姿消す「ソフトめん」 6市町の学校給食

ちょっと時間が経ってしまいましたが、7月20日の茨城新聞の記事です。

県内最大手のソフトメン製造メーカーが3月で廃業し、この影響で、水戸、ひたちなか、常陸太田、大洗4市町の全域と鉾田、常陸大宮の一部地域の学校給食から、
ソフトめんが消えたという話。このメーカーは、私も何度か工場直売に足を運んだ、ひたちなか市の、『茨城ソフトメン』です。

県内では、約30年前で15社ほどあったソフトめんメーカーは、現在9社まで減少とのこと。

茨城ソフトメン（ひたちなか市勝倉）
笠間ソフトメン橋本屋（笠間市石井）
根本食品（鹿嶋市大船津）
日立ソフトメン（日立市高鈴町）
伊勢屋（日立市川尻町）
新井製麺所（筑西市国府田）
小菅製麺（結城郡八千代町菅谷）
栗原製麺工場（つくば市北条）
八木食品工業（古河市仁連）
鈴友製麺（北茨城市華川町車）
大和産業（牛久市中央）

以前、自分で作ったリストは、この11社、このうち茨城ソフトメンと、もう一社、無くなったのはどれだろう。廃業か撤退か判らないからなぁ。
少子化と、政府による米食押しが背景にあるみたい。老人ホームとかに活路を見いだせないのかねぇ。