ちょうど昨日読み終えた小説‘身分帳,
殺人事件で懲役10年の刑が下され刑務所に服役中に同囚及び看守への暴行で2年刑期が追加された
殺人犯が満期出所後弁護士である保護司の見守りの下で社会復帰を目指す話しなんだけれど
この元殺人犯の方は12歳の頃の児童相談所から少年院、刑務所と人生のほとんどを臭い飯を食べて来た
知能指数は高いんだけれど短期で些細な事でも切れやすく粗暴なんだ
保護司とかケースワーカーが介在するんだけれどこれで簡単に社会復帰出来るようだと
人生のほとんどを刑務所の中で過ごしたりしていない
最後にこの方は誰かの殺害されてこの話は終わる
モデルの方はいるみたい
読み終えると同時にテレビで保護司の方が更生させようとした人に殺害されると言う事件が起きた
人間の性根なんて変えられるわけが無いと僕は思う
ただ殺害された保護司の方のご冥福を祈ります
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