さらさら

なーんにもない、平凡な日常です。

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2007’ さよなら 歩く洗濯機君

2008年06月16日 10時40分17秒 | 過去のお気楽日記&過去の日記
ここに洗濯機君の事を書く迄に、何度断念した事でしょう(涙)


そう、最初に 洗濯機 を買おうと決心してから、買おうとする度に他の
電化製品が壊れ・・・。
空飛ぶトースター から始まり 炊飯器、掃除機。
結局、週末になるとそれを買うハメになり、肝心の洗濯機は後回しとなっていたのだ。

その間、十何年動いてくれていたサンヨーの


歩く洗濯機 君


は壊れず止まらず、だけれど何だか


キュルキュルキュル・・・・


と危なげな、いやーなベルト音を響かせて、今にも倒れそうに


ガゴン! ガゴン!


と音をさせながら歩くのであった。
いやマジで・・・ 位置ズレるんです。
前進して来るのですね(笑)
動くだけならまだしも、倒れたりホースが外れたりしたら大変な事になりますからね。

と言う事で、なっがーーーーーい時間、選ぶ為の情報集めやお勉強は出来た。
良しとしませう(笑)

まずですね。
うちは 転勤族 & 社宅住まい が基本だと思うんですよ。
それで、私が欲しいのは


乾燥付きの洗濯機


最初は、 ちょこっと乾燥 が付いていれば満足かなと思ったのだけれど、
それはあまり意味が無い様な事をネットで見た。

それでは、


洗濯乾燥機


を買おうと決心。
所が色々と見て行く内に、この洗濯機は乾燥機経験の無い人には当然の事ながら
中々思いつかないのだけれど、


換気が大事 


と言う事に気が付いたのだ。
社宅や集合住宅は換気扇なんて、お風呂にでさえ付いていない所が多いと思う。
考えたく無いけれど、下手をしたら


洗濯機ベランダ置き


と言う所だって有るのだ。
まあ、そのベランダ置きは今は考えなくてもいいけれど。
室内置き だと換気が無いと湿気ってしまう。

そうすると、あれこれと各メーカーの色ーんな洗濯機のカタログを見ていたのに、
あらあらあら、絞られちゃた(笑)


メーカー数社のドラム式洗濯機

日立の 水冷除湿の縦型の洗濯機 と ドラム式洗濯機


世間で奥様達が買っているドラム式も、気になったけれどアナタ。
平気で 80kg とか、 100kg 有るではないですか(汗)

転勤族の皆さん、どうしているのかしら?
100kg 越えないとしてもデカ!
大きくて行く先によっては大変な気が・・・。

そうするともう、選択肢が有りません。
日立さん に決まりなんです。

この 水冷除湿 と言うのは、乾燥時に水を使うので 湿気が少ない らしい。
水を節約 が売りだけれど、水冷除湿だから結構水は、使うのかな?
でも日立なら洗濯機に関しては 定評が有る と思うので、今回私は日立に
しようと思うのだ。

日立 で 縦の洗濯機 で 水冷除湿 だと、


白い約束

ビートウォッシュ


の、2つとなる。
近所では 白い約束 でお子ちゃん達の汚れた洋服をざぶざぶと洗っている人が多い。
うちは二人だし、そんなに汚れ物も無いだろう。
節水の ビートウォッシュ でもいいだろう。

ただ、悩むのは ざぶざぶ洗いたい のと、 汚れ落ちがいい なら 白い約束 らしい。
さあて、どちらかにするとしよう。


へそくりましたよ、ええ

この日のためにへそくりましたとも

だけど、20万円とかしたらどうしよう・・・ 


とちょっと、不安だった。

電器店に行く度に (炊飯器、掃除機を買いに行った時に) 洗濯機もちらりと
見てみた。
候補の 白い約束 ビートウォッシュお湯取り ビートウォッシュ は思った程
値段は高くはなかった。

最近日立がドラム式を発売したので、他の既存の洗濯機が在庫売りに入り、
値が下がって来ている様だ。

多分、 13万円 ~ 16万円 という所だろう。

それでも主人と値段をひいてもらおうと意気込んで電器店へ向かう。
ただ、私達夫婦は電化製品を買う時はそんなに頑張らない。
表示値段には当然×がしてあるので (更にひきますと)


どの位ひいてもらえますか?


と聞いて、終りだ。
ひいてもらえなくても、何かおまけを付けてもらうと喜ぶタイプ(笑)
ネットで勉強した値段とかけ離れていたら、黙って別のお店に行くタイプだ。

今のお客さんは前以てきちんと勉強をして来ている人が多いし、お店も最初から
引いていると思うから。
頑張ってもそうは引けないだろう。

意気込んでいる割には消極的な夫婦だ(笑)


さて、お店に到着。
ハシゴ はもう一軒程度しか考えていない。
全体的に値下がりの始まった製品だから、最初から安目と言うのはありがたい。

それでも交渉は 一応はしよう と。
店員さんに


いくらになりますか?


と声をかけて値段を出してもらう。
さあ、交渉・・・ と思ったら、何と店員さんは


私達が想定していた値段よりも安い値段


を言って来た(笑)


え? 

交渉? 

何のこと? 


という感じで私達は即決返答。


はい、買います


・・・終っちゃたよ。
あまりにあっけなくて、ボーゼンとして私はうっかり付属の別売り品の存在さえも
忘れてしまった程だ。
洗濯のネット とか キャップ とか・・・ 純正品。

20万円 はさすがに買う気は無かったけれど、設置費用やリサイクル、何やかや
合計しても 12万円 で収まったのだった。

今の洗濯機はボタンが沢山で、私に使いこなせるのだろうか。
買ったはいいけれど、使えないと洗濯機の場合は困るかなあ。

しかし何よりも 洗っている所 を、蓋を開けて見られないのは残念。
何となーく、あれ見たい(笑)
いや、理由は無いのだけど。

今のはどんな風に洗うのかなー なんて。
一応、お店で デモ を見てみたら複雑な動きをしていて、


各メーカー、色々工夫を凝らしているなあ


と感心したのであったが。

と言う事で、これで電化製品買いは終り・・・ と思うでしょ?(笑)
所が終らないんだわ、こりが(笑)

家に帰ってくつろぎながら、


あ~ 終った~♪ 


何て言いながら私は主人にこう言った。
・・・のがまずかった。


予算より大分安く買えたから、何かあなたが買いたい物が有ったら言って


それはこういう意味だ。
スポーツ用品とか、本とか、DVDとか、靴とか・・・。

主人は最初は


何も無いよ


と答えていたが、思い付いた様にこう言った。


DVDレコーダー と 電話機 を買おう


気絶しそうになった。
・・・また、電化製品だ(汗)
 


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