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Sweet*Studio

あなたと過ごす、この瞬間は忘れない。

ふみきり

2006-11-21 | わたしの好きなもの


小さな路地を行くと、からん、からんと鐘の音がする。

からん。からん。

学校帰りの学生たちを乗せて、小さな電車が通り過ぎてゆくのです。

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おみやげ

2006-08-10 | わたしの好きなもの
セブンイレブンの、お弁当とかを買ってポイントをためるともらえるスヌーピー皿です。
もらっちゃいました!
やったー!
スヌーピーは、かなり好きなのです。

セブンイレブン、わたしの住む北陸には一件もありません。
たまには行ける岐阜県の北のほうでも見かけません。
東京に行っても、わたしの行動圏内にはなかなかありません。

でも、毎年夏に行く長野県には、たくさんあるのです。
なかなか行けないとなると、たかがコンビニでも、わくわくします。
毎日、通い詰めて、おにぎりやサンドイッチを買ってはシールを台紙にぺたぺたします。
1点が6枚、4点が1枚。
まぁ、30点はやっぱり無理かな、と思った3日目、最終日。

交流会で、目の前に並んでいるのは、5点シール!
ではなくて、セブンイレブンの日替わり弁当。
いや~ん。わたしたちふたりの分だけで10点
あと、どなたかからそっと2枚もらったら、30点に到達!

皆さんと交流しつつ、失礼ながら、ついついシールに目が。
おいしく食べて、楽しくおしゃべりもしながらも、最後の段階で、上手にシールをいただかなくては…。
どきどき。

そして、いよいよお開きに。
「あのお。もし捨てるなら、このシールを2枚程いただきたく...」
「あれ、シール、集めてるの?」
「はい、あの。2枚あればいいんですけど...」
「おおそうかそうか。おーいみんな、この人たちにシールをあげてくれえ」
「あ。あ。すみませーん。すみませーん。」



かくして。
しっかり2枚も手にすることができたのは、シールではなくて、お皿でした。
夢のような逆転さよなら勝ち。
やさしいおじさんたち、ありがとう。
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高原の味覚

2006-05-28 | わたしの好きなもの
先日、やたらと涼しい日に、更に気温の低い高原の避暑地に行ってきてしまいました。
長袖を2枚重ねていたのに、寒くて寒くて。
だって、水源地では、まだ春が来たばかり。雪も残っているくらい。


さて、そういうことで、要冷蔵のおみやげを、クーラーボックスも持たずに買って来れました。
ごく普通に売っているような木綿豆腐なのですが、さすが「水」をポイントにしているだけあって、さらさらの味なんです。
男前な豆腐が好きな人にはちょっと物足りないかもなぁ。
そのさらさらの水の味みたいなものを、しっかり味わうために、冷や奴にしました。
冷や奴の図は、ごく普通なので、パックの写真なんです。

水源地で見た、透明度の高い水を思い出しながら、さらさらといただきました。
やっぱり、次は夏、行きたいです。
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おみやげ野菜

2006-04-27 | わたしの好きなもの
最近、車ででかけるときのおみやげは、地物野菜と決まってます。
いろいろと楽しいものは、選びきれないし、見ていると「なくてもいいや」って、買えなくて、でも、うちに着くと「ああ、買っておけばよかった」と寂しくなるのです。

で。
確実に消費されるはずの、日常の食卓にのぼる、野菜。
なのです。

今回は、こちらで買いましたよ。



だいたい、道の駅などで、ちょこっと置いてある野菜って、安い。
農協などの規格に入らなかった品かなぁなんて思いながら、よしっ、売り上げに貢献しよう!なんて意気込んで買ったものは、菜の花100円、ねぎ100円。多い!安い!
たまたま「あ、そういえば味噌がなくなりそうだったなぁ」ということで、味噌800g500円。かなり赤いけれど、どんな味がするのかしら、これ。
…と、ほとんど日常のお買い物をしています。
遠く県境をふたつも越えた土地で、車のトランクにネギを積む。




そして翌日。菜の花は、そうは言っても、少し堅そうかなぁと思って、パスタに。
うちでは、休日パスタは、だんなが作ります
いつものペペロンチーノに、菜の花を添えて。



なんだか、にんにくの香りがやわらいで、いいかんじ。
半分使ったのだけど、かなり多めだったかも。


翌日、また半分をクリームソースにして。
残りは、その晩のカレーライスに。
食べるたびに、旅の思い出が広がります。
おみやげって楽しい。


今は、この味噌と日々格闘中。
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おさかな、おさかな

2005-11-17 | わたしの好きなもの
水槽の中を回遊する、サメといわしたち。
いつまで眺めていても飽きない、わたしの好きな光景。



先週、東京都葛西臨海水族園に行ってきました。
ふだん、そんなにおさかな好きでもないし、積極的におさかなを見にいくわけでもないのだけれど、いざ水槽を前にすると、時間を忘れてしまいそうになります。
特別、癒しを感じる、とも思わないし、強く感動を覚える、というのでもないのだけれど、水槽って、なんだか見飽きません。
変わったおさかなが好き、というのでもなくて、なんだか泳ぐ姿が好き。
すごく普通に泳いでいる、イワシたち。
そう、わたしの見入っているのは、サメじゃなくて、イワシのほうなのです。


高校生の頃、なぜか父と二人で東京タワーにある水族館に行ったことがあります。
当時は、父のことは煙たく思っていたし、なぜ二人きりでそんなところへ行ったのかは覚えていないのですが、水族館って楽しい♪って思ったことだけは忘れません。
小さい熱帯魚たちがとってもかわいかったです。
ちっちゃいのに、とってもきれいにすいすいと泳いでいく。。。




このおさかな、わらってるう!この写真以上に笑って泳いでましたよ。
名前は忘れてしまったのですが、はりせんぼんの仲間だそうです。


わらってるおさかなと同じ水槽にいた、ふぐの仲間。
顔の幅が広くて、正面向いてくる顔がすごくおもしろい。
一生懸命に泳いでいるかんじがかわいくて、最後にはもう一度見に戻ってしまいました。
一番のお気に入り水槽でした。

小さいいかが、お食事していました。
上から落ちてくるえさ(ゆでたエビとおさかな)を足でがしっと捕まえて、時間をかけて食べてました。

ふぐは、背中とおなかについたひれをはたはたさせて泳いでましたよ。

ペンギンたちは、元気に鳴き交わしてました。
ひょこひょこ歩くかわいさと、水の中をびゅんびゅん泳ぐ敏しょうさと、両方できることに感心。
あの歩き方、わたしのおぼれそうな泳ぎ方と比べれば、ものすごく上手。




今回、記事にするつもりはなかったので、写真は全然撮りませんでした。
「いわし」は、ふと思い付いて「携帯の待ち受けにしたい」と、何枚かチャレンジして、やっと撮れたもの。
今、わたしの携帯の中で泳いでくれているんですよ。
写真少なくてごめんなさい。


TB  
待合室にて。 じいたんばあたん観察記 
この水槽でも和んでくれたらいいな、の、たまさんへ


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楽園にて・冬支度

2005-10-31 | わたしの好きなもの
静かな楽園、それはわたしの魂を預けてある場所。
「ただいま」
そう、森に話しかけたら
思いがけず、返事がかえってくる。
感動で胸がいっぱいになる。

もうすぐ、冬が来るんだね。

声は出さずに、森と会話をしながら、歩く。
森に溶けたい。
ひとつになりたい。

水面を風が通って行く。



水と風とのおはなしが聞こえる、見える。

水面に映る、木々たち。



木々は、こうして、水に手を差し伸べている。
届けたいと思えば、届かないものなんて、ないのかもしれない。



きみのところまで、あと、少し。



さようなら。
また、来るね。


静かな楽園 春、5月
夏の楽園 8月
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具だくさんでぽかぽか

2005-10-22 | わたしの好きなもの
今日は、昼間でも13度くらいしかなくて、11月下旬の寒さだったとか。
もうすっかり冬気分ですよ。

寒くて、この秋初めての暖房をちょっとつけてみたりもしたのですが、
寒い晩には、やっぱり、これ、あったかい豚汁なのです。

土の下から出てきた野菜がいっぱいあったので、みぃんな入れてしまいましたよ。
だいこん、ごぼう、里いも、にんじん、それからたまねぎ。
たまねぎは土の下にいたもの…でよかった?
あとは、うちで取れたしゅんぎく。

具だくさん過ぎて、器になみなみ。
汁ものを飲む、というより、野菜たちの味噌煮込み、みたいでしたけど。
ぽかぽかになれましたよ。

からだの中からあったまって、秋の夜長を楽しみます。
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秋ですねぇ

2005-10-13 | わたしの好きなもの
秋の季節限定、くりあん入りの生麩まんじゅうなんですよ。

ささっ、冷たいうちに召し上がれ。

そうでしょ、そうでしょ。
つるんっ、で、ふんわり、で、またつるんっ、でしょ。

一口でいっちゃっても良いですよ。
さあ、まだありますから、どうぞ、どうぞ。



不室屋・生麩まんじゅう「栗あん」

金沢に来たら、一度食べてみてね。
でも、要冷蔵なので、急いで食べなくちゃですよ。


12月11日追記
TB
麩まんじゅう 〓いきあたってばったり〓
家鴨さんの麩まんじゅうは、愛知県の老舗の味覚。

和菓子のお好きな家鴨さんへ。
加賀のもおいしいですよ。交換しあって、食べ比べてみましょうか、ね。
今頃は冬の味が発売になっているはず。また食べたくなりました。

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豆もやしのナムル風

2005-09-18 | わたしの好きなもの
たぶん、最初で最後のお勧めメニューのレシピ紹介です。


豆好きのわたし、豆もやしが大好きです。
ラーメン屋さんでもよく食べたのですが、外食の頻度が減ってしまって…。
うちでも作れないかなぁと思って、ネットで調べました。
それからいろいろ試してみて、うちにある調味料で、わたしの好みにアレンジしました。
お店のとは違うけれど、なかなかいけるんですよ。

まず、たっぷりの塩水で茹でて、ざるにあけて、お皿に盛って、
ご覧の調味料をお好みで入れて、あえます。
はい、完成♪ ほら、簡単でしょ。





え、ダメですか?

じゃ、もうちょっとわたしなりのこだわり部分を。
茹でるときは、大きいお鍋で、ふたをして茹でるほうが風味が良くなるらしいです。

豆もやしにも豆の大小があって、わたしの好みは「小大豆もやし」です。
豆が程よい存在感なので。
ゆで時間はもやしによりますが、豆の大きいもので7-8分、小大豆で5-6分、豆なしの普通のもやしで2-3分で、中火、そのくらいが普通みたいです。


調味料は、もやしひとパック200gに対して、
中華だし・・・小さじ1
塩だれ(塩でもOK)・・・大さじ1/2
細かいこしょう・・・少々
ごま油・・・大さじ1/2
ラー油・・・3滴程度

調味料は、上の順番で、ひとつ入れるたびに、よくかき混ぜます。
上ふたつが塩味になりますので、何で味付けしようと、お好みだと思うんですよね。←やっぱりこんなことを言ってしまう。。。
塩だれは、オタフクソースのものなんですけど、塩よりもまろやかなかんじの味になります。
中華だしもなしで、塩だけでもできなくはないんですけど、やっぱり「だし」があったほうが味が深くなりますね。

ラー油も、もっと入れても大丈夫かもしれない。。。

そして、作ってから、室温で2時間くらい冷ますと全体がとろりと馴染んでおいしくなります。
ではでは。豆好きの皆さんは、ぜひ、一度お試しくださいませ。
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夏の楽園

2005-08-23 | わたしの好きなもの
春先に訪れた、あの静かな楽園に行きました。



わたしの一番のとっておきの場所なのだけれど、夏に来るのは初めて。
夏の水場は、虫が…。ちょっと恐ろしかった。
次に来る時は、もっと、ちゃんとした装備をして来ないと。

背よりも高い芦の下をくぐり抜け、足先に精一杯力を入れて歩いていたら、わたしの足にはマメができていました。
それでも、ここで聞いた鳥たちの声、目に映った水と緑の色は、今のわたしの元気のもと。



夏なのに、水はとても冷たかった。
さらさらと、下の里まで流れていくと、里はまだ真夏の暑さの中です。



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