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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

北白川総本店より濃い!「天下一品五条桂店reboot」。

2020-06-09 19:29:00 | うまいもん
昨日オープンしたこの店へ、やって来た。


京都・千代原口の西、「天下一品五条桂店reboot」と言う。
ここは「北白川総本店よりウマい店」と評判だったのだが、昨秋惜しまれつつ閉店。
ところが復活を望む声があまりに多かったため、木村勉会長がこのほど復活させたのだそうな。
「再起動」を意味する「reboot」までが正式店名。
よく見ると、テントのロゴの書体が今のそれとは違って旧い。
それだけ昔から愛されてきた証である。

開店を祝う、花の数々。

ソーシャルディスタンスを取りつつ10人ほどの行列に並んだが、意外に早かった。

カウンターに通され、注文はタッチパネルでとの事。

手間と衛生面からも、今後はこの流れだろう。
カウンターも、1席飛ばしになっている。

さて、この五条桂店reboot名物、「赤こってり」が着丼。

ノーマルより50円高い「赤」は、この通り一面に赤唐辛子がかかっている。
コレは、ウマそうだ。

箸を上げてみる。


なんと、麺がなかなか持ち上がらない。
それほどまでに、濃いのだ。
天一で最も人気のあるウマい店は北白川の総本店で異論はないが、マニアの間では
「総本店より濃くて、ウマい店」
がいくつか存在する。
私が確認したなかでは、高槻八丁畷店がそうだった。
しかしこの濃さは、高槻八丁畷店をも超える勢いだ。
一体、どんな仕掛けがなされているのか…

味はもちろん文句なしで、タレが気持ち少なめで薄味なのが嬉しい。
赤唐辛子はこの濃いスープでマスキングされてしまっている事もあり、辛さはほとんど感じず純粋に風味の良さだけがつたわってくる。
豚骨ではなく、この濃さは鶏ガラと野菜からなるものなので食後感もそれほどもたれない。

クルマがなければ来にくいロケーションであり、阪急の桂駅からなら徒歩で20分ほどかかってしまうのだが、ここは確かにわざわざ来たい天一、である事は確かである…





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Hide)
2020-06-10 04:08:31
いつも、どうも。
独身の頃、近くに住んでおりました。確かに「美味しいな~」と思って食べていた記憶があります。長らく行っておりませんでしたし、閉店~再オープンという経緯も知りませでした。近いうちに、独身時代を懐かしみがてら行ってみます。
かれこれ1年程前になるでしょうか。滋賀の某ゴルフ場で、昼食を終え、自分のカートに戻る途中、何台か後ろのカートに、やたら目を引くキャディーバックがありました。最初は太陽生命のロゴマークだと見えたのですが、近づくと、なんとあの天一の丸いロゴではありませんか。真っ白のキャンバス地に刺繍で真っ赤な大きなロゴマーク。しげしげと見ると、これまた刺繍で「木村勉」の文字が。今までに見たキャディーバックでダントツに目立ちましたね。
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Unknown (ほしちゃん)
2020-06-11 22:24:12
>Hideさん
いつもありがとうございます。
閉店前のこの店に行かれていたのは、羨ましい限りです。
Facebookの京都のラーメン好きコミュニティがあってそこにも投稿したのですが、そこの住人はやたら以前との比較を聞いて来られるし、またリニューアルオープン後に行った人は「前とは違う」と厳しい意見だったり…
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