改名!むっく★ちぃちゃんvsみっちゃん

我が家に来て一日半でパルボを発病してしまったチワワのちぃちゃんの闘病日記だったこのブログ。気がつきゃ17年経過。

膵炎に腎不全に…

2021年05月08日 01時06分06秒 | ちぃちゃんの闘病記
やっぱり気付くのは中3になっちまった娘っこ。





このブログを始めた時はまだこの世に居なかった娘っこ。

生まれた時からむっくもちぃもいたから、最初から我が家のカースト最下位だった娘っこ。

むっくの介護をきっかけに、獣医師になりたいと一時期は言っていたけど、私の遺伝子であろう音楽の血が開花して、音楽家を目指すか獣医師を目指すかで悩む中3になっている。

そんな娘っこが、『ちぃ、病院連れていきなよ。おかしいよ。』
って。

脳梗塞もあったし、16歳という年齢からして日々老いが感じられてしまうのはしょうがないと思っていた私。

食欲は細くなったけど無いわけでもなく、💩も出るし、どうかなと思いながら久々の診察へ。
脳梗塞の薬をもらいに1ヶ月に一度は私だけ病院に行っていたけど。

膵炎。

ちぃとは生まれた時からライバル関係だった娘っこ、おっきくなっても未だに継続中で、むっくの時のようには全く面倒見ることなんて無かったけど、いつも大切なことに気付くのは娘っこだな。

膵炎の治療は順調だったけど、三週間後、ほぼ問題無かった腎臓に突然異変が。



脳梗塞

2021年05月07日 23時25分22秒 | ちぃちゃんの闘病記
また間があいた。

その間にいろんなことが。

昨年11月、ちぃは突然脳梗塞になった。
朝、私が起きて5分位すると必ず起きてきたちぃが起きていなかった。

いつもは先にちぃにご飯をあげる。前日まで元気だったし、今日はおねぼうさんだなぁくらいで、その日はこてつのご飯やら💩やら何やらをバタバタと片付け、ちぃを起こしたら…起きなかった。

ベットに普通に寝てるけど、失禁の跡。
呼吸が浅かった。

隣で寝ていて全く気づかないというバカな私。しかも土曜で休日の私はいつもより一時間も遅く起きていた。

旦那を起こして慌てて病院へ。

朝から物凄く混んでたけど、すぐに奥の処置室につれていかれた。

午前中、治療してもらい何とか目覚めてくれたちぃ。

だけど正常な意識は6割位、認知症のような後遺症が残っていた。



それでもこちらに戻ってくれたことだけで良かった。

こてつを迎え、そのストレスなのか…。こてつを迎えなかったら、もっともっと普通に生きられたのではないか。

ごちゃごちゃ考えたりもしたけど、現在をどう過ごせばちぃもこてつも幸せなのか、1日1日日々考えることにした。

そしたら正月も無事に一緒に迎えられ、しばらくゆっくりまったり過ごせてたけど…。

久々の大きな発作

2006年02月13日 23時13分39秒 | ちぃちゃんの闘病記

昨日実家で遊んで帰ってきたちっちさん。夜中に久々の発作が出てしまいました。もう2ヶ月もでていなかったのだけどグーグー寝ていたちっち。なんとなくその姿を見ていたら、頭がガクガク揺れだしました。最近は結構すぐに治まっていたのだけど、昨日は最初が3分位。二回目が1分位で三回目も1分位。

仕事でパパさんがいなかったから、1人で心臓が止まりそうになりながらちっちの名前を呼びました。取り合えず治まるのを待つしかなくって、ちっちを抱きしめて絶叫していると、むっくが一生懸命ちっちを抱っこしている私の手を舐め続けてくれて、「ママ大丈夫だよ」と励ましてくれているようでした。

油断していた私が悪かった。最近全く発作が出なくなっていたので、薬を止めていたのです。 そのせいです。

彼女は何の問題も無い元気な子だって思い違いしていた。忘れてた訳ではなかったけれど。そのせいで、また小さなちっちは苦しい思いをしてしまった、させてしまったのです。

取り合えず薬を飲ませたら落ち着いてくれたけれど。たまたま学会でいつもの病院の先生が今日お休みだったから、明日病院です。

今日は元気にご飯を食べてくれました。だけど、ボーっとしている時間が多い。やはりホントではないみたい。

むっくもずっと気を使ってちっちと接してくれています。

本当に反省です。ダメなママです。

 


深刻です。。

2005年10月20日 23時55分03秒 | ちぃちゃんの闘病記
ちっちはこれから、たくさん気をつけてあげなきゃいけないことがある。例えば、物音。むっくが「ワンっ!」と急に吠える事で発作が起きてしまうかもしれない。テーブルの下でじゃれてて、頭をぶつけてしまった時に発作が起こるかもしれない。おしっこの位置がずれて、怒った時に発作が起きてしまうかもしれない。
ちっちは、とっても人なつっこくて、誰が来てもすぐ寄って行って膝の上に乗って。。なんでだろ?どうしてなんだろ?こんなにいい子がどうしてこんな苦しい思いをしなければならないのだろ?生まれてから、ずっと苦しいことばかり。。
むっくは、私がちっちを過保護にしていることをわかってるみたい。だから、むっくも今まで以上に甘えん坊。いつもちっちを面倒見てくれて、やきもちなんかやかなかったのに、今はすごくやきもち焼きになって。いつでも二人して、私がどこにいたってくっついて離れない。
二人ともママさんにとって大切なんだよ。ママさんの命より大切なんだから。。大丈夫!ママさんは絶対二人とも守るんだからね!

ちっちが・・・

2005年10月18日 19時45分11秒 | ちぃちゃんの闘病記
最近ちっちの様子がおかしい時があった。寝起きなんかの時に、半目の状態で首を左右にガクガク振る。呼んでも触っても止まらない。しばらくすると治まるのだけれど。絶対おかしい病院に連れて行ったら、水頭症までは行かないけれど、近い病気とのこと。とっても難しい説明をされて。ステロイドという錠剤を毎日飲み続ければ、大きい発作にはならないだろうと。もっと病気が進むと、癲癇になってしまうということ。参ったせっかくパルボを克服して、奇跡のわんことなったはずだったのに・・・。すぐに命に関わるという訳ではないけれど、これからずっと薬を飲まないといけないのかと思うと、かわいそうすぎる。。たくさんの疾患を持ったまま悪意のあるペット業者からやってきて、やっとこ幸せにしてあげられるかなぁと思いきや・・・。でも何としてでも助けてあげるからねもう生後11ヶ月なのに、体重も1.8キロしかない。むっくは3.8キロ。半分しかない。アレルギーも出てきて、かわいそうすぎるよ

無事帰還!!

2005年02月26日 13時01分19秒 | ちぃちゃんの闘病記
近々帰れるかなぁなんて思いながら朝の面会へ。。。車の中でも歌なんか歌っちゃえて。ハイなテンションで病院へ向かった。入るなり先生のところは大混雑。。やっぱりみんな先生を慕っているのだなぁとかのん気に思ってると、奥から看護士さんがニコニコしてやってきて「ちぃちゃん普通のうんちがでましたよ!ほらぁ」と見せてくれた。私の顔はきっとニヤニヤして気持ち悪かっただろう先生が、「バスケットとか持ってきた?今日無事退院だよ!」って。すごくうれしぃため息がでた。たった五日の入院だったけれど、私にとっては一ヶ月にも二ヶ月にも感じた。そして本人のちぃちゃんはもっともっと長く苦しい五日だっただろう。ちぃちゃんは病院のゲージの中で大暴れしていた。我が家に来た日に戻ったように感じた。「早くここからだせよぅ!」なんていってるのかな?朝からちぃちゃんが帰ってくることを想定して、パパがゲージを消毒し行ってくれている。パパは一度も面会には行かなかった。だけど、毎日私が話すちぃちゃんの話しを聞いて、大丈夫奴は元気で帰ってくるからと言っていた。言葉少なくぶっきらぼうのように見えるが、きっと弱っているちぃちゃんを見たくなかったのだろう。かわいそうでしようがなくてね。見た目はイカツイけれど、実はすごく涙もろいんだきっと仕事から帰ってきてちぃちゃんの元気な姿をみたら、またデレデレの顔になるのだろう。

点滴を外してもらい、帰り支度。ネットでいろいろ調べていたが、パルボの治療費はかなりかかるようだった。五日も完全介護してもらったちぃちゃんはまぁ10万位はゆうにかかるだろうと、にわか知識によって思っていた。看護士さんも、「一回で払わなくても大丈夫ですからね。」とか超良心的に言ってくれるもんだから、やっぱ冷蔵庫買えちゃうかなぁと覚悟して、「お幾らですか?」と聞くと先生がすごく申し訳なさそうに、「三万五千円だけど、大丈夫?」って。。びっくりだだって最初の病院は一泊三万だったのに。思わず先生に「マジですか?安すぎませんか?」と聞いてしまった。そしたら先生は、「なになに、もっと払ってくれちゃうの?」と笑いながら言っていた。本当はこの位が当たり前なんだよって。もぅあたしは世間のわんこやにゃんこを持つママ・パパ達に先生を紹介したいよ!!!!み~んな渡辺先生にかかればいいのになぁ。。
帰り際までみんなでちぃちゃんをあやしてくれていた。先生まで。。。なんとお礼をいったらいいかわからなかったけれど、何回も何回も頭を下げて病院を後にした。車の中でもちぃちゃんは大暴れ。運転してんだから遊べないんだよぅと言ったってわかるわけもなくって。終いにはギャンギャン吠え出すし。なんとか家へ帰ってくると、兄貴のむっくがすごい速さでかけよってきた。入院前まではビビッてしまって自分からなんて一歩も近づかなかったくせに。ちょっとは寂しかったのかな?パパが帰ってくるまでの仮住まいのダンボールハウスに入れられると、周りが見えなくて不安なのかギャンギャンバタバタ。。。。もう大人しくしてくれないと、また低血糖になって具合悪くなって大変なことになるんだからぁ!といってもやっぱりうれしいなぁ。また元気な姿でここにいることが何よりうれしい。。このまま何事もなくおっきくなぁれ!なんてったってパルボに勝った奇跡のわんこなんだからさ。今は諦めて熟睡中。毎日朝を普通に何気なく迎えて生きてきたけれど、それってすごいことだなぁって30才近くなってから気づいた。これから私は朝が無事来ることに感謝しながら生きていこう。むっくもちぃちゃんもパパもみんながまた明日を元気に迎えられますように・・・・・

奇跡が起きた!!かなり神様信じるかも

2005年02月25日 20時38分39秒 | ちぃちゃんの闘病記
夕方、昨日までの重い足取りではなく、ちぃちゃんの回復が半日だけどどのくらい進んだかなぁ?と期待いっぱいで病院へと向かった。病院に入ると誰もいなくって、奥の病室棟から先生の声がしていた。ちぃちゃんはまだ小さすぎるので、目の届きやすい診療室内の隔離ゲージに入れられていた。なので入り口からちぃちゃんの姿は見える訳で。。誰もいないので入り口からちぃちゃんのゲージをながめると、何かこまこまと動いている様子。おしっこかなぁ?とか思ってみていると、「キャンキャン!」と鳴く声が。。え~っ!!!なんか苦しんでるぅ!!!!と思ったところに先生登場。。そしたら先生が、「なんか夕方から突然ご飯をがしがし食べるようになって、動きが活発になったんだよ~」って。ちぃちゃんは苦しんでたのではなくて、喜んでいたのだすぐにゲージによると、看護士さんが「ためしにおやつあげてみますか」と小さい小さい赤ちゃん用のクッキーをもっとくだいてあげてみると、な・な・なにぃぃぃぃ~!ばくばく食べてる昨日まであんなにふらふらでよたよただったのに。。。超感激その上、ぴょんぴょん跳ねて私にじゃれついている。朝とも大違い。べっこりへこんでいたおなかが、またぷくぷくになっちゃって。先生もにこにこ顔。「パルボはほぼ乗り切ったと思うね」だって。ぃやったぁ~!!もの凄い生命力。あとはうんちがまともに出るようになったら退院だって。もぅ信じらんないよ~。だけど、去年もちぃちゃんみたいなわんこがいて、なんとか腸炎という死に至る病気を乗り越え続いて感染したパルボも乗り越えて、安心したとこにジステンバーにまで感染して残念ながら亡くなってしまったそうだ。ちぃちゃんも、乗り越えたとはいえまだまだ抵抗力が下がっている状態で、二回目のワクチンまでは絶対安静まではいかないけど、気をつけてあげなければならないと。まずは第一段階をクリアできたって感じかな?でも先はまだまだ長いのだ。また明日が待ち遠しいなぁ~。これでちぃちゃんの写真もバシバシ増えていくぜ!

回復の兆し

2005年02月25日 12時22分49秒 | ちぃちゃんの闘病記
昨日は病院が休みで夕方の面会ができなかったため、朝が来るのがすごく待ち遠しかった。昨晩は私の母や父から心配して交互に電話があった。絶対直るからってあなたが信じなきゃだめよって。。。母は仏壇に向かって祝詞をあげているらしい。みんながみんなちぃちゃんのために祈ってくれているのだから、絶対大丈夫!と自分に言い聞かせて病院へ向かった。病院の中へ入ると看護士さんが笑顔で、「ちぃチャンママ!ごはん食べましたよ!ドライフードと缶詰。少しずつだけど、自分で始めて飲み込んでくれたんですよ!しかもごはんあげようとしたら、しっぽをパタパタして私にじゃれてくれましたぁ★下痢も吐き気も昨日からはありません」と。。。すごいよちぃちゃん!私はちぃちゃんにかけよって「がんばったねぇ!もう少しがんばるとおうちに帰れるからね!」と声をかけると、寝ていた目を半分あけてしっぽをパタパタさせてくれた。うれしくってどうしようもなくて、先生に「もう大丈夫ですか?」と問いかけると、「良くはなってきているのは確かだと思うけど、絶対安心しないで。」と釘を打たれた。確かに今目の前にいるちぃちゃんを現実的に見ると、ぷっくりしていたおなかはすっかりへこんでぺったんこになってしまっている。いくら今日少量のごはんを口にしたからといっても衰弱は激しい。だけど私は少しの兆しも希望につなげたい。信じたい。安心はしてないけど、このまま絶対にちぃちゃんは復活して、みんなに奇跡のわんこと呼ばせてやるんだ!!今日はちぃちゃんのたった一枚しかなかった写真を載せてみよう。今日を境にどんどん写真が増えていくことを願って。なんだか本当に神様がいるような気がしてきたな

24日朝の面会

2005年02月24日 12時34分24秒 | ちぃちゃんの闘病記
今日は少し兆しが見えたような気がした。昨晩から一度も吐いていないとのこと。下痢はしたが、胆汁の下痢で緑色のものの五百円玉位。食べる気力も出てきてはいるが、まだ自分では噛んで飲み込めないらしい。ただ、舌やなんかの血色はよくなっていると。このままウィルスに勝って欲しい。小さい体で一生懸命闘っているちぃちゃんを見てるととても勇気が沸いてくる。この日は休診日。だけど先生は面会を朝だけさせてくれた。本当にありがたい。。ちぃちゃんがくるのを楽しみにしていた姪のまいこ四歳から電話が入る。「ひーちゃん(私のこと)ちぃちゃんは元気になった?」昨晩のうちに兄に状態を話していたのだ。まいこは昨晩から気になって仕様がない様子。「まいこが祈ってくれていたらきっとちぃちゃんは良くなるよ。」というと「わかったぁ!まいこずっといのってるよ!」といっていた。子供ながらに考えるところがあるんだなぁと、まいこの成長もうれしく思ったりして。。。
血便がこのまま出ないことを私も祈るばかり・・・・。明日の朝もまたちぃちゃんに逢えますように・・・・

23日夕方の面会

2005年02月24日 02時11分55秒 | ちぃちゃんの闘病記
この日、先生は私に大きな希望をくれた。週末までなんとかがんばれればほぼ大丈夫だと。金曜か土曜位までと。現時点でまだ水曜の夕方。先はとても長い。この時のちぃちゃんは朝とはほぼ状態に変わりはなかった。朝以来、自分で水を飲むこともしない。流動食を注射器であげてもやはり吐いてしまう。不安はやはり小さくはならなかった。
そしてすっかりそっちのけになっていたむっくのことをふと考えた。むっくは感染していないのだろうか?と。先生に聞くと、むっくはきちんと予防接種をしているから大丈夫だよと。でも不安なら、今ちぃちゃんが投与しているインターフェロンという注射を打っておこうと。次の日の朝はむっくもつれて面会に来ることにした。