またまた猛暑の感がある木曜日の昼下がり・・・・・
早いもので もう10日も過ぎている。歳をとると年も早くなるみたいだ。
この話は 5月のとある木曜日
5月は 王子もボクもけっこう忙しかった。王子の
黒革もどきの手帳はスケジュールでビッシリだった。
休みもほとんど取らずに 毎夜遅くまで
「ご苦労様」と思いつつも 「もっと頑張れ!」と言う
そんな5月だった
こういう時 本当は一番苦労しているのは
妻たち
だから 妻たちへの慰労と感謝のつもりで、食事会をしました。
サブタイトルをつけるなら・・・・
「ある男の6月の小遣いが 一瞬で消えた日」
若い頃 ステーキハウスに連れて行ってもらった時
「ステーキにはにゃ 日本酒が会うがョお」と いまもお世話になっている社長さんに言われた。
その気から ステーキには日本酒と言うのが ボクの中では ある
ただ
ステーキなどと言う食べ物は オリンピックより長いスパンで ご対面する
ふたりの 女傑は言う
「毎月 お願いしたいですウウゥ」 ← ハートマークは いらない
「本当でねェ~~」 ← だから ハートマークはいらないッテ
恐ろしいこと言う 二人に ボクは言った
「それは 王子のがんばりしだい。」
楽しかった いつも頑張っている王子や その王子を支えてくれている姫と
4人で食事ができたら と思いつつ やっとできたのが良かった。
だが 分かった事もあった
王子も姫も ご両親様から英才教育を受けているせいか
ふたりの辞書には
「遠慮」の二文字は ないらしい・・・・・
まッ 若さの特権と でも言うことでしょうか
今日訓:毎月 いけたらいいな~あ そのカギは “王子”が握っている
お構いなければ押していただけますか、恐縮です。