世話好き大学教授がたくさんいるといいですね^^
ズンガリガリガリズンガリガーリと変わった名前のブログをみつけました。
どうやら博士をお持ちの研究者らしく、学生時代の
世話焼き大学教授の
思い出がかかれていたので、引用します。
5-10年くらい前に、お世話になった退官前後の大学教授は、お見合いを
斡旋していたなあと。お見合いつうか出会いを。
ケース1
東大を退官して、私学にきた大学教授。
私学女子と東大男子の、引き合わせを画策する。
その研究室では、東大の学生さんがたまに来て、教授とやり残した
論文書きについて、ディスカッションしたり、僕らに実験を教えてくれたりした。
数名の院生がかわるがわる来た。
皆、知的だし親切だしで、東大生え抜きだったかは知らないのだけれど、
"東大生"という、雲の上のような存在を、僕らは憧れを持って迎えたものだった。
ところが教授には、裏の目的があった。裏は言い過ぎか。ついでの目的があった。
自分のかつての教え子と、今の女子学生を、くっつけようとしていたのだ。
聞く所によると、どうやら
出会いの少ない研究者に、その機会を与えて
やろうと考える、お年寄りで構成された、お見合い斡旋集団が、存在する
らしいのだ。
見事カップルが成立して、結婚式の仲人に呼ばれる事を、無上の喜びとし、
仲間内で自慢し合うのだ。
でもまあ、その教授は言っても節度を持った斡旋(それも変な表現だな)というか、
しつこかったり、強制だったりはしてなかった。
せいぜい場を設けるとか、会わせたい人をやたら誉める、といった程度。
ただ、誉め方が下手と言うか、不自然で女子は警戒し始め(面倒くさがって)、
僕の知る限り、一組のカップルも成立しなかった。
斡旋を避けるために、彼氏持ちのフリをする人もいた。
「yukitanukiくんを彼氏ということにしておいてもいい?」からはじまる、
ラブコメ的な展開は、特になかった。
ケース2
1、とは別の場所の話。
某お嬢様大学と、某国立大学を兼任する年配の教員。
定期的に勉強会と称して、お嬢様を数人連れてきて、国立大の学生・研究者と
くっつけようとする。
もう何年も続いている。
一斉に「こんにちはー」とか笑顔で挨拶されたりすると、人見知りの
僕としては、"研究室にスイーツが、大挙して押し寄せて来たでござる"という
気分になって、実験室にこもったりした。
その後も、某かのイベントがあったり、若い人だけで飲み会をしたりなどの
交流をした。僕は最初「ケッ、スイーツ共が」とか思っていたのだけれど、
話してみると、まあ当然ながら、普通に同年代の女性なんだよね。
そんな訳で、その女性のうちの一人は、今俺の横でスヤスヤ寝ています嘘です。
でも結局、僕の知ってる人だけでも、4組は卒業後しばらくして結婚してるなー。
代をさかのぼったらもっといるらしい。おそるべし。
成果ゼロだった前者との違いは、やっぱりお見合いおばさんと共にやってくる
女性陣が、モテでかつ実際そーゆーつもりで、来てたところでしょうか
(だってわざわざ来てる割に、勉強の時間短いんだもの)。
一方の男側は、免疫があまりないうえに、「また狩りの季節がやってきた」と
意識する事で、受け入れ準備完了になっていたのではないか、と考えられます。
なんだお互い様だな。
ケース1の方は、東大の院生がどんなつもりだったかわからなかったし、
迎え撃つ女子の方も、東大生だーすげーっ、てのはあっても、誰も打算的には
動かなかったようです。
教授が空回りしてただけだった、かもなのです。
まあ結局出会ったところで、その気がなければどうにもならないと、
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」という
ことでしょうかね。
というわけで、
今現在70代くらいで、歴史のある大学で教授だった人の
いくらかは、責務としてか趣味としてか、知らないけれど、学生へのお見合い
斡旋を積極的にやっているのかな、と思っています。
そして、所によっては今日でもかなり効果的。
・・・
引用でした。
世話好きな大学教授はどこにでもいます。そうゆう人にお見合いを頼むと確実に
有望な研究者もしくは大学教員を、紹介してくれるでしょうね。
研究者と結婚したい女性は、知り合いの知り合い・・・人のツテで、
世話好き教授をさがすことからはじめてはいかが?
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