改名!むっく★ちぃちゃんvsみっちゃん

我が家に来て一日半でパルボを発病してしまったチワワのちぃちゃんの闘病日記だったこのブログ。気がつきゃ17年経過。

兄貴倒れる・・・

2005年02月28日 22時57分00秒 | むっくVSちっち
仕事から帰ってくるとちぃちゃんは元気いっぱいに迎えてくれたのだが・・・。家に入るなりむっくは突然嘔吐。またなんかゴミでも拾って食べちゃったかな?といつもよくあるので気にしないでいたのだが、二回・三回・四回と続けて吐く。いつもなら吐いてもすぐに食欲旺盛になるのだけれど、今日は全くごはんに見向きもしない。試しに大好物のジャーキーをあげてみても、顔を背ける。なんかちぃちゃんの初期症状と似ている。凄く怖くなって、即効病院へ。。病院へ行くまでに合計5回吐いた。先生に症状を話して、「もしかしてむくもうつっちゃったのでしょうか?」と聞くと、今のところ、熱も平熱でおなかの調子も悪くないはず。と。。そういえば吐く二分前にはとっても健康なウンチをしていた。とりあえず吐き気止めの注射をしてもらった。先生いわく、「神経症かな?」と。ちぃちゃんがきたことによってのストレス。 確かに、今日店へ連れて行ったらとっても元気で、帰ってくるなり吐いてしまった。「最初はしょうがないよ。何ヶ月単位時間はかかっちゃうかもしれないけど、絶対慣れてくれるから。」と言われた。ただ、パルボが感染してないとは言い切れないから、明日も吐いて今度は下痢なんかするようだったらすぐ連れて来てねと。ちぃちゃんが元気いっぱいになって安心したのもつかの間、気が休まる暇がないなぁ心配でたまんないよぅ

兄貴はビビリマン

2005年02月28日 12時52分41秒 | むっくVSちっち
日に日に元気になっていくちぃちゃんを、いっつも遠くからジロォ~っと嫉ましい視線でながめている兄貴むっく。昨日の夜は、兄貴のハウスから一歩も出て来ず。。朝は私達の布団にもぐりこんできて、呼んだって全く反応なし。布団をめくって「おきなさぁ~い!!」と叫んでも、もっと布団の奥へ奥へともぐりこんで行く。もぅなんだってんだ!昨日の夕方、ちぃちゃんをお留守番させて兄貴をつれて実家へ行った時なんか、自分の数倍はあるだろうビックなコーギーのモモちゃんを追っかけまわして、あげくモモちゃんの反撃くらったりしてたくせにさ。。。どうして自分より小さい者を怖がるんだ?これにはパパも私も謎だらけ。今日はちぃちゃんはお留守番で、落ち込むむっくを布団から引きずり出して職場につれてきた。そしたら兄貴は大暴れだよ。ここぞとばかりにストレス発散みたいな。事務所の中でかなりのくつろぎよう。ちっちゃいくせにほんとに人と変わりないな。だけど今日うちに帰ったら、またいじけるんだろうなぁ。渡辺先生は、そのうちなれるから大丈夫だよって言ってはいたけどさ。うちの兄貴は相当頑固だから

凄まじい暴れ方

2005年02月28日 12時37分39秒 | むっくVSちっち
昨日の夜からのちぃちゃんは、やばいくらいの元気の良さ。それがまた怖いんだごはんも食べるには食べるんだけど、どうしたって動きたいらしく。ご飯に全く興味を抱かない。抱っこしてむりやり手に離乳食だったりカリカリフードだったりをくっつけて口へ持っていくと、やっと食べるみたいな。ゲージのなかでは出してくれるまで10分でも20分でも暴れてるし。。元気になって帰ってきてくれたのはものすごくうれしいけれど、いや~ちぃちゃんの生命力というかなんというか凄すぎて参っちゃうな。まぁうれしい悲鳴なんだけど。。自分でごはんをきちんと食べてくれないと、電池切れになっちゃうのがとっても心配だ。水だって飲まずに暴れ続けてるから、これまた30分おき位にスポーツドリンクをなめさせて。ほんの数日前まで生死をさまよっていたとは信じられない回復ブリだ。入院していた時のなごりで、嘔吐や下痢なんかが体にくっついてカピカピになっちゃって、今のちぃちゃんは汚れ犬。お湯で拭いてあげても、もうとれなくなっちゃってて早くお風呂にいれてあげたいなぁ。でも命があるんだからそれで十分。お風呂はまだまだ先になりそうだけど、がまんがまん

兄貴むっくの苦労

2005年02月27日 12時58分42秒 | むっくVSちっち
点滴を外したばかりのちぃちゃんの電池切れを防ぐためにも、一応一時間おきくらいに砂糖水をなめさせていた。そうすると申し訳なさそうにむっくもやってくる。「僕にもちょうだい」でも、むっくはだめよ!と言うと、寂しい後姿で去っていく。そしてソファーの陰から目だけ出して、こちらに何かを訴えている。私の実家にモモちゃんというコーギーの女の子がいるのだが、モモちゃんも姪のまいこや、むっくが行くと同じ目をしているんだ。人間と同じくやきもちは結構凄いよ。いつでもどこにいても目だけは私を睨みつけている。私も視線を感じるけれど知らないふりをしているんだ。できるだけむっくを優先しているつもりだけど、どうしてもちぃちゃんに手がかかっちゃうので、むっくは無言で抗議しているんだね。むっくを見てると「僕をもっと見てよぅ!かわいがってよぅ!」と声が聞こえてくるようだなぁ~。むっくしかいなかったときは、私も親バカ全開で、毎日毎日「むっくが一番かわいいよぅ」なんて言ってたから。。。むっくとちぃちゃんが並んで走り回る日がきたらいいなぁ

パパの豹変ぶり

2005年02月27日 12時17分02秒 | むっくVSちっち
昨日の夜は、ちぃちゃんを飼う原因となったウワサの夫婦が遊びに来た。奴らにはあんまり心配させたくなかったため、状況を詳しくは説明していなかった。元気だねぇ~なんて言ってさ。大変だったんだってばちぃちゃんは病院から帰ってきてから、ドライフードをカリカリのまま食べるようになった。なぜか器から食べようとしなくって、目の前にパラパラばらまいてあげると一粒ずつボリボリ食べている。大人しく食べてるなぁと思うと、安静にね!って先生に言われてるのにハウスの中で超暴れるもんだから、もの凄い体力を消耗しているのではとハラハラしっぱなしだ。。とにかく今弱って低血糖を起こしてしまうと、また他のウィルスに感染しやすくなるから。

友達の旦那さんとうちのパパが二人して遊びに行ってしまったので、友達と自宅で飲み会
友達のうちのちびチワワは「姫」と名付けられた。姫は最初はビビリんぼうだったけれど、今はボールのように部屋中転げまわってるみたい。元気でなによりだぁちぃちゃんと姫が一瞬だけ接触してからもう一週間。きっと姫には感染は間逃れただろう。このまま元気にそだってほしい。

今までは友達との会話は、旦那の愚痴の言い合いだとかそんなんばっかだったけれど、昨日はお互いのチビ介の話ばっかになっちゃった。子供の話してるみたいにね

パパは友達夫婦にもちぃちゃんは他へ譲るんだ!!と話していた。そのせいなのか、久々のちぃちゃんの対面も友達夫婦の前ではそっけなかった。なんだよ!って思ったけど、友達が帰った後パパは突然豹変した!!「ちぃちゃんおかえりぃだっこしてあげるねぇ~」とひざの上にちぃちゃんをのせて離さないのさ。もうちぃちゃんはハウスで寝せるから!と言っても「ちぃちゃんはここ(パパのひざの上)がいいんですよぉ~」って「このままここで寝るんだよねぇ~」とかっておいおい。。。ちぃちゃんって名前で呼ぶことなんてなかったのに、ちぃちゃんの大病を期にちぃちゃんをうちの第二子として向かえることを認めたのかな?ちぃちゃんちぃちゃんってさ。「むこうで息子がいじけてるから早く!」って早くなんだよ。かわいがれってこと?でも・・・まっいいかぁ


無事帰還!!

2005年02月26日 13時01分19秒 | ちぃちゃんの闘病記
近々帰れるかなぁなんて思いながら朝の面会へ。。。車の中でも歌なんか歌っちゃえて。ハイなテンションで病院へ向かった。入るなり先生のところは大混雑。。やっぱりみんな先生を慕っているのだなぁとかのん気に思ってると、奥から看護士さんがニコニコしてやってきて「ちぃちゃん普通のうんちがでましたよ!ほらぁ」と見せてくれた。私の顔はきっとニヤニヤして気持ち悪かっただろう先生が、「バスケットとか持ってきた?今日無事退院だよ!」って。すごくうれしぃため息がでた。たった五日の入院だったけれど、私にとっては一ヶ月にも二ヶ月にも感じた。そして本人のちぃちゃんはもっともっと長く苦しい五日だっただろう。ちぃちゃんは病院のゲージの中で大暴れしていた。我が家に来た日に戻ったように感じた。「早くここからだせよぅ!」なんていってるのかな?朝からちぃちゃんが帰ってくることを想定して、パパがゲージを消毒し行ってくれている。パパは一度も面会には行かなかった。だけど、毎日私が話すちぃちゃんの話しを聞いて、大丈夫奴は元気で帰ってくるからと言っていた。言葉少なくぶっきらぼうのように見えるが、きっと弱っているちぃちゃんを見たくなかったのだろう。かわいそうでしようがなくてね。見た目はイカツイけれど、実はすごく涙もろいんだきっと仕事から帰ってきてちぃちゃんの元気な姿をみたら、またデレデレの顔になるのだろう。

点滴を外してもらい、帰り支度。ネットでいろいろ調べていたが、パルボの治療費はかなりかかるようだった。五日も完全介護してもらったちぃちゃんはまぁ10万位はゆうにかかるだろうと、にわか知識によって思っていた。看護士さんも、「一回で払わなくても大丈夫ですからね。」とか超良心的に言ってくれるもんだから、やっぱ冷蔵庫買えちゃうかなぁと覚悟して、「お幾らですか?」と聞くと先生がすごく申し訳なさそうに、「三万五千円だけど、大丈夫?」って。。びっくりだだって最初の病院は一泊三万だったのに。思わず先生に「マジですか?安すぎませんか?」と聞いてしまった。そしたら先生は、「なになに、もっと払ってくれちゃうの?」と笑いながら言っていた。本当はこの位が当たり前なんだよって。もぅあたしは世間のわんこやにゃんこを持つママ・パパ達に先生を紹介したいよ!!!!み~んな渡辺先生にかかればいいのになぁ。。
帰り際までみんなでちぃちゃんをあやしてくれていた。先生まで。。。なんとお礼をいったらいいかわからなかったけれど、何回も何回も頭を下げて病院を後にした。車の中でもちぃちゃんは大暴れ。運転してんだから遊べないんだよぅと言ったってわかるわけもなくって。終いにはギャンギャン吠え出すし。なんとか家へ帰ってくると、兄貴のむっくがすごい速さでかけよってきた。入院前まではビビッてしまって自分からなんて一歩も近づかなかったくせに。ちょっとは寂しかったのかな?パパが帰ってくるまでの仮住まいのダンボールハウスに入れられると、周りが見えなくて不安なのかギャンギャンバタバタ。。。。もう大人しくしてくれないと、また低血糖になって具合悪くなって大変なことになるんだからぁ!といってもやっぱりうれしいなぁ。また元気な姿でここにいることが何よりうれしい。。このまま何事もなくおっきくなぁれ!なんてったってパルボに勝った奇跡のわんこなんだからさ。今は諦めて熟睡中。毎日朝を普通に何気なく迎えて生きてきたけれど、それってすごいことだなぁって30才近くなってから気づいた。これから私は朝が無事来ることに感謝しながら生きていこう。むっくもちぃちゃんもパパもみんながまた明日を元気に迎えられますように・・・・・

奇跡が起きた!!かなり神様信じるかも

2005年02月25日 20時38分39秒 | ちぃちゃんの闘病記
夕方、昨日までの重い足取りではなく、ちぃちゃんの回復が半日だけどどのくらい進んだかなぁ?と期待いっぱいで病院へと向かった。病院に入ると誰もいなくって、奥の病室棟から先生の声がしていた。ちぃちゃんはまだ小さすぎるので、目の届きやすい診療室内の隔離ゲージに入れられていた。なので入り口からちぃちゃんの姿は見える訳で。。誰もいないので入り口からちぃちゃんのゲージをながめると、何かこまこまと動いている様子。おしっこかなぁ?とか思ってみていると、「キャンキャン!」と鳴く声が。。え~っ!!!なんか苦しんでるぅ!!!!と思ったところに先生登場。。そしたら先生が、「なんか夕方から突然ご飯をがしがし食べるようになって、動きが活発になったんだよ~」って。ちぃちゃんは苦しんでたのではなくて、喜んでいたのだすぐにゲージによると、看護士さんが「ためしにおやつあげてみますか」と小さい小さい赤ちゃん用のクッキーをもっとくだいてあげてみると、な・な・なにぃぃぃぃ~!ばくばく食べてる昨日まであんなにふらふらでよたよただったのに。。。超感激その上、ぴょんぴょん跳ねて私にじゃれついている。朝とも大違い。べっこりへこんでいたおなかが、またぷくぷくになっちゃって。先生もにこにこ顔。「パルボはほぼ乗り切ったと思うね」だって。ぃやったぁ~!!もの凄い生命力。あとはうんちがまともに出るようになったら退院だって。もぅ信じらんないよ~。だけど、去年もちぃちゃんみたいなわんこがいて、なんとか腸炎という死に至る病気を乗り越え続いて感染したパルボも乗り越えて、安心したとこにジステンバーにまで感染して残念ながら亡くなってしまったそうだ。ちぃちゃんも、乗り越えたとはいえまだまだ抵抗力が下がっている状態で、二回目のワクチンまでは絶対安静まではいかないけど、気をつけてあげなければならないと。まずは第一段階をクリアできたって感じかな?でも先はまだまだ長いのだ。また明日が待ち遠しいなぁ~。これでちぃちゃんの写真もバシバシ増えていくぜ!