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Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

性格異常ってのは育った環境で影響受けるよね 自己中は善悪を見失うんだよ

2016年04月01日 11時22分25秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間

性格異常ってのは育った環境で影響受けるよね 欲しいものを手に入れる感情は善悪を見失うんだね

欲しいものは何が何でも欲しいと欲求すれば、我慢できない性格に育ってしまうってことがあるからね

寺内樺風のような犯罪者は、欲しい人形を手に入れるような感覚で女の子をさらってきて手に入れてしまうだろ 

重大な犯罪行為だと認識する間もなく欲求を満たしてしまうんだろ 犯罪を認識していても強い欲求が上回ってしまうんだろ

普通の人は、善悪を学んで、無理な欲求は我慢することを学ぶんだろ この訓練が不足して我慢を学ばない者は性格異常者になるよね

善悪を無視して、自らの欲求のままに行動すれば被害者が出るよ 犯罪者の心理だからね

普通の人にしか見えなかった人間が、欲しいものを手に入れる為なら、平然と凶悪犯罪を犯すという異常性格になるんだろ

内面に抱える犯罪性だからね 普通の状態では感じることもできない犯罪心理だよ 

現代病って感じがするね 自分勝手な我儘な性格を野放しにしてしまった結果だと感じるね 

情操教育が欠如しているんだろうね 川崎中の事件でもカッターナイフで執拗に切り付け、いたぶって殺してしまうんだろ

ISのように、首を落としてみたかったなんて感情が働くんだろ 痛みをリアルに感じることができないんだろうね

殺したらどうなるかの想像もできないって事だろ 涙を流してドラマを見るなんてことも無いんだろうね

教育の敗北だね 育て方が悪いって事だよ

七人の侍のような時代なら、山賊は村を襲って食物や女を奪って当然と考える生き方もあったからね

山賊にとっては正しい生き方なんだろ 生きるためには人の物を強奪するのは手段だよ 育った環境で人格は変わるって事だね

 

朝鮮半島では犬を食うって習慣があるよね 日本人は、犬は可愛いペットであって死んだら家族で涙するのが普通だよ 食すなんて想像もできないよね

育った環境や風習が違えば、犬も食べるための家畜って事だろ 豚、羊、牛、馬等と同じ感覚の食肉だよ

マタギや猟師のように生き物を殺して食す感覚は、生きるための手段であり、正当な食物連鎖だと認識しているだろ

普通の人は生き物を殺して食べる感覚には抵抗があるよ 肉になってれば美味しい食べ物になるけどね

女の子をペット化して人格を奪い、私物化して己の欲求を満たすって感覚は、人間を獲物として捕らえる猟師的感覚だよね

相手の命を奪っても良い、恐怖に陥れても良い、獲物であって仕留めることが目的だからね 何らの情も感じないんだろうね

人間に対して、虐待や殺戮を平然と行える感覚が異常性格者だよ 人間としての情を失った欠陥人間だろ

 

子供の頃にショックな事に出くわしたよ 嫌な思い出だけど記憶から消えないよ

昭和の30年代の事だよ 戦争帰りの出稼ぎが沢山集まってきた時代でね 住宅が不足していたよ

俺の親父は小屋を改造して長屋を2棟ほど持っていてね 出稼ぎ家族に貸し付けていたんだけどね

生活は貧しい時代だからね 肉を食べるなんてことはほぼ無い時代だよ 

ある日、山の中から「キャイーン、キャイーン」と犬の泣く声が鳴り響いてきたんだよ

犬の声は悲痛な叫びで、異常な泣き声は続いたよ 俺は異常な声が気になって山に見に行ったんだ

昔は家犬も放し飼いだったからね 我が家の犬かもと気にもなったんだよ 野良犬も集団でいたけどね

木々の隙間から、枝から逆さに宙吊りにされて、鳴き声を上げてる犬が見えたよ 側に立っている男が出刃庖丁で頭を叩いているよ

犬は我が家の犬ではなかった 毛色が違うから分かったよ 吊るされているのは赤毛の犬だった

犬は叩かれる度に悲痛な泣き声を上げて苦しみもがいていたよ 俺はショックのあまりに進めなくなった

出刃包丁で叩く男は、早く殺したいから叩き続けるよ 素人だから殺し方が悪いんだろうね

プロだったら、犬を苦しめずに殺すんだろうけどね 叩き続ける男には何の情も働いてはいないよ

犬を美味しい食物としか見ていないからね 俺は、しばらく動けずに、まともに見ることもできずに山から逃げ出したよ 

家に帰って来てからは、異様な恐さが湧きあがてきて、犬が可愛そうで興奮状態だった 酷い光景を目にしてしまったよ

犬の鳴き声が消えてから、数時間して落ち着きを取り戻したら「あの犬はどうしたんだろう」って気になってね 

犬を叩いていた長屋の住人の所に見に行ったんだよ 住人が沢山集まって人だかりになっていたよ

住人は皆で、和気あいあいと鍋を囲んで酒を飲んでいたよ 旨い美味いと鍋を突っついて食べていたよ

鍋の脇を見たたら地面に赤犬の毛皮が転がっていたよ 俺は見た瞬間にドキッとして動作が止まってしまったよ

鍋を囲んでいるおじさんが「僕も食べるか?美味いぞ!」って声をかけてきてね 俺は「いいです!」って断って家に逃げかえってきたよ

生きてた犬が、宙吊りにされ、出刃包丁で殴られ殺されて、鍋にされて食われてしまう それを美味しそうに喜び食べる大人たち

走馬灯のように場面が駆け巡って放心状態になっていた 泣き叫ぶ犬の声が耳から離れない、男が平然と出刃包丁で叩きつづける光景が目に焼き付いていたよ

こんな非情なことができるのかと驚いたね 出刃包丁で叩かれる犬の姿が、自分に写って身震いがしたよ

犬を殺して食べるのか、これが我が家の犬だったらと想像したら恐ろしくなったね 

 

夕方になり暗くなってきた頃に、長屋の男が「おやじはいるか」って我が家にやってきたよ

出かけているよって答えたらね 新聞紙に包んだものを縁側に置いて「おやじにこれをやってくれ、美味いぞ!」って置いていったよ

俺は一瞬で分かったよ 新聞紙から足が出ていた おふくろに言って見せたら腰を抜かしそうになった

新聞紙を開けたら犬の片足だった 俺の心臓も飛び出しそうだったよ 付け根から外した後ろ足一本で爪までついてたからね

おふくろは俺に命じて「捨てて来い!」って言って、震えあがっていたよ 足を見たショックはただならぬものだったよ

おやじに見せなくて良いのかって聞いたけどね 「とんでもない、直ぐ捨てろ!」って命令するのがやっとだったよ

当時の俺は小学生の低学年だけどね おふくろは殺生が苦手で震えているから、男の俺が捨てることになった

俺は山の方に行って穴を掘って埋めたよ キャイーンと泣いていた犬の足だよ こうなってしまうのかってショックだったね

可愛そうな犬の末路の悲哀さと、喜んで美味しそうに食べる大人たちの姿に心の整理がつかなかった 善悪が分からなくなったよ

 

鶏を殺して食べるって事は見ていたけどね 苦しまないように首をひねって頸椎を骨折させて神経をマヒさせるんだ

そして、逆さに吊るして頸動脈を切って殺すと共に、血抜きをするんだけどね 鶏は苦しまずに絶命するよ

鶏は苦しむことも無く、暴れることも無く、死ぬことも分からずに処分されるよ これがプロの仕事だよ 

手順を怠ると苦しんで暴れるからね 血が飛び散って大変なんだよ 殺生にも苦しませない思いやりがあるよ

親父に説明されて殺生は見ていたから、犬の足の処分もできたけどね 犬を殺している光景にはショックを受けたね

「犬を食べた人間は犬に吠えられる」ってその時学んだよ 犬は不思議と分かるらしいね

食物連鎖を非情と捉えるか、当然と捉えるかで感覚が違うんだよね 豚、牛、鳥肉を食べても罪悪感は感じないからね

育った環境で人間の感覚は変わるって事だね 人間を獲物と捉えたとき、異常人格が生まれるって感じるね

善悪を見分けるって事も育った環境で違うって事だよ 人間に対する絶対的な尊厳を身に付けなければ駄目だって事だね

我儘放題で育った人間なら、人間をペットにすることにも罪悪感が無いんだろうね 

子供を育てる過程でしっかりと学ばせなければならない事だろ 豊かな正常な感情を身に付けさせるって事が重要だよ

 

 

 


「人は何時死んでもおかしくはない!」生きているって事は運が良いって事だね

2016年01月22日 19時22分42秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
正月は時間の経つのが速いね ぽかぽかと暖かい日が続いたしね 冷え込む前に春が近づいているよ
これから2月に掛けてスポット的に冷え込んだら、直ぐにでも春が来そうだね 冬って季節が感じられない年だね
我が家の雀はコロコロしているよ 食糧事情が良いからね メジロもすっかり懐いているよ みかんが食卓になってるからね
カラスやヒヨドリを追い払ってもメジロは逃げないよ 直ぐにみかんにしがみ付いて啄ばんでいるよ
鳥たちにとっても厳しい冬にはなっていないようだね 冬らしさは無くても暖かいって事は良いね
みかんを奪い合うメジロたちも、花が咲き始めれば寄り付かなくなるからね 今が一番の楽しみ処だよ 愛らしくて美しい鳥だね

昨年の暮れには仏事が3件もあってね お清めで一緒になった親戚が正月早々に突然死したよ 元気でまだ若いからね 驚いたよ
心臓の動脈瘤の破裂により即死状態だったそうだよ 背中が痛いとかの自覚症状があって検査をしていたらしいけどね
原因が解らずのままで過ごしているうちに突然死してしまったらしいよ 血管の病気は怖ろしいものだね
俺のように早期治療で血管の検査もできたって事は幸運だったということだね 気が付くのが遅ければ結果は更に悪くなるって事だね
そんな訳で正月早々から仏事が起きたんだけどね 昨日は同級生が死んだって連絡がきたよ 法事と通夜がダブルブッキングしたよ
黒服を着たまま渡り鳥だよ 同級生はまだ前期高齢者にはなっていないからね まだ早いよね 昨年の秋のクラス会で飲み歩いたのが最後になったよ
病気の事は聞いてはいたんだけどね 癌と戦っている人には言葉のかけ方が難しいからね 元気そうだから普通に楽しんだんだよ
こんなに早く逝ってしまうとは思わなかったね 「クラス会でまた会おうな!」って別れたのが最後だよ 
人の人生なんてあっけないもんだね 今年のなくなった2人はいずれも60代だからね これからの世代は短命世代かもね
体は元気でも突然ぽっくりなんて死が増えるかもね 戦後生まれの20年間位の世代はどんな病気が発生するか分からないかもね
防腐剤に合成着色料、化学甘味料、調味料と後々は有害物質として使用禁止になったものを食して育ったからね
原爆実験の放射能も子供の頃に浴びているよ 挽発傷害が発生してもおかしくはない世代だからね
100才まで生きようなんて考えは捨てて、前期高齢者の生活を楽しもうって考えが良いだろうね
その方が世の中の為にもなるよ 医療も年金も負担が軽くなるからね 
金を遣って遊べば社会貢献だよ 「宵越しの金は持たねえ!」ってのも粋だろ
「馬鹿言ってんじゃないよ!」って言われそうだけどね 花咲かじいさんになって、パッと咲いて枯れ木となるってのも粋だろう
身近な人間が若くして逝ってしまうと、人生を楽しまなければ勿体ないなって感じるね 

スキーバスの事故のような事もあるからね 運命の悪戯ってのは皮肉なもんだね 
60代の運転手と20代の若者が運命を全うしてしまうんだからね 人の死は選べるものではないって事だろうね
小学生の頃に「人は何時死んでもおかしくはない!」って感じた思いは現実だったからね 生きているって事は運が良いって事だよ

廃棄食材を転売して金儲けをするって輩がゴロゴロしているからね 詐欺が商売になっているような時代でもあるからね
腐っている訳でもなし、食えるものなら売っても良いだろうって聞こえて来そうだけどね せいぜい家畜の餌で押えてもらいたいね
食品偽装で散々問題になってもね いまだに懲りずにやっていたらね 中国の食品偽装と変わらないって事になるからね
観光立国日本の姿をアピールするなら食の安全は欠かせないからね 世界一安全な国とも評価されているからね
イメージを壊すような事は国賊者ってことにもなるよ 厳罰に処す法整備をすべきだね 高品質の維持ってのは崩せないよ TPPだからね
みのりフーズの社長も高齢になってもこんな詐欺を働くんだからね 棺桶の近づく年でやる事ではないよね
年を重ねた分、開き直って諦めた表情を見せていたけどね 後味の悪さを引きづった人生の終焉なんて寂しいもんだね
商売に追われて無我夢中でやってしまったって事でもあるんだろうね これですべてが終わったって安堵感も感じたね
罪滅ぼしに、花咲かじいさんになってもらいたいね 金儲けってのは罪作りな事だからね モラルを失うよ
人間の欲には限りがないね 像の群れの助け合いを見ていると人間の愚かさを感じるよ







 
 


三島由紀夫は何を憂いたのかね 現代人が失ったものを憂いたのかもしれないね

2015年11月25日 12時56分20秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
今日は三島由紀夫の死んだ日だとテレビでやってたね 学生時代にニュースを聞いて自衛隊の市ヶ谷駐屯地に行ったことを思い出したよ
野次馬根性だけどね 右翼思想の盾の会を作って活動する三島由紀夫に、時代錯誤の異様な興味を感じたね
戦えない自衛隊を「国を守るべき軍隊にすべきだ!」との主張は、軍国主義への回帰と思われたからね
戦争を放棄した日本の自衛隊は、若者にとっては兵役で死ぬことのない就職先であり、会社員感覚になっていたからね 
軍人になりたいと考える自衛隊員が多くいるとは思えなかったよ 国の為に命を懸けるなんて覚悟の志願兵がいるとは思えなかったね
大学に進まない若者が、高卒で就職するよりも、自衛隊に入って色々な資格を取ってから再就職したほうが良いって考える時代でもあったからね
花形職業であったパイロットになるなら航空自衛隊に入るって事が最短距離でもあったからね 
金の掛からない方法で資格を取ったら民間航空会社に再就職ってのがはやりだったよ 自衛隊は職業訓練所みたいな考えだよ
昭和元禄の浮足立った世の中は、戦争放棄が当たり前であり、世界平和がステータスだったからね 国の為に死ぬなんて考えは消えていたよ

三島由紀夫は信じたんだね 自衛隊員は軍人たる精神を宿した憂国の志士として受け止めていたんだろうね 特攻精神を夢見ていたのだろうね
青年将校の一念発起を期待して、市ヶ谷駐屯地に立てこもって呼びかけたけどね 笛吹けども踊らずだよ 罵声さえ飛び交って失望したんだね
腹切りに首切りを実行して自殺してしまったよ 頭の良い人が何故に死に急いだのか不思議だったね 
時代の風潮はクーデターなんてあり得ない時代だったからね 犬死とも思える選択に驚かされたよ 三島由紀夫が何故?って感じだよ
右翼思想を口にする若者なんて皆無の時代だよ 駅頭で一人演説を唱えている愛国党の赤尾敏を冷やかに見過ごして民衆が通り過ぎた時代だよ
国の為に死ぬなんて考えはないよ 国家を第一にするとエゴ的な考えと捉えたからね 世界平和を唱えて世界は一つって思想が中心の時代だよ
左翼思想が、社会主義思想に便乗して学生運動を煽っていた時代だからね 反体制運動は国家を否定していたんだよ
三島由紀夫はそんな社会の風潮に危機感を感じたんだろうね 国を憂いることも無く国民が堕落していくと感じたのだろう
戦えない自衛隊に危機感を抱き、国家感を失った日本民族に失望と絶望感を募らせたのかもしれないね 
人間としての崇高な精神を捨てて、エコノミックアニマルと呼ばれるほどの金権主義に走る日本人を憂いたのだろうと思うね
現在の有様を見ると、三島由紀夫の心配した日本の姿が浮き彫りになってきたって感じるね 金の為なら何でもするって社会観だからね
日本人として失った長所も多いって感じがするね 人間としてこうあるべきだとの精神や倫理、道徳を失ってしまったって感じだよ
「ビジネス=詐欺 金儲け=弱いもの苛め」って感じだね もの造りの精神も失い欠けているからね 使い捨てが経済の原動力って事かな
消費こそ経済と煽る社会は走り続ける日本の姿って感じだね 休むことの許されない国民って感じだよ
金の為に大義を失った日本人の姿を、三島由紀夫は憂いたのかもしれないね 日本人としての生き様を死をもって示したのかもしれないよ





 

こんな雪の日は、家でゆったりと庭でも眺めているのが一番だよ 雪見酒に雪見風呂が良いね

2014年02月08日 10時29分18秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
今日は朝起きたら雪が積もっていたね 天気予報が当たったね 大雪注意報が出ているよ 受験生が大変だね
去年の成人式の日も大雪だったね 午後から一気に降り出したからビックリしたけどね 2時間も経ったら車の通行がやばくなったからね
電車は5cmも積もればすぐに止まるからね 車は雪道になれない運転手が危ないからね 事故に巻き込まれる確率が高くなるよ
こんな雪の日は、家でゆったりと庭でも眺めているのが一番だよ 雪見酒に雪見風呂ってイメージが浮かんでくるね
茶の間の雪見障子はこんな時に大活躍だね 普段と違った風情に時間が止まったような静けさが感じられるよ
これから大雪になりそうだけどね 今は程よい雪で、庭木に綿帽子のように雪の花が満開だよ 一足早い花見酒だね

冬木に 花を咲かせて 雪景色   喉越しに グビリと響く 雪見酒  

雪の日はみかんを半分にして庭木に刺しとくとね メジロが食べに来るんだよ 綺麗な鳥で愛くるしいしぐさをするからね 可愛いよ
冬は山に餌がないからね この時期の雪の日がメジロを観賞する一番良い時だね 春になって花が咲き始めると寄り付かなくなるからね
メジロのしぐさを楽しんでいると、野生の世界では邪魔者が出てくるよ ヒヨドリがメジロを追い払ってみかんを啄ばみに来るよ
ヒヨドリは警戒心が強くて、辺りを常にキョロキョロと監視しながら一気にみかんを啄ばむよ 頭の毛を逆立てて緊張感が伝わってくるね
野生の世界は生き残るのが大変なんだよね 警戒心が備わっていないと生き残れないからね メジロののどかなしぐさとは対照的だね
雪の日は野鳥観賞も良いもんだよ 自然に魅せられて心が和むからね ゆったりとした気分で家で過ごすってことも良いもんだよ

雪やこんこんの歌詞に「犬は喜び庭駆け回る、猫はコタツでまるくなる」ってあるよね 確かに犬は雪を楽しんでいるって感じだね
我が家の犬も庭で放し飼いをしているんだけどね 朝から餌待ちをしていて食欲が旺盛なんだよ 残さずにぺろりとたいらげたよ
いつもは気に入らないドックフードを残して餌箱をひっくり返すんだけどね それを野鳥が啄ばんで集まってくるんだけどね
野鳥も庭木でキーキー泣いているよ 見かねて節分の豆を庭に撒いたらね 我が家の犬が楽しそうに食べつくしてしまったよ
何時になくハイテンションだよ 犬にとっても雪はもの珍しくて浮き浮きしている感じだね 雪は珍しいから喜んでいるね
雪に体を擦り付けたりしてじゃれているよ 鼻先で雪を蹴散らしたり、顔をうずめて一人遊びしているからね
雨の日は苦手らしく餌も食べに出てこないけどね 濡れるのは苦手のようだけど雪は気にならないようだ 餌にありつけない鳥もがっかりだよ

我が家の猫は2年程前に死んでしまったよ 以来、猫は飼っていないんだけどね 猫の気質は激しいものがあるね 気高さを感じるね
子供の頃から飼っていても心底から懐かないんだよね 餌の催促や猫の都合で寄り付いて来る事はあってもね 後はそっけないよ
自分勝手な猫で、何か要求があるときは足に体を摺り寄せてうったえかけて来るんだけどね 名前を呼んでも来ないんだから呆れたよ
それでも可愛いから触るんだけどね 膝に載せても落ち着かないらしくすぐに逃げ出すよ 懐かない猫だったけどね 
一番末っ子の言うことは聞くんだよ 名前を呼ぶとすぐに来る 部屋にも入るたがってドアーをカリカリと引っかくからね
抱かれて身を任せるのは末っ子だけだったね 末っ子が赤ん坊のときから見ているからね 猫にも赤ん坊は分かるんだね 攻撃しないからね
末っ子は赤ん坊のときから猫を鷲掴みにしたり、猫の上に乗ったりしても猫はお構い無しで爪を立てるようなことはなかったよ
猫に引っ掛かられることもなかったからね 猫も赤ん坊だと分かっていたようだよ いつの間にか猫は母親気分になっていたみたいだね
子供とじゃれあっていた時にね 子供が悲鳴のような奇声をあげたらね 猫が飛んできて俺の足を咥えて引っ張るんだよ 子供に加勢するんだよ
驚いたね 猫がこんな行動を取るとは思わなかったね 面白いから時々子供と悪ふざけしては試すんだけどね 長男も俺もやられるよ
本気では噛まないけどね ふざけているのが分かってきたらしく、駆けつけてくるけどウロウロと様子を伺うようにもなったけどね
正に、我が家の猫は末っ子の母親気分になっていたね 子供の誕生日に買ったラグドールだからね、亡くなったときは家族の悲しみは大きかったよ

その前に飼っていた猫はシャムだったんだけどね シャムは気が強くて懐かないってイメージを持っていたんだけどね
我が家のシャム猫は人なつこくて人間みたいな感覚を持っていたね 俺が子供のときに飼っていた猫とは大違いで驚いたことがあるよ
長男が生まれた頃は猫は大人になってたけどね やはり赤ん坊には鷲掴みされても乗っかられても抵抗しないんだよ 雷電ドロップにも耐えてたね
引っかきはしないかと気をもんだけどね 猫は一切危害を加えるようなことはしなかったよ あまりの激しさに猫を心配したよ
牡猫のシャムだからね 猫同士では喧嘩早くて年中傷だらけだったよ その内に猫が台所のドアーの外でミヤーミヤー騒ぐんだよ
いつもは台所で餌を食べるんだけどね その日の朝は家に入ってこないで外で台所に向かって騒ぐからね 外を見てみたんだ
そしたら 雌の野良猫と子供が3匹程いたんだよ 我が家の猫は野良猫と家族を作っていたんだね 餌を催促しているのが分かったからね
餌箱を外に出してあげたらね 我が家の猫が雌猫や子供達に食べろって感じで声を出してね 自分は見張りをしているんだよ
野良猫の家族は餌箱を貪っていたよ 人間のような家族愛を感じたね 我が家の猫は男らしく頼もしかったよ 家族を連れてきた猫の行動に驚いたね
喧嘩ばかりして牙が2本共折れてしまったからね 可哀想だから去勢したんだけどね 最後はボケて死んでしまったよ
人間的な感情を持った人懐こいシャム猫だったからね その後のラグドールには躊躇したけどね 生き物は心を和ますね
俗世界を忘れて思い出話になったよ 深々とした雪景色が筆を走らしたってことだね

今から30年位前かな 記憶が定かではないけどね やはり大雪の年があってね 30センチ位積もったね 夜に降りだしたんだけどね
仲間と徹夜マージャンをやってたんだよ 朝方で切り上げて終わりにしたら、外は大雪だったよ 駐車場の車は雪に埋もれて釜倉みたいになってたよ
これは車では帰れないって諦めかけたんだけどね メインストリートは車が走っていたよ 交通量の多い平らな道を選べば帰れるかなと思ってね
車を雪の中から掘り起こして乗り出したよ 雪道にはスキーで慣れていたからね ある程度勢いをつけて車ごとすべるような感覚で動かしたよ
雪の少ない道までどうにか脱出できたからね どうにかコントロールしながらメイン道に出たんだよ 朝の5時頃だから車がいなくて助かったよ
家までは難関な急坂が2箇所ほどあってね 車のすべり具合から無理だと判断して遠回りでもできるだけ緩い坂を選んで走ったよ
チェーン無しでは坂を登れたとしても下りでコントロールできなくなるからね 恐いのは下りだからね 
2箇所目の坂は高速道路の橋だからね 勾配もきついし凍結してアイスバーンになってる可能性があるから家はすぐ側でも諦めたよ
緩い道を遠回りして走ったんだけどね 車の通りが無い為に雪がたっぷりと積もっていたよ 車で蹴散らすように進んだんだけどね
緩い坂で止まってしまったよ 何度かチャレンジしたけどまったく動けなくなった 車を降りてみたら亀の子状態だよ
車の腹が雪に乗っかってしまってタイヤが浮いてたよ 家まで200メートル位のところでギブアップだよ
諦めてチェーンを付けることにしたよ 徹夜明けで寒いし軽装だったからね 泣きたくなるほど寒かったね 後輪を一本巻いて走らしてみたよ
車を一旦下げて勢いをつけて走らしたらね どうにか坂を上がりきることができた 家までついたときは寒さでへとへとになってたね
苦い思い出だよ 雪を甘く見てたんだね 徹夜マージャンなんか早々に切り上げて帰るべきだったよ 若いとムチャをするからね
チェーンを巻けば問題はないんだけどね 寒さで横着をしたんだけど、結局、チェーンを撒くことになったよ 寒さの中で泣けてきたね
対向車が来なくて良かったけどね 来たらどうにもならないからね 道路の真ん中でチェーンを付けるのは焦るし危険だからね 反省したよ


「腕の一本や弐本、取られたっていい、命だけは拾って来い」親に言われた言葉が脳裏に浮かんだよ

2014年01月26日 16時50分25秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
「腕の一本や弐本、取られたっていい、命だけは拾って来い」親に言われた言葉が脳裏に浮かんだよ
人間、何時何処で死ぬか分からない、たとえ手足を失うことがあっても惜しむんじゃない、命だけは拾って来いと親に言われたことがあるよ
なんとなく覚えていたことだけどね どんなトラブルに巻き込まれるか分からないからね 生きてさえ帰ってくれば何とかなるってことだけどね
「生きてさえ帰ってくれば俺が守ってやる」そんな感じの親心が伝わってきたよ 親は子供が可愛いんだよね 生きてさえいれば良いって言ってたよ

「酒を飲んだら喧嘩はするな」で書いた乱闘事件から数年が経った頃に、腐れ縁の乱闘仲間に偶然出くわしたよ
懐かしさもあって話しに花が咲いたんだけどね どうやら仕事は辞めてしまったらしく失業中だったよ 
これからどうするんだと話しているうちに、車の免許も持っていないようだったから就職先は限られてくるな等と話していたら、しばらく使って貰えないかと頼まれたよ
俺の仕事では無理だろうなとは思ったけどね、免許を取るまでは面倒を看てもいいかなと思ってね「一生面倒看ることはできないけどしばらく働くか」と引き受けたよ

親とも喧嘩状態らしくふらふらしていたからね、我が家のはなれに住み込みで生活を共にすることになったよ 家族も気にせずに受け入れてくれたよ
半年ほど過ぎた頃には免許証も取らせて、仕事もそこそこ手伝えるようになったよ 俺のサポートを一生懸命やってくれたよ
冬には楽しみで俺と女房でスキーによく行ってたんだけどね 奴を連れて3人で行くことにしたよ 女房は先に行ってたので後から追いかけていくことになった
 
夜中の夜行列車で出かける準備をしていた時だった

夜の7時頃だった 突然電話がかかってきてね 出てみたら会社の職人からだった「専務、監禁されていて帰れない、迎えに来てくれないか」との電話だった
「分かった、すぐ迎えに行くからね」と言って電話を切って車で駆かけつけたんだけどね 服装はスキーに出かける私服のままだった
時間が無いからね 手っ取り早く謝ってさっさと終わりにしようなんて甘い気持ちもあったんだよ 酒を二升抱えて、奴と二人で迎えに行ったよ

相手の事務所に駆けつけてね「申し訳ございませんでした」と酒をテーブルに差し出して、大きい声で平身低頭に謝ったんだけどね 
相手は怒り狂っていて「なめんじゃねー、こんなもの受け取れるか」って怒鳴り散らして持っていった酒瓶を投げ返したんだよ
目の前の俺には当たらなかったけど、連れてった奴が受け止めたよ 素人ではない、厄介な連中に捕まった事の重大性に気がついたよ
とにかく謝り続けて、職人だけは帰してくれとお願いしたら、帰してくれる事になった 俺達二人は事務所の中で言いたい放題でどやされていたよ
相手の怒りは頂点に昇っていて、目玉がぐるぐる廻っているような狂気の怒りの表情だったよ どうやらヤクザらしい 元ヤクザかもしれないって感じだった
事務所の中で6人位の連中に囲まれていたよ いくら謝っても治まる様子もなく「落とし前をつけろ」って要求してきたよ
「こいつの指を摘めてしまえ」って子分達に命令してね 俺の左手はテーブルの上に押さえつけられたよ 俺は抵抗しなかった
「ヤッパをもってこい」って怒鳴ってね 2階から蛸入道みたいな奴がヤッパを持って駆け下りてきたよ もろヤクザ集団の体をなしていたね

親分は怒り狂ってどやしっぱなしだよ 指を落とす準備は整ったよ 本気で落とすつもりらしい

親父の言葉が脳裏に浮かんだよ「腕の一本や弐本取られたっていい、命だけは拾って来い」

俺は心の中で叫んだよ「小指の一本位くれてやるよ、落としたければ落とせよ、堅気の俺の指を落とせば必ず刑務所にぶち込んでやる」とね
俺はテーブルに固定された指を開いて小指を落とせるようにしたよ、怒り狂った親分の面を見て視線を外さなかった 
俺は心の中で叫んだよ「俺の指を取ってみろ 欲しければやるよ この結末は高いものにつくぞ」
俺の心は覚悟を決めていた 俺は謝ることを止めていた 命だけは拾って帰るぞ 生きて帰れば命の取り合いだってやるぞ 心の中で覚悟をしたよ

指を落とそうとしたときに「やめろ!」って突然、止める声が出たよ 隣で親分をガードしていた大男が止めに入った

今度は「簀巻きにして東京湾へ沈めろ!」って親分が怒鳴ったよ 俺達は外に連れ出されて囲まれたよ
 
俺は「海は苦手だなー 相性が悪いって 何度も溺れかかっているからなー」って苦手意識が脳裏に浮かんだよ 
命は拾って帰らなければならない 2.3人殴って走って逃げるかって考えたけどね 連れの奴は足が遅いからね 捕まって逃げられないなと諦めたよ
ぎりぎりまで危機回避のチャンスを頭の中で練っていたらね 今度は親分の奥さんが飛び出して来て、突然、止めにはいったよ

俺達は再び事務所の中に連れて行かれたよ 今度はどんな手に出てくるのか相手の出方を見ていたらね 親分の狂った目が穏やかになっていた
椅子に座らせられて、愛くるしく俺に話しかけてくるんだよ「お前は何処のヤクザだ」と盛んに聞くんだよ お前のバックは誰だと聞くんだよ
「私は堅気です、ヤクザとは縁がありません、警察しか頼るところはありませんよ」と言うんだけどね 信じないんだよ
「関東のヤクザと全面戦争してもいいんだ」と盛んにヤクザ戦争のシュミレーションを口にするんだよね ようやくヤクザとは関係ない堅気と信じたらしくてね
今度は盛んに笑顔を振りまいて、俺のご機嫌を取り始めたよ 俺は「ご迷惑をかけて申し訳ありません、今後十分に注意しますから」と謝り続けたけどね
最後は俺のご機嫌を取って開放されたときは、お土産を持たそうとしたよ 俺は低調に断って帰ってきたけどね 3時間余りのドラマだったよ
俺が警察に恐喝で被害届を出すことを恐れたんだよね 警察に相談されては困るって感じが伝わってきたよ
俺が申し訳なかったと謝り続けたからね 警察には行かないと見て安心したんだろう 以後、一切文句を言ってくることはなかったよ
トラブルの原因は工事の騒音だったのだけどね 一度は挨拶には行っていたんだけどね 虫の居所が悪かったんだろう 突然、逆上したんだよ
風体の悪い連中がいることは感じていたんだけどね ヤクザの事務所には見えなかったよ その頃は企業ヤクザの実態をよく知らなかったからね

ホッと一安心して家に帰ってきたときは夜の10時を過ぎていたからね 慌ててスキーの準備をしてタクシーで上野駅まで直行したよ
後10分といったところで夜行列車の最後尾に乗れたよ 列車に間に合った安心感と永い緊張感から解放された瞬間だった
 
荷物を整理して列車の椅子にドカンと座ったとたんだよ「ブオー」と轟音と共に屁をしてしまったよ 列車中に鳴り響いて乗客が一斉に振り返ったよ
思わず、大声で「申し訳ありません」って叫んでしまった 乗客は一斉に含み笑いをして許してくれたよ 一瞬の和やかな雰囲気が漂ったよ
緊張感が取れると共に「永い一日だったなー」って、安心感と共につくづく感じたね
 
謝り方を間違えてはいけないね 俺の謝り方には驕りがあったね 30歳に満たない俺の謝り方としては軽率だったよ

時間が無かったとはいえ、赤いダウンにコールテンのズボン姿だったからね 真摯に謝る服装ではなかったと反省したね
必要以上に相手を怒らせてしまったとね 口調から企業ヤクザだって事は間違いないからね いちゃもん付けられれば同じ結果かもしれないけどね
相手の面子を必要以上に傷つければ事態は悪化するよ 小指を見てくっ付いていて良かったなとつくづく感じたね
一度はお別れの覚悟を決めたけどね これが無いと人生が変わっただろうね いくら言い訳しても世間には通用しないからね
「あの人はヤクザでしょ」って後ろ指差される思いを心に刻んだよ 商売人はこれを失ったらどれだけ苦労をするかしみじみと感じたね

連れて行った奴は泣き言を言わなかった 何事も無かったように列車の中で寝たよ 俺の為に危ない思いをしたけどね
奴は数年して俺が旅行中に売上金を持っていなくなったよ 僅かなお金だったから、奴にとってはどうしても必要な事があったんだろう
俺は探さなかった 奴の親が申し訳ないとこつこつと返してくれたよ 数年してまともに働いている噂を聞いたよ 真面目に職についたようだ
それから数十年してバッタリと再会したよ 過去の話は一切無しで、幼友達の仲間として接したよ 話しかけたら、奴は嬉しそうに話しかけてきたよ
数年後、末期癌で死んだけどね 死ぬ直前に俺のところを尋ねてきたよ 入退院を繰り返しているらしく金に困っていた
いくらか貸してくれないかと言うから「幾らだ」と言ったら「10万円」と言ったので貸したよ 返ってくるとは思わなかった
以後、会うことはなかった 数年して風の便りで死んだと聞いたよ 貸した金は香典代わりになったね 
こいつとは再会後、別の事件で大きなトラブルを俺に持ち込んだことがあるんだけどね 一大事件になったけどここでは書けないよ
気が向いたら書いても良いけどね 俺の身元があからさまになるからね 面白い話だけどね まだ書けないね