北京の東交民巷と大基廠大街が交わる広いエリアは、戦前、フランス大使館があった場所です。
今も当時の古い洋館がそのまま残っています。
高い壁に囲まれているので全容を見ることはできませんが、正門など一部は見学することができます。
この重厚感のある正門は、新古典主義でどことなくパリのエトワール凱旋門を思わせるデザインです。
ひょっとしたら関連があるのかもしれません。
フランス大使館は清代末期の1861年に設置され、義和団の乱の北京議定書を受けて1901年に拡張・改築されたそうです。
今の建物の多くは1901年以降の建築とされています。
こちらは東交民巷沿いの旧フランス郵便局です。
旧フランス大使館の西隣です。
1910年の竣工です。
平屋のレンガ造りです。黒っぽいレンガ積みは中華風ですが、連続したアーチ窓や三角のファサード、レリーフがアクセントになって、独特の雰囲気です。
写真スポットになっているらしく、若いカップルがスマホで思い思いに撮影していました。
全国重点文物保護単位に指定されています。
今も当時の古い洋館がそのまま残っています。
高い壁に囲まれているので全容を見ることはできませんが、正門など一部は見学することができます。
この重厚感のある正門は、新古典主義でどことなくパリのエトワール凱旋門を思わせるデザインです。
ひょっとしたら関連があるのかもしれません。
フランス大使館は清代末期の1861年に設置され、義和団の乱の北京議定書を受けて1901年に拡張・改築されたそうです。
今の建物の多くは1901年以降の建築とされています。
こちらは東交民巷沿いの旧フランス郵便局です。
旧フランス大使館の西隣です。
1910年の竣工です。
平屋のレンガ造りです。黒っぽいレンガ積みは中華風ですが、連続したアーチ窓や三角のファサード、レリーフがアクセントになって、独特の雰囲気です。
写真スポットになっているらしく、若いカップルがスマホで思い思いに撮影していました。
全国重点文物保護単位に指定されています。
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