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アニメのデビルマンの最後の数話を見てみた (最終回)

2012年07月09日 | 漫画とアニメ
という訳で、また三日前一昨日昨日の続きです。

軽い気持ちで始めたのに、なんと4日連続で記載してきた
デビルマン関係のネタも今日が最後。

今日は最終回と総括で終わります。

39話
「妖獣ゴッド 神の奇跡」

冒頭でベートーベンの運命が流れる。
突如羽田空港にバベルの塔が出現し、街にはスフィンクスが
闊歩する。
イメージを具現化する能力を持つ妖獣ゴッド
親衛隊長であり、かつてのデビルマンの上席。
中でも語られるように、まさに
(たまにインターネットにいる神とはまた別の神です)

「神 対 悪魔」という構図らしいが、何か騙されている
ような(笑)。←両方デーモン(悪魔)です。

ゴッドの邪魔をしたら正体を美樹にばらすと脅された明は
何もできないが、、、。
我慢の限界を超えてゴッドの前に立ちはだかるデビルマン。
とうとう美樹の前で正体がばれる

デビルマンと外観も能力も酷似し、デビルマンと同等の
力を持つゴッド。 
い、いや、まてよ。
 「デビルマンの二倍強いデーモン
を創造すればゴッド楽勝で終わりなんじゃないかな。

で、互角の能力でダブルノックダウン。
しかし最後は愛の力で立ち上がったデビルマンが勝つ
戦い終わって、バイクの後ろに座った美樹が「よかった、
元に戻って」と言う。
ゴッドの能力によって姿を変えられてしまった、という
ことなのだが、本当にそう思っているのか、実際は本当
の正体を知ったがそれを受け入れたのか、それは見る人
の解釈に委ねられている。
まぁ、製作側は後者を意図しているのでは、、、と思う。
(小さい頃の頭でもそう解釈した)

まだまだ戦いは続くという形で終幕。

てな訳で、これが本当の最終回

放送にはキー局放送版ローカル局放送版があり、下に
書くように双方は異なる部分があった。
私は生はキー局で、再放送はローカル局で観たので、
もしかしたらレアな存在なのかもしれない。
(これはキー局では再放送もキー局版で、ローカル局では
ローカル局版を流した場合の話。キー局でも再放送は
ローカル局版だったようなことも聞いているので、あまり
レア度は高くないかな…)

以下、まとめ。

「歌」

最初の歌:
キー局版は微妙にカットされていて、同じ1番でも短い。
前奏が少し短くて、歌い出しに体が合わせていると
 「あれは…」
がフライング気味で歌詞が始まって、がくっとなる。
ローカル放送でも再放送では1番しか放送しなかったり、
2番まで流したり、いろいろだった記憶がある。
そんな曲を改めて聴いて…。
デビルイヤーは地獄耳
  いや、地獄耳って。人間に使う言葉そのまんまです。
デビルチョップはパンチ力
  チョップはパンチ力?どういうこと?
  素直にチョップじゃなく最初からパンチを出せば
  (拳を握れば)いいのでは...

  少ないエネルギーで大きな衝撃を与えられるということか?
小さい頃は、歌のビームの所はすげー強いと感動したものだ。

終わりの歌:
そんな訳で、キー局で初回放送を観ていた頃は、これの
記憶が無い。
放送していたのかもしれないけどちょっと自信が無い。
そんな曲を聴いて。
・切ない。歌詞が切な過ぎる。
 そりゃ確かにタイガーマスクが正体ばれても人間だからいい
 けど、こっちは正体ばれると間だもんね

・放送途中からイヤモンとかの過去の放送シーンが挿入される
 ようになった。
 いつ更新されるんだろうと思って楽しみにしていたら、まさか
 最後までそのままだとは思わなかった。

「予告」

ローカル局の予告が異様に長くて笑ってしまった
ほとんど次の回のいい所を全部流してしまっているような。
予告見れば次回は観なくてもいいよ、これ。

「総括」

今放送しても結構いけるんじゃないか?
小さい子供にはそこそこうけるんじゃないかと思うのだけど、
やっぱ時代が違い過ぎてダメかな。
時代設定の部分だけリメイクしたらどうだろう。

最近流行りの「1人1つの特殊能力」ってのも、見方を変え
ればデーモン族ってこれに近いし。

まぁ、結論として、自分の中では今でも名作中の名作

ここ4日、お付き合い頂きありがとうございました



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