もうだいぶたってしまいましたが、5日から7日まで旅行していました。
長野県の下のほうが目的地で、クルマでいきます。
ところが、うちのほうからだと、ちょうどいい高速道路がありません。
道の駅が頼りの、ゆっくりドライブでした。
行程は、約300km、こんなかんじです。
(自作地図。へたくそですが、参考程度に。)

まずは石川県から富山県に入り、岐阜県への南下の道に入ると、ひたすら山また山です。
そして、そんな岐阜県の山あいで、最初に立ち寄るのが「道の駅なぎさ」。

大きな山に囲まれたところにあります。
なぜ「なぎさ」なのか。実は、すぐ脇に「白川」が流れているのですね。
辞書で調べると、特に海でなくても渚というみたい。
ふむふむ。川もあり、なのかな。
お昼は、加子母の道の駅で「ほうば寿司」を買いました。
いつのまにか、おみやげやさんに並ぶようになりましたが、
これ、もともとこのへんの地域の家庭料理なんですよね。
家庭によって、いろんなものを入れるんです。

そして、朴のはっぱで包んで、食べます。
ほんのり朴の葉の香りがします。
このへんでは一番当たり前に売っている「白川茶」も、味が濃くておいしいんですよ。
そのあとたどりついたのは、付知の道の駅。ここの休憩所でお弁当を食べました。
正式には「裏木曽街道」のようですが、毎年楽しみにしている「さるすべり街道」でもあるんですよ。
街路樹がみんな百日紅なのです。
(以前は「さるすべり街道」と書いてあったのに、今年は見かけませんでした)
2ー3年前に満開の街道を見て、とってもきれいだったので、それ以来楽しみにしているのですが、満開にはなかなか会えません。残念ながら、今年はあんまり咲いていませんでした。
毎年8月第一週に通るのですが、花の時期は難しいものですね。


幹がつるつるで猿も登れない(?)から、さるすべり。
花はふわふわっとレースみたいなんですよね。
子どもの頃、うちにあったので、なんだかとても懐かしくて好きな花です。
また山を越えると今度は長野県。
初めて、南木曽を訪れました。
福沢桃介によって木曽川にかけられた桃介橋と、記念館を見ました。

記念館は、大きな石の上に乗っています。
この川が大変荒く、流れてきた大きな岩の上にそのまま建てたものだとのこと。
川にも大きな石がごろごろしています。
記念館の人が、たったふたりの私たちに熱弁をふるってくれたのが、とても素敵でした。
この橋とここの歴史に誇りを持っているんですね。
今度は桃介さんのために植えられた花桃(一本の木にいろんな色の花が咲くしだれ桃)が咲く頃に来てね、と言われて、本当に見たいと思いつつ、この地を後にしました。
それからあとは、目的地でこんなことをしていたのですが、最終日に、あいた時間で、温泉に入ったついでに長野県から愛知県へ走ってみました。

これは、長野県の西側の南端。
道沿いにたくさんのひまわりが植えられています。
奥にはハーブ畑なんかもあったようです。
今年みた一番鮮やかなひまわりでした。
TB
百日紅がいっぱい!「おふう日記」
いろんな色のきれいな百日紅(サルスベリ)が見られます。
長野県の下のほうが目的地で、クルマでいきます。
ところが、うちのほうからだと、ちょうどいい高速道路がありません。
道の駅が頼りの、ゆっくりドライブでした。
行程は、約300km、こんなかんじです。
(自作地図。へたくそですが、参考程度に。)

まずは石川県から富山県に入り、岐阜県への南下の道に入ると、ひたすら山また山です。
そして、そんな岐阜県の山あいで、最初に立ち寄るのが「道の駅なぎさ」。

大きな山に囲まれたところにあります。
なぜ「なぎさ」なのか。実は、すぐ脇に「白川」が流れているのですね。
辞書で調べると、特に海でなくても渚というみたい。
ふむふむ。川もあり、なのかな。
お昼は、加子母の道の駅で「ほうば寿司」を買いました。
いつのまにか、おみやげやさんに並ぶようになりましたが、
これ、もともとこのへんの地域の家庭料理なんですよね。
家庭によって、いろんなものを入れるんです。

そして、朴のはっぱで包んで、食べます。
ほんのり朴の葉の香りがします。
このへんでは一番当たり前に売っている「白川茶」も、味が濃くておいしいんですよ。
そのあとたどりついたのは、付知の道の駅。ここの休憩所でお弁当を食べました。
正式には「裏木曽街道」のようですが、毎年楽しみにしている「さるすべり街道」でもあるんですよ。
街路樹がみんな百日紅なのです。
(以前は「さるすべり街道」と書いてあったのに、今年は見かけませんでした)
2ー3年前に満開の街道を見て、とってもきれいだったので、それ以来楽しみにしているのですが、満開にはなかなか会えません。残念ながら、今年はあんまり咲いていませんでした。
毎年8月第一週に通るのですが、花の時期は難しいものですね。



幹がつるつるで猿も登れない(?)から、さるすべり。
花はふわふわっとレースみたいなんですよね。
子どもの頃、うちにあったので、なんだかとても懐かしくて好きな花です。
また山を越えると今度は長野県。
初めて、南木曽を訪れました。
福沢桃介によって木曽川にかけられた桃介橋と、記念館を見ました。


記念館は、大きな石の上に乗っています。
この川が大変荒く、流れてきた大きな岩の上にそのまま建てたものだとのこと。
川にも大きな石がごろごろしています。
記念館の人が、たったふたりの私たちに熱弁をふるってくれたのが、とても素敵でした。
この橋とここの歴史に誇りを持っているんですね。
今度は桃介さんのために植えられた花桃(一本の木にいろんな色の花が咲くしだれ桃)が咲く頃に来てね、と言われて、本当に見たいと思いつつ、この地を後にしました。
それからあとは、目的地でこんなことをしていたのですが、最終日に、あいた時間で、温泉に入ったついでに長野県から愛知県へ走ってみました。

これは、長野県の西側の南端。
道沿いにたくさんのひまわりが植えられています。
奥にはハーブ畑なんかもあったようです。
今年みた一番鮮やかなひまわりでした。
TB
百日紅がいっぱい!「おふう日記」
いろんな色のきれいな百日紅(サルスベリ)が見られます。