よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

散歩deゴミ拾い

2020-12-13 11:27:06 | 日記
今日は天気も良く風もない、冬にしては比較的暖かく散歩日和です。久しぶりにゴミ拾いもしましたが

相変わらずたばこの吸い殻が多い。前日近所の方が掃除をしてまして、その後なので、もしかしたらゴ

ミもほとんどないかもと思ったら甘かった。コンビニの空き袋とタバコの吸い殻は無くならないですね。

先程掃除をしてくれたご近所さんに聞いたら、バス停近辺だけで掃除に2日かかったそうです。頭が下

がります。


勿論これからも続けるつもりですが、ごみのポイ捨ての習慣が減れば、自然豊かなこの辺りも本当にキ

レイなのですが。
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許されざる者(1992米映画)

2020-12-13 07:41:10 | 日記
冒頭のアメリカ西部劇に登場しそうなシーンが印象に残る。イーストウッド監督のこだわりが強いこの

風景は何度か登場して、西部劇に対する監督の思いがよく出ている。イーストウッドでは「夕陽のガン

マン」「ダーティハリー」の代表作が記憶に残るが、この後制作、監督した作品はニヒルで強い主人公

など全く登場することがない。そして本作の主人公マニーは伝説とは裏腹に年老いて、養豚場の泥にま

みれ、馬に颯爽と乗ることさえできずに馬に翻弄されてしまう。


登場する多数の男たちはいきがり、強さを誇示しようとするがいざ事に及ぼうとするとビビってしまう。

昔あった映画のようなステレオタイプな男たちではない。その為に緊張感が画面全体を覆い、途中でダ

レることが無く、リアルに映り、のどかなシーンでさえ何かあると思わせる。もしくは次に起こるであ

ろう事態を予想させてしまう。


以前よく観ていたアメリカ映画はヨーロッパの映画と違って、ハッピーエンドのモノが多くリラックス

して観たものだ。だから印象に残る作品が少ない。数多くのヨーロッパ映画の優れた作品のように鑑賞

後に誰かに話したくなるような作品はアメリカ映画はあまり多くなかった。イーストウッド制作、監督

作品には結末が分かるものがほとんどない。衝撃作だった「グラン・トリノ(2008年)」位かも。他の

映画はその後を観た者にゆだねる物ばかりで、どうなったのか考えてしまう。イーストウッド監督作品

は鑑賞後に重い物が残るが、優れた作品が多い。楽しい映画もいいが年末年始には時間もあるでしょう

から是非観てほしい。
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