北京の東交民巷と大基廠大街が交わる広いエリアは、戦前、フランス大使館があった場所です。
今も当時の古い洋館がそのまま残っています。
高い壁に囲まれているので全容を見ることはできませんが、正門など一部は見学することができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/57/0fae90bbd3e090ecf9b47175f73cede4.jpg)
この重厚感のある正門は、新古典主義でどことなくパリのエトワール凱旋門を思わせるデザインです。
ひょっとしたら関連があるのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/da/379f911d1a73916c80bb54e540271aa0.jpg)
フランス大使館は清代末期の1861年に設置され、義和団の乱の北京議定書を受けて1901年に拡張・改築されたそうです。
今の建物の多くは1901年以降の建築とされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/82/43aaffbecfefa9d1d3c4e3c39b0cc7cf.jpg)
こちらは東交民巷沿いの旧フランス郵便局です。
旧フランス大使館の西隣です。
1910年の竣工です。
平屋のレンガ造りです。黒っぽいレンガ積みは中華風ですが、連続したアーチ窓や三角のファサード、レリーフがアクセントになって、独特の雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/04/e25eabaa03f4a3f87e89da1e7310e2da.jpg)
写真スポットになっているらしく、若いカップルがスマホで思い思いに撮影していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e7/c907e255fb987e1462603bfe773cb1da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/97/17b554ad709be4c5cb0496f4dfd87c0b.jpg)
全国重点文物保護単位に指定されています。
今も当時の古い洋館がそのまま残っています。
高い壁に囲まれているので全容を見ることはできませんが、正門など一部は見学することができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/57/0fae90bbd3e090ecf9b47175f73cede4.jpg)
この重厚感のある正門は、新古典主義でどことなくパリのエトワール凱旋門を思わせるデザインです。
ひょっとしたら関連があるのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/da/379f911d1a73916c80bb54e540271aa0.jpg)
フランス大使館は清代末期の1861年に設置され、義和団の乱の北京議定書を受けて1901年に拡張・改築されたそうです。
今の建物の多くは1901年以降の建築とされています。
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こちらは東交民巷沿いの旧フランス郵便局です。
旧フランス大使館の西隣です。
1910年の竣工です。
平屋のレンガ造りです。黒っぽいレンガ積みは中華風ですが、連続したアーチ窓や三角のファサード、レリーフがアクセントになって、独特の雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/04/e25eabaa03f4a3f87e89da1e7310e2da.jpg)
写真スポットになっているらしく、若いカップルがスマホで思い思いに撮影していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e7/c907e255fb987e1462603bfe773cb1da.jpg)
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全国重点文物保護単位に指定されています。