ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「IVOホームズパスタ」の、絶望パスタを食す。

2023-03-25 18:00:00 | うまいもん
東下りでどうしても行きたかったのが、「オモウマい店」で取り上げられていた新宿三丁目「IVOホームズパスタ」。
刻んだブラックオリーブがたっぷり浮かんだ「絶望パスタ」が大人気で、とにかくウマそうだったのだ。

しかし、昼前に行って私はたじろいだ。
ガードレールに、このような掲示。
この店に行きたい人は、ここを先頭に並びなさいと。
冷たい雨の中、30人ほどが並んでいる。
本当に東京の人達は並ぶのが好きなのか、我慢強いのか…

私も今日を逃すと、いつになるかわからないので腹をくくって並ぶ。
40分ほどで、ようやく館内に。

ここでようやくメニュウを見せられ、オーダー。
もちろん、絶望パスタ1択。

この「絶望パスタ」という名前はブラックオリーブの黒さが由来らしいが、TVではそのスープがよくハネて服を汚す絶望のようにも取り上げられていたので、周到な私はダイソーで紙エプロンを買っていた(笑)。
絶望パスタ、着丼。

おぉ、TVで観た通りだ。
「絶望」と言うほどの黒さではない。

フォークを上げてみる。

確かにウマい。
トマトベースでブラックオリーブ、きのこ、チーズが絡んだまろやかで奥深い味わい。

しかし正直、冷たい雨の中を40分並んで1,200円払うほどのものでもない。
ブラックオリーブさえ手に入れば、あとはトマト缶、マッシュルーム、椎茸、にんにく、オリーブオイル、溶けるチーズ、生クリームもしくは牛乳があれば、ほぼ近いものは作れる。
まぁ、それも初めて食べたからこそ分かった事であり文句なくおいしかったのだからそれでいいのだが(笑)…

さて明日の競馬は春のスプリント王を決める、高松宮記念。
思い切って、本命はアグリだ。4連勝で阪急杯を勝ってここに臨むが、スピードとスタミナを兼ね備えた印象ゆえここも勢いであっさり勝ち抜けるかも。
相手は今度こそのメイケイエール、充実してきたナムラクレア、1年半ぶりに復活のピクシーナイト、このレースはリピーターが来るのでナランフレグ、穴で阪急杯を惨敗した「忘れられたG-1馬」グレナディアガーズが前走死んだフリの三味線だったらと(笑)…


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