米価の激安で米作地域は大打撃！

今日のテレビで、秋田県の大潟村コメ農家を取り上げていた。

政府の方向に従う、従わない。

良い時があれば、悪い時もある、単純に、そんなとらえ方で良いのだろうか。

そして、ＴＰＰが始動したら、更に大打撃となるのだろうか。

それとも好機となるのだろうか。

借金の無い農業経営はこれからは望めないのかも知れない。

中途半端な経営ではどうしようもないことでありますが、そこに追い込んだのは自分たちなのだろうか。

それとも政治と言うことだろうか。

世の中の仕組みに問題があるのではないだろうかと思うのであります。

農業経営ばかりが悪いと言うことでは無いけれど、生産、流通、販売と言うシステムを左右する消費者の心は経済環境重視であり、受け身であることが大きな問題でもあります。

受け身以外に考えられるものはなんだろう。

攻撃的な心境に至っても同じことでありますが、すべてにバランス良くを最重要に考えればうまく転がりだすものと思います。

単純に考えれば、美味しくて安いコメと言うことに成ります。

生産者にも、販売者にも、消費者にも、地域にもよくとなることが最重要されなければならない。