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漆の御朱印帳

2024-07-21 03:00:00 | Gadget・Item
今年に入って、神社用の御朱印帳を二冊購入。京都のショップのもので表紙が、吉野檜製。寺用は、大阪のショップのもので広島杉製。木製に統一しています。吉野檜の方は、毎回図柄を変えて購入。広島杉の方は梵字の千手観音を表す「きりーく」が刻印されたもの。私の守り本尊らしいので。どちらも使用中のものとは別に予備として買い置き。こちらの広島杉のものは、梵字が大きく刻まれている関係で、「御朱印帳」と書かれていません。
今月の楽天のセールで、新たに桐製のものを購入。ショップが広島なので、広島の桐かな。今まで三千円台のものを買っていましたが、これは、六千五百円が、セールで半額でした。桐の木に、黒と赤の漆を塗って、文字は金箔のようです。超高級品。それなのに従来の木製の品と比べて、圧倒的に軽い。MDFより軽いような。
これは寺用の予備として、取っておくことにします。梵字の広島杉の予備は、新たに「御首題(ごしゅだい)帳」とします。
寺のものは、今では基本的に、納経と言わずに御朱印というようですが、仏教の中でも日蓮宗だけは、「御朱印」を「御首題」と呼んで、同じ御朱印帳の記入を嫌がることもあるそうです。ほとんどの場合は区別しないようですが。
幸いにも「御朱印帳」と書かれていないので、「御首題帳」にしたいと思います。日蓮宗の場合、「南無妙法蓮華経」 が中央に独特な髭文字で書かれることが多いです。御朱印帳と御朱印帳で書き込まれる内容が変わる場合もあるそうです。
さすがに三冊は、専用ポーチには入らないので、今後はポーチ二つ持ちだな。間違えないようにテプラで、「御首題帳」のラベルを作っておこう。

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