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ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

昔ばなし ブラのサイズ

2025-02-27 05:55:55 | 昔ばなし
私が初めてブラをつけたのは、多分中学生の頃だ。

同年代の方はご存知だと思うけど、50年も前にはブラにサイズなんてなかった。いや、あったのかな?少なくとも、ABCDEFなどという何種類ものサイズはなかった筈。

そのようなサイズ表記が始まった頃、私は多分貧乳だった。だからサイズはAだった。

ところがそのAが何を意味するのかを、私は考えたことがなかった。よく第二夫に言われたけども「ほんまに〇〇さんは、ものを考えん人やなぁ。よぉそんなんで、今まで生きて来れたなぁ」うっさいわ!お前にだけは言われたくないんじゃぃ!

カップの意味を知ろうとしなかった私は「私のブラのサイズはA」と頑なに信じていて、ずっとAカップのブラを買い続けていました。

京都に住んでいた30歳くらいの頃、ある日通販で頼んだブラが届きました。面倒臭がりで、いつも買う時は一度に6枚くらい頼んでいたので、それは箱で届きました。その時マンションのお友達が数人遊びに来ていて、みんなの前で箱を開けた。「え?これ誰のブラなの?こんなに小さいブラ、まさか〇〇さんのじゃないわよね?」

「え、あたしのだけど。これって小さいの?ブラってそういうものじゃないの?」

「どう見たって、〇〇さんはAカップじゃないわよ~」とみんなで手を叩いて大笑い。

「もしかして、今までずっとAカップのブラつけてたの?昔Aカップって言われたから?」みんな涙を流しながら笑い転げた。

「じゃあこれから測ってあげる」そう言ってアンダー?とトップ?のサイズを測られ、Dカップと判明

「ねぇ、凄く窮屈だったんじゃない?〇ッパイはみ出てたでしょう?」

「うん、でもブラって〇ッパイがはみ出るものだと思ってたから・・・

結果買ったばかりのブラと、これまで使っていたブラ(全てAカップ)は、全処分となったのでした。

興味があることには必要以上に必死になる癖に、興味のないことには、全く興味を持てない。そんな私の悪癖が出て、死ぬほど恥ずかしかった衝撃の出来事。

だけどあの時、みんなに指摘されなかったら、私は今もAカップブラを装着していたのだろうか・・・。ホント、バカ過ぎてすみません

因みに娘はFカップで「もうさぁ、デカパイ過ぎて可愛いデザインのブラがないんだよぉ!」と、よく愚痴をこぼしてました。笑


昨日のすずちゃんのかあちゃんの
記事のコメントで、急にこのこと思い出した~。笑
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