くにくに展

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた
ボストン美術館所蔵 「俺たちの国芳、わたしの国貞」展を
見てきました。
(６月５日までの開催でした。)







金曜日の夜に行ったのですが
いやあ～、すごい人・・・
人気ですね

浮世絵をじっくり見たのは初めてでしたが
おもしろかったです。
混雑している理由がよくわかります。

まず、展示の仕方がとても斬新
「髑髏彫物伊達男＝スカル&タトゥー・クールガイ」とか
「異世界魑魅魍魎＝ゴースト&ファントム」など
コーナーのタイトルがキャッチーだし
照明や所々に現れる「猫」を見つけるのも
楽しい

私が印象的だったのは
「黒」の鮮やかさ。
黒い色がとてもきれいだと思いました。
そして、今も受け継がれている
歌舞伎役者さんの名前の作品の数々。
伝統を感じます。
自分のご先祖様が描かれているなんて

浮世絵は一つ一つの作品が小さいので
混雑していると見るのが大変だ！と
思いました。
勉強になりました。

グッズも色々あったようですが、
閉館時間だったので、あきらめまして
すぐに買えそうなガチャガチャだけはしてみました。


もう一度、ゆっくり見たいと思う
美術展でした～