最近眠りが浅い支離滅裂な夢をよく見る
今日もこんな夢を見た
画面は田舎の実家
亡くなった父や母が夢に出て来る
他に田舎に入る筈が無い知人がいろんな場面に登場する
でんぐり返しをしていた身内が襖を破った
見渡してみると障子も穴だらけ
業者に電話をして来て貰おうと電話帳をめくって受話器を持ったら
もう誰かと繫がっていた
夢の中で電話を掛けようとしたら大体が繫がらない
それが今回の夢の中ではボタンを押す前に繫がっていて電話の相手が番号を教えてくれる
相手は女性の声で教えてくれた番号は電話帳に載った業者の電話番号とは違う
(新手のお客誘導手口か)
「あの襖と障子の修理をお願いしたいんですけど」
「はい分かりました」
(面白いやり取りがあったけど忘れた)
(なんだかんだあってうっすらと自分が夢を見ているんだなと気づき始めた)
「私がひろ造さんのお宅に見積もりを取りに行きます」
「僕のうちの住所を言いますね・・・」
「けっこうです。分かります私も夢を見ているんです。」
「へっ!」
「あなたも夢を見ているんですか?」
「ひょっとしてあなたと私は夢の中で繋がっていて二人とも同じ夢の中にいるんですか?」
「すいません、こんなおっさんと同じ夢を見ているなんて」
「見積もりにうちまで来てくれるなんてお手数をおかけします」
「いえ大丈夫です夢の中なんで手間はかかりません」
(しかし夢の中で電話をかけて、その電話の相手もリアルに同じ夢を見ているなんて)
(あれ!電話の相手が自宅に見積もりに来ると言うとそのシーンで
同じ夢を見ている相手が分かると言う事か?)
(夢の中では潜在意識に過去に出会った人が登場するもんだけど電話の相手の女性が
好感を持てた人なら同じ夢で嬉しいけどその反対だと・・・)
そう思った途端
目が覚めた
朝のニュースを見ると今日も殺人事件に通り魔だ
もう通り魔が人を一人や二人傷つけたって大きなニュースにならないぞ
朝方夢を見たんだ
僕は商店街を右手に包丁を持って歩いている
左手に紙包みをぶら下げている
右手の包丁を目立たないように盛んに後ろに隠しながら歩いている
左手の袋の中が「ニャー!」と泣いた
(どこに埋めたろかいな)
と考えてる
記憶の中の場面がどこかの部屋の中に変わっている・・
紙の中からかわいい猫が出てきた
(いややな化けて出て来ぃへんやろか)
(この猫、喉が渇いてへんやろか?)
とか曖昧な記憶の夢の断片を思い出した
これは潜在意識の何を現した夢だろうか
夜中にうつらうつらして夢を見た
昔のパチンコ屋、僕はパチンコを打ってる・・・
777のフィーバー台だ
「土手の柳は風まかせ、かわいいあの子は口任せぇ~♪、パチンコはあなたの腕まかせ」
「ねばりとがんばりでっすぅ~♪」
店員がマイク片手にがなりまくっている
軍艦マーチと共に店内が活気づき
あちこちで777が揃い客の歓声が聞こえ
僕の周り前後左右の客も777が揃った
その頃は777が揃うとパチンコ台の端に紙で出来た白いバラを張り付けた
僕の左右のパチンコ台が紙の白いバラで埋め尽くされてきて
とうとう僕以外の客が皆777のフィーバーの最中だ
僕の座ったパチンコ台にはいつまで経っても白いバラは張られなくて
とうとう持ち金も無くなってしまった
店を出て寒風ふきすさぶ商店街を歩いて風呂屋の前を通り
三畳一間のすきま風がぴゅーぴゅー入るアパートに帰る夢だった
今朝方不思議な夢を見た
どこかの職場で昔の知り合いに声をかけられた
「げんきにしてるよ」
「えっ!誰が?」
「誰がってお前の娘やんか」
(ええ・・・そうか、そう言えば他所に子供がいたんだ、すっかり忘れていた)
(この人はその子の母親の兄で叔父にあたるんだ)
「まあ、うちの妹の方から分かれようって言いだしたんやから」
(わし、そう言えば生まれてから一度も会って無いんだ)
「その娘、美人か?」
「えらいべっぴんさんや」
「いくつになるんだっけ?」
「今年で16歳、高校2年や」
(高校2年と言ったら上の学校の事も考えないと)
「成績はどうなの?」
「55点や」
「それっていいの?」
「上等やないか」
「グレたりしてないの?」
「マジメやで、この間もバイクの後ろに乗って事故に遭ってな、相手に殴られたんや」
こんな夢に苛まれながら段々と他所の子供の学費が心配になってきてうなされる
(どないしょう、今のわしには上の学校の私立はおろか公立でも無理や)
(不憫な娘や~)
う~ん、う~~ん、
「そんな事より、娘にいっぺん会わせて下さい、お願いします。」
「お願いします、お願いします・・・」
・・・とお願いしてる最中に目が覚めた
わし、他所に娘なんぞおる訳ないやん
過去にそんな手違い?も起こしていないし
夢って何かと混同されるし
潜在意識とかも影響するんだな
最近、仕事早退して早く寝るもんだからけっこう夢を覚えてるようになった
支離滅裂だけど
今朝方夢を見た
古い橋の下にごみが散乱していて
よく見るとゴミの中に100円玉や500円玉の硬貨が混じっている
懸命に探しながら拾っている
そしたらとうとうお札まで落ちている
千円札から一万円の札束まで落ちとるやんか!
一万円の札束を拾って裏返したら
一万円札の裏が印刷されて無くて真っ白!
(こんなもんか)
それを持って警察に向かったとたん
目が覚めた
よくお金を拾う夢は見るんだが
どう云う心理状況が夢になったんだろう?
朝方、夢を見た
どこかのぼろっちぃパチンコ屋でパチスロを打っている
客は僕しかいない
タバコ盆に前の客の残した吸い殻が山と残っている
幾ら千円札を機械に突っ込んでも7の数字は揃わない
他の絵柄も揃わない
財布の中身はだんだん無くなって行く
そうこうするうちに揃ったんだ
7が斜めに←(何故だかリアル)
札束が機械から出て来た
154万円←(夢だから)
札束を背広の胸ポケットにねじ込んだ(背広なんか着たことが無いんだけど)
その後もスロットを回すんだけど7は揃わない
そうこうするうちに夜明けが近くになりそうだった
あかん・・目が覚めたら札束が無くなってしまう←(うすうす夢だと感じている)
どうしたらこの札束を現実の世界に持って行けるか・・
そうや!銀行に預けたら持って行けるやん←(頭が朦朧としている)
銀行や銀行!
あかん、あかん、目が覚めてしまう
・・・と思ったとたん
目が覚めてしもうた
目が覚めてあわてて枕元の自分の財布をのぞき込んだらいつもの2千円しか入って無かった←(アホ)
昨日から帰省の荷作りに追われていたら
今朝方、夢の中に忘れていた祖母が現れた。
そう言えば自分はおばあちゃん子だった
一度東京見物に連れて来てあげたかったが
叶わぬまま黄泉の国に旅立った
夢の中でおばあちゃんが千葉に来ていて
おばあちゃんを自宅に連れて行く途中だった
最寄りの駅じゃなくて街中の駅から家に向かって歩いていた
おばあちゃんは
「足が痛いよう、痛いよう」
と言いながら辛そうに歩いて付いて来た
途中に昔勤めていた病院があって
「おばあちゃん、僕ここで働いてるんよ」
昔の同僚が夢の中に現れて
「お前ここに車を置いてあるよ」
って言った
「おばあちゃん、車があったからこれで足が痛くならないで済んだよ」
それでおばあちゃんを車に乗せて家に向かった
「おばあちゃん、僕の家けっこう見晴らしがいいんだよ」
家に着いた
「おばあちゃん、僕の家に着いたよ」
そう言って振り返ったら
後ろの座席には誰も乗って無かった
そんな夢を見た
今日、バイト先の施設で高齢の利用者達とスタッフ合わせて
「あなたの将来の夢は何ですか?」
と質問して
皆、それぞれの思いを答えた
もう棺桶に片足を突っ込んだ連中(自分も含めて)に夢もへったくれも無いだろうが
夢を死ぬまで持ち続けるって事は素晴らしい
人生諦めた時点で終わりなんだろうな
僕の過去の人生において
将来の夢を描いた事も無ければ
夢を掴もうと努力した事も無かった
こんなくたびれたおっさんでも夢を持てるだろうか