さらさら

なーんにもない、平凡な日常です。

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過去の旅行記 千葉県  「九十九里海岸 & 銚子でお寿司」

2008年06月13日 13時52分47秒 | 国内
千葉県 に親戚がいて、ある日用事が出来たので行く事になった。


今回は主人と一緒だ。
場所は房総。
房総と言っても上の方 (?) で、リゾート地ではない。

でもせっかく行くのだから、海沿いに一泊したいよね・・・ ということになり、
時期がお盆休みに当たるのに、無謀にも宿泊を考えたのだった。

いくら何でもお盆休みの数日前に宿は取れないだろう・・・ そう思っては
いたけれど。
一軒位はキャンセルが出て、行けるのではないかという適当さ。

それで、これが予約・・・ 取れちゃったのである。

九十九里は若い頃によく遊びに行った場所だ。
懐かしい・・・。


当日、用事を済ませに親戚に会い、予約をしたホテルへ向かう。

九十九里の名物と言えば、私は 「鯛せんべい」 しか知らない。
昔、海に行った帰りに東金の 「亀や」 さんに寄って必ず買ったものだ。
(本当は 亀屋 さんなんですね、失礼しました・・・何十年も意識していなかった(笑))





調べたら、九十九里は 「いわし料理」 が名物らしい。
ホテルで予約をする際に、食事に いわし料理 を入れていただく事にした。

しかし、当日その 「お願い」 がどうも すっ飛ばされた ようだ (T T)
そのホテルは部屋食が無理で、宴会場に集合だったのだが行ってみると、全ての料理が
セットされていた。
しかし、どう見てもこれは 普通の料理 だ。
いわし料理と思える物が


ない


後から来るのかなー とも思ったが、後から来たのは お吸い物 と メロン のみ。


あーあ、忘れられちゃた  これを楽しみに来たのにさ・・・しゅん


ということで、あきらめて主人と部屋に戻ろうと廊下に出る。
すると、途中で配膳のおば様が二人で ごにょごにょ と話す場面に遭遇した。


○○○号室の・・・


と聞こえた。
それは私達の部屋番号だ。
私はつい、


え?


と声に出して聞いてしまった。
おば様達は黙る。


ああ、多分料理を間違えたって気づいたんだろうな


普通ならここで終わりにするのかもしれないが、


ちょっとすっとぼけよう


というような空気を感じた私は(笑) 言った。


いわし料理になっていませんか?


別に責めるつもりはない。
けれど釈然としない態度を感じたのだ。
文句なり変更を言うなら、食事の前に席に着いた時点で言う。
今回は用意も終っていたので、私達はすぐにあきらめていた。

おば様達は何と言っていいかわからないような困った顔をした。
主人が言った。


もういいですよ


確かにもういい。
いいのだけど、その時におば様が言った。


もういいよね?


おい  あんたが言うな(笑)  それも友達口調で・・・


エレベーターに乗りながら、何か納得のいかない私はまだ ぶつぶつ と言っていた。
主人が私に言う。


民宿に毛が生えたようなものだと思えばいいよ


まあ、なんて失礼な・・・民宿の方々に(笑)
確かにそうだ。
地元のパートのおば様か経営者の一族の方か・・・ 予約は通っていた訳だから
多分配膳の
ミスだろう。
発覚したら多分、怒られるだろうし


なかった事にしたい


のもわかる。
私は間違いに対して、がっかりはしたけれど怒るつもりはなかった。
ホテルの方を困らせるつもりもなかった。
しかし、


もういいよね


の一言でちょっと気分を害したのだった。

それでもホテルに対して言わなかったのは、フロントの方達に感じ良く接客して
いただいたからだろう。

お昼にあちらこちらで いわし料理 のノボリを見て、食べたいと思ったが夜に
食べるので我慢していたのだ _| ̄|○ 

あーあ、お昼に食べれば良かった(笑)


ホテルの食事は美味しかった。
だから私も、もういいかあ~ と思えた。

という事なので、今回は ホテルの名前 は出しませんよ(笑)


翌日、ホテルをチェック・アウトする。

実はホテル到着の日は激しい雨が降っていて、海まで歩いて数分と言うのに
私達はホテルにこもっていた。
翌日は海に行こうと、片貝、蓮沼海岸へ向かったが物凄い混雑ぶりだった。

当たり前なのだけど、まあここが首都圏から来たら (京葉から) 一番便利な
場所だものね。
私達はもう少し 銚子寄り にドライブをする事にした。





国民宿舎のある、小さな遊泳場所のある海岸に出た。
そこも車はぎっしりだったが、砂浜は他より余裕があった。
私は


太って水着がなかった


ので泳がなかった。
主人は私に遠慮したのか(笑) 一度泳いだだけだ。

水着は太ってから着ていないし、あきらかに着られない _| ̄|○ 

せっかく行くのだから現地で買おうかとも思った。
いや、実際 アルペン だったかに寄って買おうと思ったのだ。

サイズはあったが生地が


うっすぅぅぅぅぅぅぅ


こりゃダメだ。
こんな薄い生地で


贅肉さらけ出す


なんて私には耐えられない。


体型は晒しても肉は晒すな・・・ おぃ  


私は水着はあきらめたのだった。


海岸で少し過ごして帰り支度。
ちょっと主人に悪かったかな・・・ せっかく来たのに。
そう思いながらも、もう帰るのだろうな・・・ と思っていたら。

主人はなぜか 「銚子」 に向かっている(笑)







そして気がつくと、なぜか私達は銚子の 「地球の丸く見える丘展望館」 に
いたのだった(笑)





またまたせっかく来たのだからと、お土産売り場のレジのお姉さんに 「美味しい
お寿司屋さんが近くにあるかどうか」 を尋ねたのだった。


さすが銚子だ、用意がいい・・・。
お姉さんは地元の 「お寿司屋さんマップ」 を取り出す。
そして私達は、そこから割と近い回転寿司 を教えていただいた。
マップにはお寿司屋さんが沢山あるけれど、回転寿司なら他に比べて割安かも。
これは助かったかな(笑)

あ、買ったお土産。
ガラスで出来た可愛いイルカのストラップ に なぜか 箸(笑)






地球の丸く見える丘展望館



千葉県銚子市天王台1421-1

開館時間 9:00 ~ 17:00(4月~9月は ~18:30)
(入館時間は閉館30分前まで)
年中無休(荒天時休館の場合あり)



教えていただいたお店に行ってみると、駐車場には車がぎっしりで驚いた。
回転寿司と言っても 一皿500円位 のお皿もあってネタがすごく大きかった。
二人で ばくばく 食べて5500円位だったかな。

後からネットで見たら、そこのお店の評価は賛否両論 (ネットだといつも賛否両論で、
旅行前だと結局迷う(笑)) だったけれど、私達は美味しいと感じたし満足だった。
それに、有名なお店だった。

ただ色々なネタがあって、普段口にする機会のないような物もあった。
それはおもしろかったが、生臭さが苦手な人にはもしかしたら不評かも
しれないと思ったのもあった。





しまたけ水産


回転寿司 島武 (1階が回転寿司で、2階はレストラン)


千葉県銚子市天王台10195-1 (銚子電鉄犬吠駅より徒歩3分)

営業時間 11:00 ~ 15:00 
     17:00 ~ 20:00(土曜日曜祝日は違うらしい)

定休日 火曜日






今度千葉に行く時は・・・


鰯 料 理 食 べ る ぞ い (笑)






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