ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

おいしい福島の米を食べて、応援する。

2021-08-02 19:15:00 | おかいもの
コメの備蓄が底をついたのをうっかり忘れていたので、Amazonでこちらをボチッた。
福島の2020年産コシヒカリ無洗米である。

東日本大震災と福島第一原発事故から10年が過ぎ、さすがに当初のような風評被害は収まってきたように思えるが、福島の人々の暮らしはまだまだ元には戻らない。
戻らないどころか、福島へ戻るのをあきらめて避難先に住み続ける決心をした人が、ものすごく沢山いる。

福島の放射線量を気にする人も依然として少なくないが、一昨年に政府が発表した東京・福島・ソウルの放射線量の記事が興味深い。

9月27日12時00分時点で、
福島市0.135マイクロシーベルト/時、
いわき市0.060マイクロシーベルト/時、
東京0.036マイクロシーベルト/時、
ソウル0.120マイクロシーベルト/時
となっている。
この中では福島市が一番高いが、それに次ぐのがソウル市で、いわき市の2倍、東京の3.3倍という数字が出ている。

東京五輪で韓国選手団が日本の食材の放射線量を理由に選手村での食事をせず云々という報道を見たが、アホみたいな話だ。
お隣の国を誹謗する意図は全くないが、つまらない嫌がらせと被害者意識はやめなさいと申し上げたい。
私は粛々と、福島を「食べて応援」させていただくのであった…


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