思うけど、50年も前にはブラにサイズなんてなかった。いや、あったのかな?少なくとも、ABCDEFなどという何種類ものサイズはなかった筈。
そのようなサイズ表記が始まった頃、私は多分貧乳だった。だからサイズはAだった。
ところがそのAが何を意味するのかを、私は考えたことがなかった。よく第二夫に言われたけども「ほんまに〇〇さんは、ものを考えん人やなぁ。よぉそんなんで、今まで生きて来れたなぁ」うっさいわ!お前にだけは言われたくないんじゃぃ!
カップの意味を知ろうとしなかった私は「私のブラのサイズはA」と頑なに信じていて、ずっとAカップのブラを買い続けていました。
京都に住んでいた30歳くらいの頃、ある日通販で頼んだブラが届きました。面倒臭がりで、いつも買う時は一度に6枚くらい頼んでいたので、それは箱で届きました。その時マンションのお友達が数人遊びに来ていて、みんなの前で箱を開けた。「え?これ誰のブラなの?こんなに小さいブラ、まさか〇〇さんのじゃないわよね?」
「え、あたしのだけど。これって小さいの?ブラってそういうものじゃないの?」
「どう見たって、〇〇さんはAカップじゃないわよ~」とみんなで手を叩いて大笑い。
「もしかして、今までずっとAカップのブラつけてたの?昔Aカップって言われたから?」みんな涙を流しながら笑い転げた。
「じゃあこれから測ってあげる」そう言ってアンダー?とトップ?のサイズを測られ、Dカップと判明
「ねぇ、凄く窮屈だったんじゃない?〇ッパイはみ出てたでしょう?」
「うん、でもブラって〇ッパイがはみ出るものだと思ってたから・・・
」
結果買ったばかりのブラと、これまで使っていたブラ(全てAカップ)は、全処分となったのでした。
興味があることには必要以上に必死になる癖に、興味のないことには、全く興味を持てない。そんな私の悪癖が出て、死ぬほど恥ずかしかった衝撃の出来事。
だけどあの時、みんなに指摘されなかったら、私は今もAカップブラを装着していたのだろうか・・・。ホント、バカ過ぎてすみません
因みに娘はFカップで「もうさぁ、デカパイ過ぎて可愛いデザインのブラがないんだよぉ!」と、よく愚痴をこぼしてました。笑
同年代の方はご存知だと思うけど、50年も前にはブラにサイズなんてなかった。いや、あったのかな?少なくとも、ABCDEFなどという何種類ものサイズはなかった筈。
そのようなサイズ表記が始まった頃、私は多分貧乳だった。だからサイズはAだった。
ところがそのAが何を意味するのかを、私は考えたことがなかった。よく第二夫に言われたけども「ほんまに〇〇さんは、ものを考えん人やなぁ。よぉそんなんで、今まで生きて来れたなぁ」うっさいわ!お前にだけは言われたくないんじゃぃ!
カップの意味を知ろうとしなかった私は「私のブラのサイズはA」と頑なに信じていて、ずっとAカップのブラを買い続けていました。
京都に住んでいた30歳くらいの頃、ある日通販で頼んだブラが届きました。面倒臭がりで、いつも買う時は一度に6枚くらい頼んでいたので、それは箱で届きました。その時マンションのお友達が数人遊びに来ていて、みんなの前で箱を開けた。「え?これ誰のブラなの?こんなに小さいブラ、まさか〇〇さんのじゃないわよね?」
「え、あたしのだけど。これって小さいの?ブラってそういうものじゃないの?」
「どう見たって、〇〇さんはAカップじゃないわよ~」とみんなで手を叩いて大笑い。
「もしかして、今までずっとAカップのブラつけてたの?昔Aカップって言われたから?」みんな涙を流しながら笑い転げた。
「じゃあこれから測ってあげる」そう言ってアンダー?とトップ?のサイズを測られ、Dカップと判明

「ねぇ、凄く窮屈だったんじゃない?〇ッパイはみ出てたでしょう?」
「うん、でもブラって〇ッパイがはみ出るものだと思ってたから・・・

結果買ったばかりのブラと、これまで使っていたブラ(全てAカップ)は、全処分となったのでした。
興味があることには必要以上に必死になる癖に、興味のないことには、全く興味を持てない。そんな私の悪癖が出て、死ぬほど恥ずかしかった衝撃の出来事。
だけどあの時、みんなに指摘されなかったら、私は今もAカップブラを装着していたのだろうか・・・。ホント、バカ過ぎてすみません

因みに娘はFカップで「もうさぁ、デカパイ過ぎて可愛いデザインのブラがないんだよぉ!」と、よく愚痴をこぼしてました。笑
ポチ、ありがとうございました~

ホームページでウチの子グッズ販売中!