政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者の方が、利用しなかった人よりも多く新型コロナ
感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を東大などの研究チームが7日、公表した。PCR検査による
確定診断とは異なるが、嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上、2倍もの差があり、利用者
ほど感染リスクが高いと結論付けた。
研究チームによると、GoTo事業と感染リスクの関係を示す調査は国内で初めて。政府は8日に事業延長
を盛り込んだ追加経済対策を閣議決定するが、継続の是非が改めて問われそうだ。
調査は約2万8千人を対象に、8月末から9月末にネット上で実施した。(共同通信 12/7 月)
菅総理大臣は「Go To トラベル」の利用者の感染確認は少ないと強弁してきた。しかし普通に考えれば
GOTOキャンペーンが感染拡大に繋がると国民の誰もが感じていたはずだ。それが東大の調査でハッキ
リと結果が出たことで、総理の強弁が通用しない事態になった。すでに国会が閉会されているが、野党も
マスコミは追及しなければならない。
感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を東大などの研究チームが7日、公表した。PCR検査による
確定診断とは異なるが、嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上、2倍もの差があり、利用者
ほど感染リスクが高いと結論付けた。
研究チームによると、GoTo事業と感染リスクの関係を示す調査は国内で初めて。政府は8日に事業延長
を盛り込んだ追加経済対策を閣議決定するが、継続の是非が改めて問われそうだ。
調査は約2万8千人を対象に、8月末から9月末にネット上で実施した。(共同通信 12/7 月)
菅総理大臣は「Go To トラベル」の利用者の感染確認は少ないと強弁してきた。しかし普通に考えれば
GOTOキャンペーンが感染拡大に繋がると国民の誰もが感じていたはずだ。それが東大の調査でハッキ
リと結果が出たことで、総理の強弁が通用しない事態になった。すでに国会が閉会されているが、野党も
マスコミは追及しなければならない。