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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

心斎橋の名店「青藍」の担々麺が、三番街でいただけるとは…

2023-07-25 17:04:43 | うまいもん
たまに来る、梅田・阪急三番街のフードコート。

久しぶりに来ると、こんな店が出来ていた。

白菜たっぷりの「おいしいラーメン」でおなじみ神座(かむくら)だが、この神座でコレもいただけるのだ。
「青藍」という店の担々麺。
私はこの青藍という店を知らず、調べるとかつて心斎橋PARCOの地下にあった人気店だが閉店になり、その味をこちらの神座でも出しているそうなのだ。

私は担々麺には目がないので、とりあえずいってみる。
並で930円だが、私は例によって余計なものは頼まずラーメンだけで仕留めたいので、200円増しの大盛りにしてみる。
見るからに、濃厚だ。
箸を上げてみる。

何という胡麻味噌の濃さ。
挽き肉もたっぷり。
何というもっちりした太麺。
この太さが、この濃いスープを必要以上にからめずに口に入ってくるので、バランスが取れている。
そのスープは第一印象として胡麻たっぷりでまろやかに感じつつも、まるでインデアンカレーのようにじわじわと辛さが攻めてくる。
担々麺というと辛さ・シビレで攻めるか、胡麻のコクで攻めるかどちらかのベクトルのものをよく見かけるが、この青藍のそれはどちらも素晴らしい。
麺とたっぷり挽き肉のおかげで、食べ甲斐はものすごくある。
あっさり好みの人は途中で飽きてしまうかもしれないが、この風味・辛さ・食べごたえの全てを高次元で実現しているのには、正直恐れ入った。
ここでこの味をいただけるのは嬉しいが、そもそもなんで心斎橋の店は閉まってしまったのだろうか…?


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