ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

29日のリハーサル

2013-09-30 | 音楽ひとりごと
ちょっと遠い所にあるスタジオでしたので、
運転に自信の無い私はKさんの車で連れて行ってもらいました。

平静な住宅街にスタジオはありました。
ちょっとこじんまりした薄暗いお部屋。

ボストンのピアノです。
調律したてのホヤホヤ。
弾いてみると、鍵盤が重い。深い。
でもppがきれいに出る、さすがグランド。
薄暗いので集中するのに最適に感じました。
が、やっぱり他人の気配がすると注意力散漫になりますね・・・。

お初にお目にかかる方が2名いて、
でも、ピアノ談義を通じてお話しが盛り上がりました。
その方のステージ用の靴がコレ。

すっごくピカピカしてる、まるで鏡みたい。
聞けば通販で購入したダンス用の靴だという。
なるほど、ダンス用ね。これからはダンス用をチェックだわ。
しかも、高校生の娘さんのピアノ発表会用の靴らしい。
娘さんは今シューマンの「幻想曲」を弾いているらしい、すげー。

プログラムの順に演奏を始めました。
こうして聴いてみると、本当にコアな大人の選曲ばかりです。
みんな、バリバリ弾く人ばかり。すごいなー、嬉しくなっちゃうなー。

発表会といえば「幻想即興曲」とか「愛の夢」とか
ショパン・ノクターン9-2とか、誰でも耳にした事のある曲があるのですが、
そういう曲がナイ。
しいて言えば私の曲がそんな感じかな。
そして、やはりというか、私の曲がサイコーにカンタンな曲・・・。
ちょっと軽くめまいがしました。
カンタンな曲・・・、間違ってばかりだったら、それこそ
サイコーに「恥ずかしい」事ではないか。
サラッと、でも情熱的に弾きたい。

私は後半戦のトップ。
その前に休憩がありました。
そのスキに練習をみっちりさせてもらいました。
練習とはいえ、みんながいる。
ミスタッチばかり・・・、あー、アガッてる・・・
練習なのにアガッてる・・・
ここはピアノで演奏披露する所で、
自分の「アガリ」をピアノを通して披露する所ではナイ。
みっちり弾いているうちに、その場の雰囲気に慣れて行きました。

休憩も終わり、私が弾く時が来ました。
緊張はしているが、「アガッて」はいない・・・気がする。
大きなミスもなく、自分らしく弾けたような
今回は頭の中で実況中継もなく集中できました。
というか、今回は頭の中で「歌い」ながら弾きました。
うん、うん、この調子
お部屋が薄暗いのも集中できた大きな要因ですね。
本番はライトでまぶしいくらいだしなー。
でも、集中できた分、自分のピアノで弾いているような気持になっちゃって
「あれ、狙った音にならない」とタッチの違いを思い知らされながらの演奏でした。
2曲続けて弾いたのですが、ソフト・ペダルや右のペダルを踏むたびに
椅子がどんどんバックして、「あれ~、鍵盤が遠くなる~」と困惑しました。
ケツ圧、の仕業ですね

ショパン・ワルツ。パデレフスキー版。
「ちょっと違った感じでイイですねー」と言われました。
メロディがビターで大人っぽくてイイのだ。

はぁーっ、人前で弾くのってとてもエネルギーが要りますね。
帰りは気が抜けていました。

        続く  



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明日はリハーサル

2013-09-28 | 音楽ひとりごと
明日1時からとある場所でコンサートのリハーサルをします。
ちょっと遠い所です。
なので、割と近くに住んでいる例の〈シルバーの靴の〉Kさんと
車を乗り合わせて一緒にい行きます。
道中もピアノ談義で楽しそうです♪

コンサートの演奏順が決まりました。

私は2部のオープニング・・・。



~第1部~


■ブラームス/六つの小品 Op. 118
第3曲 バラード   第5曲 ロマンス

■ ミニョーネ/街角のワルツ 第12番、第8番

■ 吉松隆/プレイアデス舞曲集より 静止した夢のパヴァーヌ

■グラナドス/組曲ゴイェスカスより 
第4曲 嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす

■スクリャービン/ ピアノソナタ第2番 第1楽章、第2楽章



~第2部~

■ プーランク/即興曲第15番 エディット・ピアフを讃えて

■ ショパン/ワルツ第10番 Op.69-2

■ ショパン/ノクターン第16番 Op.55-2

■ ショパン/ノクターン第17番 Op.62-1

■ ショパン/バラード第4番 Op.52


やっぱり「バラ4」がトリですねー!

後半はショパンですね。
ショパン、ピアノ好きには人気ですね。


ところで、今日、中2の娘の学校の「文化祭」でした。
私はPTAの役員なので、バザーのお手伝いでイヤイヤ行きました。
〈サボろうと本気で思った〉

でも、娘が合唱のピアノ伴奏をする日だ。
「本番」ですよー。
なので行きました。
バザーのお仕事は、楽しかったっす。
イヤイヤ行ったのですが、それなりに周りに合わせて、
ふざけて楽しかったです。仕事も大勢いるからラクちん。

娘のピアノ伴奏は、
私から見たら〈バカ親ですが〉素晴らしかったです。
家での練習よりも、堂々と演奏していて音が響いていて良かった。
腕も手首もちゃんと動かしていて、私よりちゃんと弾いていた。
ノーミスだった。
後から聞くとちょっとミスッたらしいが、全く気にならなかったので
ミスといえるかどうか。
とても緊張したらしい。たくさん人がいたもんね。
最後のピアノ発表会は小6の時だっけ?

録画したので、UPしようと思ったけど娘からNOが出てしまいました・・・。
娘はようつべで曲を調べて、一人で楽譜を覚えました。
楽譜を見せてもらった時「あー、コレは私が教えないといけないかなー」と
覚悟していたのですが、娘からの質問は「ファの♭はどこ?」というようなモノ。
全部、自分で楽譜を読んで覚えていました。ま、当たり前か。中2だもんね。

明日は私のリハ。
今日の娘を見習おう。
私も堂々と弾きたい。


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ステージ用の・・・その2

2013-09-27 | ピアノ系まんが

という、ありがたいアドバイスで
ステージ用のパンプスを探したわけです。

娘を連れて買い物に行った時、何気なく靴屋さんを
のぞいたら、あったんです・・・。

でも、サイズが・・・。
Mサイズがあったらなぁ、きっと私の足にピッタリだなぁ。
値段もお手ごろだし。
すると、店員さんが、

「皆さん、発表会用に・・・」と言うではないか。
みんな、買ってるんだ・・・、
やっぱり、シルバーの靴はステージ用に、みんな買ってるんだ。

なので、すぐさま
「ヒールも低くてピアノのペダルを踏むのにピッタリよねぇ。
Mサイズ、ある?」とお願いしました。

しばらくして店員さんが「Mサイズありましたよ~」
と言いながら靴を持って来てくれました。

そうしたら、あろう事か店員さんは
私の娘に向かって

と、娘に靴をはかせようとしてるではないか!
娘も娘で素直に靴を履こうとしてるし・・・。

何なの、あんたたち!

「あの・・・、私が履くんですぅ・・・」
と恐る恐る言うと、

大人が弾いたらダメかよ
しかも、そんなに驚かなくたって・・・

「小さい頃から習ってるんですかぁ?」
等と聞かれて、色々としゃべったんですが、
店員さんも小さい頃習ってたとか、
実はお母様がグランド・ピアノを持っていて
今ではリビングの物置台に化している等と言っていました。

ピアノは子供の習い事、なんですね。
確かに、そんなイメージですね、
と、思い知った「お買い物」でした。
でも、あんなに驚かなくたって・・・。

その時の靴が右側の靴です。


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ステージ用の・・・

2013-09-26 | ピアノ系まんが
って、何だか「プロ」みたいでウットリしちゃいますね~。
って、プロのピアニストさんが見たら「ケッ」だろうな。
だって私がプロだったら、この記事読んで「ケッ」だもん。




という訳で3年前にフツーの靴屋さんで買いましたよ。
右側がヒールが低くて、ほとんどペッタンコ。
左側はヒールの高さが3センチです。
いつも左を愛用してます。
どっちも右足の底のペダルのあたる部分が減っています。
そのうち穴が空くんじゃないか、と思う。

今度の29日の練習会でもこの靴で演奏します。

ピアノ演奏用のシルバーのパンプスがちゃんと売っていて
ヒールが横一文字になっています。

ペダルを踏む時に安定するようになっています。
ピンヒールとか普通のヒールだと、ツルッとしちゃったりして
本番中にヒヤッとします。
演奏用の靴、欲しいな。
でもお値段もヒールも高い・・・。
ヒールが高いとペダルが踏みにくいような気がして。



ピアノ ブログランキングへいつもありがとうございます


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9月24日レッスン

2013-09-24 | 音楽ひとりごと

ショパン・ワルツ10番  

プーランク「エディット・ピアフを讃えて」

 

この2曲をレッスンして頂きました。 びっちり1時間15分。

昨夜珍しく遅くまで起きていて しかも眠りが浅く、少々睡眠不足。

でも、2時からのレッスンに備えて、朝から練習三昧。

なので、レッスン中はちょっと眠かったな。

ワルツはどう弾けばいいのか「?」だったけど

キーシンの演奏を聴いてちょっと真似したり 

先生のアドバイスを思い出して試してみたり。

何となくですが、わかってきたような。

レッスンではいきなり録音しました。

ワルツ、「前回よりも表現も伴奏も随分良くなっている」 と言われました、やった!

細かい所の表現を教えて頂きました。

2ページ目はメロディはもっと快活に、伴奏は「ツン、ツン、」という感じで軽く。

弾いていて段々面白くなってきました。

なので家での練習もより楽しくなってきました。

プーランクも「随分出来上がってきて、仕上がりが楽しみね」 と言って頂きました。

最後の方のトリルが上手く弾けないので少し特訓。

ラストも間の取り方を教えてもらったり試してみたり。 来週もレッスンを予約しました。         

 

  

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今日は祝日なんですね・・・。

2013-09-23 | 音楽ひとりごと
夫も娘も休日。
でも、私は9時半から12時半まで仕事。
9時10分に家を出る。2分後、到着。
お米を研いで炊飯器にセットしてお味噌汁の出汁をとって
冷蔵庫にある野菜で具を切って、お味噌汁はほとんど出来上がり。

お仕事の内容・・・
本日の献立は、ご飯とお味噌汁と、サバの味噌煮と、きゅうりの酢の物、とお漬物。
7人分です。

お庭のきゅうりを収穫して薄切りにしてワカメと合えて甘酢にして、シラスを乗っけました。

お漬物は作らないで買って来ます。

〈職場の庭にナスビがなっているので、時間があったらナスビでもう一品。〉

10時過ぎにお買い物へGO

サバが売ってない!!

え?早く戻らないと調理時間が減る・・・。

次のお店へGO次のお店も無かったらどうしよう

あった・・・、サバがあった・・・、しかもちゃんと3枚におろしてるのが。
マッハで職場に戻り調理開始!

サバの味噌煮はナベに入れたら、他のお惣菜を作り放題。
きゅうりの酢の物も出来たし、サバ味噌煮のトッピング〈青ネギ・ハリ生姜〉も切った。
うん、よし、時間があるぞ、で、ナスビをゴマ油で焼いて大根おろしを乗っけて
おろし生姜を少々乗っけて一品出来上がり。
7人分をカッコ良く盛り付けて〈この作業が一番時間がかかる〉

今日も、何とか12時までに皆さんに配膳する事が出来ました
予定のメニューにプラス一品する事も出来ました
色々なお惣菜を少しずつ、たくさん提供するのが理想的

          冬になって雪道になったら運転もノロノロになって、
          買い物から戻って来るのが遅くなるだろうな~、今から超不安です・・・

夕方、50分くらいピアノを弾き込みました。
何と!明日レッスンでした
一週間は早い
ツェルニー、やっていないに等しいです・・・
でも、何とかなると思う・・・。
ショパン・ワルツはやっぱりよくわかんない。
どう弾けばいいのか???
練習の途中でパソコン開いてキーシンとアリス・サラ・オットーさんの
演奏を聴いて研究。
う~ん、キーシンのを真似しよう。
「この部分を速く弾いてるなー」とか。
で、自分でも弾いてみて、以前より少しは良くなったかなぁー。
これからは、時間がちょっとでもあれば弾き込むぞー
プーランクも牛田クンのを聴いて色々と研究しました。
間を1秒空けるだけでも違いますね~。
もう少しゆとりをもって弾いたら、ちょっと変わるかな?
もう1か月を切りました。
来週は全員集まってリハのような事をします。
来週を目標に
そういえばMさんは私より一足先に本番だなぁ~・・・
ドキドキだけど楽しいよね、でもやっぱりドキドキ。
このドキドキにちょっとでも慣れたら、もっと楽しいだろうなー

誰かが〈志茂田景樹さんだったかな〉言ってたけど
「緊張する場があるというのは素晴らしい事だ」。
考えてみたら、全くその通りだ。
特に私みたいな年配の主婦なんかは。
緊張なんて、ありがたい。
素晴らしい言葉だ。

では、また。





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練習・・・。

2013-09-22 | 音楽ひとりごと

金曜日と土曜日はピアノを練習する事が出来ませんでした。

金曜日はお仕事上のイベントのため、夜7時まで残業でした。

土曜日はイベント当日。初めてだという事もあって、反省ばっかりだわ・・・。でも、次回に生かせそうな気がする。

 

木曜日はお休みだったので、びっちりと心行くまで練習しました

録音もして、どんな演奏かチェックしました。

・ショパン・ワルツ・・・自分としては情感たっぷりに弾いたつもりなのに

ただの平坦なワルツ。そういえばいつも先生に「もっと、もっと」と言われます。

もっと大げさに揺れて溜めた方がいいんだろうか。

次に録音する時にちょっと試してみよう。シンプルな曲って難しい・・・。

・プーランク・エディット・・・・・・曲自体がドラマティックという事もあるのか

けっこうイイ感じに弾けていると思った。

でもまだまだ「伸びしろ」がありそうなので、ひたすら弾きます。

それとメロディの和音をキレイに決めたい。

どっちの曲もそこそこ暗譜しているし、どんな風に弾きたいのかも

つかめてきたようなので、弾いていてとっても楽しくて気持ちよくなってきました



 

 

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9月17日 レッスン

2013-09-18 | 音楽ひとりごと

昨日はレッスンでした。
まず、先生にコンサートのチラシを見せて

 

 


「このコンサートに出る事になったのですが、あと1ヶ月しかないので
毎週のレッスンをお願いします」と懇願。
先生は「それじゃあ、コンサートが終わるまでツェルニーは指ならし程度にしましょう」
やった!ありがたいっ。
あと1ヶ月しかないし、ツェルニーに時間をかけてはいられないのだ。

という訳でこの日のレッスンの95パーセントは
ショパン・ワルツ10番とプーランク「エディット・・・」の表現練習で占められました。
ワルツはメロディの揺れに伴奏も合わせるように。
あと、右手の指番号が一部変更となりました。
慣れるように練習しなきゃ。
シンプルな曲なので表現で勝負してやろうじゃないか。
プーランクはメロディの所々の音が飛び出ているので
滑らかに、つながって歌うように。
ffは左手も強く弾くように。
ラストはもう少し表情を。
とアドバイスがありました。
自分で録音して聴いたらヒントが見つかるかも。

次回は「録音」だそうです。
自分の演奏を聴いて「ショック」を受けて「動揺」しないように
家でも録音して聴いて、練習に励む事にします。


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10・19 コンサート

2013-09-15 | 音楽ひとりごと

入場無料でーす。

近くの方、いらして~。

そして出来れば「ピアノ仲間」になってくれたらいいな。

80人が入るホールです。

なのに去年の来客は13人・・・。うち5人は出演メンバーの身内や知人・・・。

新聞でも宣伝したというのにこの有様・・・。

 

今回の出演者は平均50歳くらいのイイおっさんやおばさん達が

それはそれはエグイい演奏をしますデス。

 

演奏曲目はコチラ

http://blog.goo.ne.jp/hisae-0419/e/6919ee9602564b1a999df4493cac9953

 

2週間後に出演者の顔合わせを兼ねての「練習会」があります。

今はそれに向けての練習です。

だいぶ暗譜出来てきてます。

「神童」のテーマ曲やその他の曲の楽譜は、しばらく弾けないようにと片づけました。

 

 

 

 

 

 
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5人目のふち子さん

2013-09-12 | ざっか 


レモンとふち子さんです。





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久しぶりにワクワク♪

2013-09-12 | 音楽ひとりごと
最近、深夜TVで「神童」が放映されていたので見ました。
「う~ん」な内容だったけど〈原作マンガと随分違うらしい〉
ピアノ好きなのでそれなりに興味深く拝見しました。

録画したので2回見たのですが
鳴海璃子さん演じるヒロイン・うたが弾くピアノ曲に惹かれてしまいました。
弾いている時の鳴海璃子さんの表情がイイ。
自分の音楽と真剣に向かい合っている目つき。
カッコイイ緊張の顔。
ピアノはこうやって弾くんだ。・・・そう思った。
私もこんな顔でこの曲を弾きたいっ!

  

「うた」と「和音」でメロディと伴奏?

何年か前に楽器屋さんで「神童のテーマ」のピアノ譜が並んでいたのを思い出した。
探せばあるはず・・と、楽譜を探し回った。
でも見つける事は出来ませんでした。

ようつべで弾いている人がたくさんいて、
あ、これなら私でも弾けそう、と思ってしまった。
左手の動きがちょっと激しいが、弾きごたえがあってなかなかイイじゃないか。
弾きたいなー、ワクワク。

ピアノ弾きがワクワクする時って、弾きたい曲と出会った時、
その楽譜を探している時、楽譜をGETした時、
練習している時、弾けるようになった時、さらに究める時です。
もう、「ワクワク」のオンパレード。
だからピアノやめられないんだよねー!

この楽譜が欲しいっ!
弾きたいっ!

なんと、
ネットで何気に見たヤマハ「ぷりんと楽譜」で発見~!
迷わず中級レベルの商品番号をチェックして
セブンイレブンでプリント!便利~。

帰宅してすぐに練習。

ヤバい。楽しい。

「ピアノ華麗に弾いてます感」がある。
左手はアルペジオ、これも私の好み。
右手は手いっぱい広げての和音が続く。
キレイだなー、イイなー!、かっこいー!
少しの練習で形になってきた、益々楽しい。
あぁ、ずっとこの曲だけを練習したいなー。
10日もすればマスターできそう。

・・・でも今はコンサート前。
他の曲にのめり込んではイケない。
あぁ、こんな時に出会ってしまった。
コンサートが終わるまで、おあずけだぁ。


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私がアガるホントの理由〈しつこい?〉

2013-09-10 | 音楽ひとりごと
魔の三角地帯を考察します。

聴衆・・・
       「この人、歳いくつなのかしら」
       「ちょっと中年太り・・・」
       「やっぱり、小さい時からピアノ習ってたのかしら」
       「あ、今、間違った」
       「やっぱり緊張するのね」
       「結婚してるのかしら」
       「お子さん、いるのかしら。いたとしたらお子さんもピアノやってるのかしら」等々。
        
ピアノ・・・
       強いライトで鍵盤が真っ白でまぶしい。
       鍵盤に自分の頭の影が出来て弾きづらい。
       慣れないタッチのピアノ。  
       いつもと違う広い空間なので音の聞こえ方が違うような気がする。
       黒いピカピカなピアノなので、自分の太くて短い指が正面に映ってテンション等々。
      
演奏者〈私〉・・・
       「うわ~、みんな見てる~」
       「よし、出だしはいいぞー」        
       「椅子が低かったかな~」
       「ライトで頭が熱~」
       「熱くてのどが渇く~」
       「打ち上げの乾杯ビール~」
       「鍵盤がまぶしくてクラクラする~」
       「お、落ち着かなきゃ〈汗〉」
       「ゆ、指が震える・・・」
       「次はキレイに決めなきゃ」
       「おーっと、何とかこらえたぞ」
       「あーっ、やっぱり間違った~〈泣〉」
       「え~ん、間違った間違った~」と、ミスを引きずる。
       「あぁ、みんな私の事デブだと思ってる~、絶対思ってる~」等々。

・・・と一番集中しなければならない時なのに
実況中継付きの雑念だらけ。 
これが私の演奏会での「魔の三角地帯」です・・・。
というか、私の精神世界での「魔の三角地帯」。
絵では涼しい顔で弾いていますが、
頭の中はこんな・・・。



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入場無料でーす、お待ちしておりま~す♪

2013-09-09 | 音楽ひとりごと



ついにチラシが完成です。
もちろん入場無料です。

今回は8名の方が出演。うち、男性が3名。
もしかしたら私以外はみんな今年のピ〇ィナのコンクールに出たような・・・。
平均年齢は50歳くらい・・・?
いいオトナばっかり集まってのコンサート。
けっこう珍しいんじゃないかな。


演奏予定曲です。

・ショパン:ノクターン第17番 op.62-1・・・・・・・・・・・・・・・〈男性〉


・吉松隆:プレイアデス舞曲集より 静止した夢のパヴァーヌ
 グラナドス:ゴイェスカスより 嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす・・・〈女性〉


・スクリャービン:ピアノソナタ第2番第1楽章・・・・・・・・・・・・・〈男性〉


・ショパン:バラード第4番 op.52・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〈男性〉


・プーランク:エディット・ピアフを讃えて
 ショパン:ワルツ第10番 op.69-2・・・・・・・・・・・・・・・・・・〈私〉


・ブラームス:六つの小品 op. 118より第3曲 バラード、第5曲 ロマンス・・・〈女性〉


・ショパン:ノクターン第16番 op.55-2・・・・・・・・・・・・・・・・〈女性〉


・ミニョーネ:街角のワルツ第8・12番・・・・・・・・・・・・・・・・・・〈女性〉




・・・・・、

練習、練習





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ミッフィー号が

2013-09-08 | ミッフィー

   こんなカワイイ マイカー。娘のために描いた。

なのに、運転中にマフラーがボッキリ折れてしまい

「ブァブァブァブァ・・・!!」

とヤンチャ系の車に豹変してしまった・・・

恥ずかしかったです・・・。

すぐに修理に出しました。

 

本当は昨日喫茶店でピアノの集まりがあり、度胸付けにピアノを弾かせてもらおうと

考えていたのですが、ミッフィー号がこうなので行けませんでした。

本番まであと1ヶ月と10日。

完全に暗譜していなければならない時期なのに、まだまだです。

1ヶ月と10日で、どこまで出来るかっていうのも興味ありますが。

キーシン聴いて表現の勉強しようー。

プーランク「エディット・・・」は色々聴いたけど

やっぱり牛田クンだな。

 

 

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9月3日のレッスン

2013-09-05 | 音楽ひとりごと
ピアノのレッスンは2週おきです。
今は3曲習っていて、雑談ナシのびっちり1時間です。
で、レッスン料は1回2000円。
とーってもリーズナブル!
 

ツェルニー40の12番は、指の動きとリズムがやっと身に付いてきた所。
なのでノロノロとつっかかりながら弾いてます。
楽譜をよ~く見ると、1ページ目はf〈フォルテ〉、2ページからはff〈フォルテシモ〉。
しかも超速く弾かねばならない。

先生 「出来るかな?」
私  「次回まで、練習して来ます!」

とゆー訳で、しばらく12番の練習が続くかも。
イヤ、続いて欲しい。
ここで次の練習曲になったら、覚えるのにやたら時間がかかる。
そうなるとコンサートの曲の練習が怪しくなる・・・。
しかし、ヘンに真面目な私。頑張っちゃうんだよねー。
力を抜きながら〈あんまり練習しないって事ね〉
上手く12番を引っ張っていこう、と思いました。

ショパン ワルツ10番
プーランク「エディット・ピアフを・・・」
どちらも表現を教わりました。
「ショパンって〇〇〇まで〇〇〇だと、ここからは
バーンッと強く激しく弾く人みたいなのよね」との事。
へぇ~、ショパンの演奏・表現も知ってるなんて、やっぱり、さすが。

プーランクも間の取り方とか、音の残し方を習いました。
数ヶ所、不協和音があるのですが、その音を多少はっきりと弾くように、でした。

今日はお仕事がお休みだったのでようつべで
キーシンのショパン・ワルツ10番を聴いてお気に入りに入れました。
こんな風に弾きたいなーって思って。
でもパデレフスキ版なのでちょっと違うけどねー。

もう、9月だし、来月の19日にコンサートで弾くという事を、
まだ先生に伝えていません。
次回、言った方がいいかも。

色々と、かなーり不安です・・・。


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