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Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

馬鹿は馬鹿だね 身の程知らずだよ 若いって恐いね

2012年07月18日 23時10分23秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
大学生活は社会勉強をすると言っていたけどね 気がついたら賭けマージャンとギャンブルに明け暮れる生活だった
浅田哲也のマージャン放浪記を気取ってマージャンで明け暮れをしたよ ろくに学校にも行かなくなった
たまに行っては大学の仲間とマージャンをしたよ マージャンで勝った金は貸付金になったよ 学生は金が無いからね
卒業するまで回収はしなかった 卒業でロハにしてやったよ でも仲間は俺を助けてくれたよ
卒業単位を取るのに試験対策をしてくれた 俺は仲間がいなければ卒業は出来なかっただろう
仲間も無理だと思っていたようだけどね 協力してくれたから卒業は出来たよ 仲間に感謝だね

そんな状況で、マージャンに明け暮れしていたある日、マージャン屋に出入りしてた高校からの仲間が事故を起こした
そいつは無免許運転だった 店に電話がかかってきて、事故を起こしたから来てくれとの頼みだった
相手はやくざ風の連中で3人乗っていてゴタゴタしていたらしい 困って助けを求めてきたんだ 
店には顔なじみになったヤクザがいたよ 事故った連中とは親しくなっていたので「俺が話をつけてやる」と言ってそいつが駆けつけたよ
ヤクザが出て行ったらろくなことにはならないと思ったので俺も駆けつけた 
案の定 相手も助っ人を呼んでいてヤクザ同士の争いに発展してしまったよ お互いに組の名前を出して戦争宣言だよ
そのうちに警察官が来た「事故は誰と誰だ、名乗り出なさい」と言ったよ
俺は運転してた仲間を見たよ 震えている 名乗り出ない 思わず俺が「私です」って名乗り出てしまった
シーンと静まりかえった 相手は違うとは言わない 不思議な目で俺を見つめていた
警察官に連れられて交番に行ったよ 事故の調書を取り始めたよ 相手は3人とも軽い出血があった
事故は一方的に私が悪いと説明をしたよ 人身事故になると覚悟したけどね  警察官は相手がヤクザと察したようだ
「物損事故にしとくからね」と俺に言ったよ 相手は不満らしく 傷を見せて「怪我をしているだろ 人身事故だろ」って文句を言ったよ
警察官はふるってたね「そんなの赤チンを塗っとけ、怪我のうちに入らないよ!」と突き放したんだよ
まじめな学生がヤクザに絡まれると察したんだね 事故は物損事故で処理されたよ 粋なはからいに感謝したね

問題はこれからだよ 相手は俺が身代わりだってことは知ってるからね 事故った仲間と俺は相手に平身低頭で謝ったよ
修理代金は全額責任を持って払うから勘弁してくれと謝ってお願いした 翌日にその話し合いで相手方に行く事になったよ
翌日二人で話をしに行ったよ ヤクザの幹部が出てきた 言葉遣いは丁寧な口調で脅しの言葉や啖呵は切らなかった
ただ、目の前に指のない手を広げて押し付けるようにして威圧しながら話すんだよ 
最初に現場にいたヤクザのことを聞かれたよ「組同士の喧嘩ならお前達の出る幕はないよ、あいつはどんな関係なんだ」と聞かれたよ
「たまたまマージャン屋にいた人で関係はありません、組同士の問題にはしないでください」とお願いしたよ
「それなら君達と話をしよう」と言って話し出したよ「壊れた車をどうしてくれるんだ、元どおりにしてくれるのか」と言われたよ
事故車なんか縁起が悪いから元に戻してくれと言うんだけどね 新車を買って返せ的な雰囲気だった
話し合いは俺がしたよ「責任は私達で取ります、金はアルバイトをしてでも払いますから幾ら払ったら許してもらえますか」と聞いたんだけどね
言わないんだよ 金をいくら払うか俺達から言わせようとしているんだね
同じような話を何度も繰り返しているうちにね 奥の方から怒鳴り声が聞こえてきた
「そんな奴らは簀巻きにして東京湾に沈めろ、生かして返すな」って叫ぶんだよ 
話してる相手も目つきが鋭くなってきたよ それでもこちらは謝るしか出来ないからね
「幾ら払ったら許してもらえるんですか?金額を言ってくださいよ」と繰り返したんだよ
2時間はたったかな 相手も疲れてきた「君達では話にならない、親を連れて来なさい」と言ったよ、その日は帰ることになった 
二人で解決するつもりだったけどね 話は仲間の兄貴に伝わって親の耳にも入ったようだ
「親が解決するからもういいよ」と言うことになって俺はこの件から開放されたよ
解決金は高めの修理代金程度で治まった様だ 特別ゆすられた金額でもなかった 
仲間の親は力があったからね、いろいろと繋がりが見つかったんだろう

頼まれたわけでもないのに身代わりをしてしまった 相手はヤクザだよ そのときの俺の心情が良くわからないけどね
馬鹿な奴だね 振り返れば大馬鹿もんだよ 後先の見えない森の石松みたいなもんだね 危ない橋を渡ったよ
相手は老舗の任侠の分かる大物の関係者だったんだよね だから身代わりを黙って受け入れたんだよ
相手は俺の態度に共鳴したのかもしれないね バラサズに通したからね 脅しのネタにもしなかったよ
俺は仲間が震えている姿を見た瞬間に名乗り出てしまった 無免許で人身事故で逮捕のシーンが浮かんだからね
とりあえず目の前の警察沙汰をかわせば、後は金の問題だけだと思ったからね とっさの反応だった
俺なら事故で点数を減らすだけだよ 相手が「こいつじゃないよ!」って言えば一巻の終わりだよ
相手の器量にかけたよ 相手は困惑した表情を見せたけどね 警察には一言も言わなかった 任侠の血が騒いだんだろう
その後、数年して俺が大きな事故をやって、テレビのニュースで俺の名前が流れたら相手は覚えていたよ
ヒョンなところで顔を合わしたら「大変だったな、大丈夫か」と声を掛けてくれたよ
俺のことが印象的だったようだ 相手にも恵まれていたから身を滅ぼさずに済んだよ 馬鹿は馬鹿だね 身の程知らずだね 若いって恐いね


 
 

若気の至り 酒を飲んだら喧嘩はするな!

2012年07月18日 18時42分01秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
大学生活も部活動をやめたら自由になったよ 大学の仲間と遊ぶというより高校時代の仲間と遊ぶ時間が多くなった
仲間とマージャンをするようになってマージャン仲間が増えていったよ 大学2年生の頃かな
ある日、中学校から一緒だった仲間にあったよ 俺を体操部に誘った仲間だった 
こいつは気の短い奴で喧嘩早かった 体は小さいけど小デブで体がしっかりしてる 引かない男だった
久しぶりに会ったら酒でも飲みに行こうと誘われたよ 懐かしさもあって二人で飲みにいったよ
一軒目で飲んでから2軒目に行く帰りのエレベーターで4~5人位の若者と一緒になった がやがやと話していた
エレベーターの中なのでそこそこうるさかった よせばいいのに仲間が「うるせー」って一括してしまったよ
エレべーターの中では俺たちより体が大きい連中だった 喧嘩になったらやばい状況だった 
不穏な空気になった 何事もなかったように俺たちは歩き始めたら奴らはついてきたよ
外に出てから川沿いの道で囲まれたよ 相手の頭と仲間が対峙したよ 俺は乱闘になる覚悟をした
相手は多いからね 喧嘩慣れしていて臨戦態勢が整ってたよ 謝って引っ込むような仲間ではないからね
やるしかない決意をしたよ 俺が3人相手にすれば時間が稼げると思った 
仲間が頭を相手にしてる間に一人づつ減らしていけばなんとかなると思ったよ 
俺から喧嘩を仕掛けたことは小学生の頃の喧嘩でしかなかったけどね ここでは先制攻撃をするしかなかったよ
俺はいきなり左側の奴を右フックで思い切り殴ったよ 一人減らしたかった 思い通りにヒットしたよ
次に後ろにいた奴を蹴飛ばした あと一人と思ったとたんに酔いが回ってきた、くらっとした瞬間に真っ暗になった
一瞬意識を失ったよ 後ろから殴られたのかもしれないけどね 分からないよ 気がついたら馬乗りにされて殴られていたよ
俺は跳ね除けて立ち上がった 右足の靴がない 左足の靴を脱いで靴で相手を殴った 周りにいる3人を全員思いっきり殴ったよ 一人づつ逃げた 周りを見たら誰もいない 仲間を探しに歩いたら
ビルの隙間から仲間が出てきた ビール瓶を割って両手に持って現れた「刺してやろうと思ったけど逃げたよ」と言ってた
とにかく無事で良かったよ ホットしたら周り中が野次馬に囲まれていた、パトカーのサイレンが聞こえたよ
野次馬のタクシーの運ちゃんが「警察が来るぞ!」と教えてくれたよ 俺たちはそのタクシーに乗ってその場を離れた
俺は興奮していた まっすぐ家に帰る気分ではなかった 行きつけの店で飲みなおした
頭には5~6個のたんこぶが出来ていた 耳の後ろからは血が出ていたよ 上着には血が飛び散っていた
飲み屋で飲みなおして手当てをしてもらったら落ち着いてきた 4人は思いっきり殴った記憶がある
少し心配になってきた 大怪我をしていなければ良いけどなと心配したよ 落ち着きを取り戻して家に帰ったよ
翌日、新聞を見た ニュースにはなっていない 野次馬の数は凄かったからね 繁華街の乱闘ショウだったと思うよ
けが人は出ていないようだ 俺が一番怪我をしたかもしれない 俺が殴ったのは一人当たりせいぜい1~2発だからね
仲間がどんな喧嘩をしていたのかは分からない あまり怪我をしてる様子ではなかった
ビール瓶を探してる時間があったと言うことは不可解だけどね つまらぬツッパリで巻き込まれた乱闘だよ
でも、手を出したのは俺だからね たとえ3ヶ月でも格闘技をやったから役にはたったね 素人とは動きが違うからね
若かりし頃の失敗だけどね 相手が刃物を持っていなかったことが救われるよね 持ってたら刺されているからね
先に手を出したのはこの時だけだよ 俺は自分からは手を出さない 勝負は殴らせてからだよ
下手なツッパリは身にならずだろ 多勢に無勢だからね 
一人で全部やっつける自信があるならまだしも、喧嘩を売るような言い方はしなくても良いと思うけどね
ツッパル奴の心理が分からないね このケースは無意味な争いだからね 君子危うきに近寄らずで良いケースだね
こんなくだらないことでは喧嘩はしたくはないね もし大事になったら犬死だからね

この時の仲間は中学校からの腐れ縁だからね 不思議と俺の人生の節目節目に登場するんだよ
数年先になるけどね ヤクザに捕まって俺が指を落とされそうになった時も側にいたよ
ビビラナイから事態をを治める事が出来たけどね 悪いことが起きる時は不思議とこいつが側にいる
厄病神だったかもしれないけどね 数年前に死んだけど俺とは気心の通じる不思議な男だったよ 


大人の喧嘩は命がけだった 恐さを知るって事が大事だろ

2012年07月16日 19時54分10秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
警察官に感謝したこともあるよ このときは警察って頼もしいなと思ったね
小学生の頃だけどね 親父が事業で人を雇ったんだけどね 仕事は忙しいけど人が足りなかった
既に使っていた職人に頼まれて雇った奴が刑務所帰りだった 俺は刑務所帰りと聞いて驚いたけどね
親父は頼みを聞いて雇ったようだ しばらくすると職人同士でトラブルが起きた 喧嘩になったので刑務所帰りを辞めさせたらしい

辞めさせられた刑務所帰りは腹を立て、親父を脅して金を取ろうとしたらしいんだ
親父が用事で家を留守にする時は、俺に電話番号を書いたメモを渡して、あの連中が来たらここに電話して来て貰えと言って出かけた
電話の先は故意にしている交番だった「話してあるからすぐに来てくれるよ、奴らが来たら電話しろ」と言って出かけたよ
夕方になって辺りが暗くなってきた頃、奴らが5人くらいで「親父はいるか!」とやってきた
アロハシャツに雪駄履きでもろチンピラヤクザだよ 見覚えのある顔が二人いたよ
俺は声と態度でビビッタけどね、家には俺以外に女の姉妹が二人しかいない。 俺は「親父は出かけてるよ」と言ったよ
何かグズグズ言ってたけど、俺には余裕がないからね 「皆が来たら電話しろって言われているから電話するよ」と言って電話したんだ
一人が何処へ電話したんだと聞いたから「交番だよ」って言ったら慌ててたよ
親父に言われたとおりに話したら、警官は「すぐに行くから、受話器をそのままにしとけ」と言ったよ
しばらくするとサイレンの音が聞こえてきた チンピラ連中は慌ててたけど逃げる様子は無かった
警察よりも早く親父が帰ってきた 親父は「金が欲しいのか」と言って100万円の札束をテーブルに投げたよ
チンピラたちはサイレンの音にビビッてうろたえていたよ 金に手も出せずおろおろしてたよ
パトカーが3台駆けつけた チンピラ全員をパトカーに乗せて連れてったよ 俺はホッとしたよ
暴力沙汰になったら親父がやられると思って心配したね 警察は呼んだけどね 来るまでの時間は長く感じたね
ほんの十数分の出来事だけどね どうなるのか小学生の俺には不安で恐かったよ
親父には「良く電話できたな」と褒められたけどね 電話をしてるときは恐かったね
この時ほど警察って頼りになるなって思ったことはないよ 警察は正義の味方だとこの時は思ったね
親父は警察に仲の良い知り合いが居たんだね 昔の交番は地域に密着してたからね 
上役にも親しくしていたらしく、年末の年越しでは、パトカーが家に来て刑事が上がりこんでいた 
刑事は脇に無線機を置いて取り締まり状況を聞きながら親父と酒を飲んでいた 事件が発生したら駆けつけるつもりらしい
年越しまで酒を飲んでは帰って行ったよ ビールをお茶ですと言うと「アメリカのお茶ですね」と言って飲む時代だったね
警察と親しかったので簡単に問題が解決したのだろう 勤務中にサボって酒を飲む姿には驚いたけどね

当時の大人の喧嘩は恐かったよ 殴り合いではないよ 武器を持って喧嘩するからね
酔っ払って意地の張り合いになって喧嘩をするんだけどね スコップにバールだよ
それを持って振り回して喧嘩するんだよ 当たったら大怪我だよ 仲間が止めに入って止めるんだけどね
目の前で喧嘩になったときは恐かったね 命がけだよ 素手では勝てないことを分かってるからね
何か武器を持って喧嘩するんだ 顔に大きな傷があった職人に聞いたときはねスコップで殴られたと言ってたよ
けつのポケットにマイナスドライバーを持って帰る職人がいるんだけどね 
「それどうするの」って聞いたら 「喧嘩になったらこれで刺すんだよ」って言うんだよ
「酒飲んで喧嘩になると危ないんだよ、みんな何か武器を持ってるからね、護身用だよ」って言ってたよ
これが当時の大人の喧嘩だよ 殴り合いの喧嘩なんか想像できないよ 命のやり取りだよ
大人の喧嘩は命の取り合いになるって俺は認識してたよ 殴り合いの喧嘩は小学生の喧嘩だよ

俺の親父には日本刀で切られた痕があった 右腕に十数センチの切られ傷、左腕には刺され傷だよ
大きな傷跡で「どうしたの」って聞いたことがある 若い頃に喧嘩になって日本刀で切りつけられたそうだよ
自分は素手だったので右手で庇ったら切られた、次に刺してきた日本刀が左腕に刺さって止まったので右手で日本刀を取り上げてやっつけたと言ってたよ
背筋が寒くなったよ 想像しただけで恐かったね 正に命がけの喧嘩だろ 中途半端な覚悟では喧嘩は出来ないよ
これが俺の小学生の頃の大人の喧嘩だよ 殴り合いの喧嘩なんて子供の遊びだよ 喧嘩のイメージはまったく違うよ
親父も血気盛んで特攻隊に志願した 行かぬまま戦争は終ったそうだけどね お爺さんには怒られたらしいね
お爺さんは命がけで日本に帰ってきたんだからね 負け戦は分かっていただろう 命を捨てるようなもんだと親父を怒ったのだろう
戦前生まれは命を捨てる教育を受けてるからね 何時でも命を捨てられる勇気が男の価値観だった
育った環境と教育で人間の考え方は違うだろう 恐さを知らないって事の方が恐いだろう

親父は若い頃は短気で喧嘩早かったらしいけどね 俺の知ってる親父は我慢強かった 滅多に怒らなかった
何時もにこやかで笑い飛ばすような男だった でも、男の生き様と死ぬ覚悟を感じさせたね 命乞いをしない男だった
丁度還暦に近づいた頃かな 酒を飲んで喧嘩をしたらしく額を割って血だらけになって帰ってきたことがある
いい年こいてと思ったけどただ事ではないからね 何があったか聞いたんだ ヤクザに絡まれたらしい
ビール瓶で頭を殴られたそうだ 脳をやられなくて良かったと思ったけどね カッとなって割れたビール瓶を取り上げて刺したそうだ
俺はビックリしたよ やばい警察沙汰になると思ったけどね「腹はやばいから太ももを刺した、命は問題ないよ」って言うんだよ
「奴は鶏が首を落とされたみたいに飛び上がって逃げたよ」って言うんだよ 俺は参ったね 
ヤクザを刺したんだからね いずれにしても警察沙汰になるとか報復とか考えたけどね いろいろな意味で覚悟したよ
翌朝の朝刊を見たよ 事件になっていないよ どうなるのかじっと様子を見てたよ
幸いにも事件にならなかった 相手も被害届を出す状況ではなかったんだろう 報復もなかった
ビール瓶だから傷も大したことはなかったんだろう 相手は殺されると思ってビビッタかもね 
親父も反省したらしくしばらくは大人しくしていたよ 若き頃の血が騒いでしまったんだね
大人の喧嘩は命の取りあいだよ 生半可な気持ちで喧嘩なんか出来ないよ これが俺の子供の頃からの喧嘩のイメージだよ

今の虐め問題を聞くと、何か遊び感覚で死ぬまで追い詰めてしまう感じがするね「窮鼠猫を咬む」って事がないんだろうね
俺の中学はカツ丼の恩返しで少し書いたけどね、体の大きい子に小さい子がからかわれていた事が在ったよ
継続的にされていたから今で言う虐めだろう 小さい子はある日、意を決して立ち向かったよ
かばんから手製の大型ナイフを出して刺そうとした 俺は焦って止めたよ 体のでかい奴は震えて動けなくなった
小便こそ漏らさなかったけどね 真っ青になってたよ 大きい子が素直にビビッタから刺さずに済んだ
とっさに向かってきたら刺しただろう 止める時間もなかったと思うよ ビビッタから治まったんだよ
刺される恐さが一瞬に伝わったんだよ 大きい奴は二度と絡まなくなった 恐れるようになったよ
捨て身になった奴の勝ちだよ 俺は喧嘩の結末はこの瞬間だと常に思っていたからね よくやったなって褒めたよ
この中学校では 俺が1年の時に3年生が喧嘩で内臓破裂で一人死んでるよ 喧嘩は命の取り合いだろ
遊び感覚で人を追い詰める虐めは、人の痛みや恐さを知らないからだろ 弱肉強食の申し子なんだろうね
強いものは弱いものに何をしても良いと思っているんだろうね 弱いと思ってる奴にやられるってことを知らないんだろう
命を捨てた奴の勝ちだって事を知らないんだろう 虐めるような奴に教えないとね 
遊び感覚で加害者意識がないんだろ 人の命を奪うって事は自分の命を取られても仕方がないって事をね 
 





悪戯のつもりが相手を死に至らせてしまうことはあるよね 想像力の無い奴は恐いよ

2012年07月10日 09時59分00秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
悪戯のつもりが相手を死に至らせてしまうことはあるよね
危険を想像できない人間は遊び感覚でやってしまうことがある この鈍感な感性は恐いよ
俺が溺れそうになった2回目は 悪ふざけの結果だった 年上のくせに危険を感知できない連中だった
小学生の高学年になった頃だと思う 学校にはプールが出来て泳ぎの練習が出来たので少しは泳げるようになっていた
親父は事業を立ち上げて17才位の若者を5.6人使っていたから、この連中と仲良くなり海水浴にいくことになった
内房だったので遠浅で波の危険性は無かったけどね 岩場のところで泳ぎの練習をして感触を試したよ
プールより泳ぎやすかった 岩から岩に泳いでは遊んでいたよ そのうちに誰かが手漕ぎボートを借りてきた
ボートに乗って少し沖合いに出て人気の無いところで楽しんでいたんだ 
そのうちに年上の連中は海に飛び込んで泳ぎ始めた 水が冷たくて気持ちがいいらしい
俺は泳ぎに自信がなかったので躊躇してためらっていた 
そのうちに気持ちがいいよって誘われたから 意を決して飛び込んだよ 体は浮くし水は冷たい 気持ちよかったよ
ボートから3メートル位離れたところで ボートまで反復しては楽しんでいた
少し慣れてきたので10数メートル離れたんだ ボートに帰ろうと思ったらボートが離れていく
年上連中は全員ボートに乗っていて 俺の方を見て笑っているんだよ 俺を沖に置き去りにするつもりらしい
悪ふざけだよ 俺が泳げそうだと思ったから岸まで泳げると勝手に判断して置き去りにしたんだ
俺は焦ったよ 50メートルしか泳いだことが無い プールでは疲れて息継ぎが出来なくなってそれ以上泳げなかったんだよ
俺は焦ったよ 海水浴客はいない沖だからね 岸までは数百メートルはあるし海水浴客は小さく見えたよ
俺は焦ったね 一気にパニックになったよ 離れていくボートを追いかけて「ダメだ!俺は泳げないよ」って叫んだよ
年上の連中は笑いながら俺を見て離れて行ったよ ボートは無情にも見えなくなった 帰ってくる様子が無い
俺は岸まで泳ぐ覚悟をしたよ 平泳ぎは浮いてる程度しか出来ない 進むにはクロールしかない
俺は海水面に顔を沈めてクロールで泳ぎ、息継ぎ回数を減らして距離を稼ぐ泳ぎ方をした 少しでも速く岸に近づきたかった
力を抜いてゆっくり泳ぐなんて出来ない 力の限り泳いだよ 足の着くところまで戻らないと溺れると思ったからね
不安と恐怖の中で必死に泳いだ 疲れてきて泳げなくなってきた 苦しくなって顔を海に漬けていられなくなった
もうダメだと思ったときに平泳ぎの姿勢になって空気を吸ったよ 手足が動かなくなってきたので体が沈むんだよ
息が出来ない このままでは沈んでしまうと思ったときにね 大きく息を吸って自ら海にもぐったよ
泳ぎを止めたんだ 海の中で体を休めた 潜っては浮き、空気を吸っては潜る、呼吸を整えて筋肉を休ませた
小さい頃に溺れて海の水を必死に掴もうとしたことが脳裏をかすめた、浮こうとしてもがいた事を思い出したよ
今は泳げる、プールで潜水の遊びもした、潜ることに恐さがなかった、むしろ潜ることによって手足を休めることが出来たよ
海の深さも知りたかった でもまだ足が底に着かない状態だった まだ深い 岸までかなり遠いので絶望的だった
少し体が休まると 岸の方角を確認してクロールで泳ぎ始めたよ 岸を見ずに息継ぎの回数を減らして海水に顔を鎮めた形でひたすら泳いだ
限界が来た 体力は使い果たしていた 苦しくなって平泳ぎの形を取った 顔を上げて岸の方を見たよ
浮き輪を付けた海水浴客が見えた もう少し進めば足が着くかもと思って、大きく空気を吸って潜ったよ
足が付いたよ 深さは2メートル位かな?って感じだった その場でもぐっては浮いてを繰り返して息を整えた
筋肉も少し休まり少しは泳げそうに回復してきたよ いざとなったら見えてる浮き輪に捕まろうと思って泳ぎ始めた
もうダメだと思ったところで泳ぎを止めて立って見た つま先が付いた 今度はつま先で跳ねては顔を出して空気を吸ったよ
その場でピョンピョン跳ねては空気を吸って呼吸を整えた 体を休めることが出来たけどふくらはぎが攣ったよ 
痛みが走った 膝が曲げられない 足が冷えて攣ったんだよ まずいと焦ったけどね 
腕だけ使ってもう一度クロールで泳ぎ始めた 足は攣ったままでアキレス腱を伸ばすような感じで耐えた
もう少しで助かると希望が出てきた なんとしてでも頭が出るところまで進みたかった
もう体はへとへとで手足を動かすのは限界で泳げる状態ではなくなっていた 進みも悪くなってバタバタもがいてる状態だったと思う
もうダメだと思ったところで足を立ててみた 底に足が着いたよ 立ってみたら首までの深さになっていた
海の中でポッコリと頭だけ出した状態で、波が来るたびに頭まで被るような深さだった それでも呼吸は楽になった
しばらく立ったままでふくらはぎの攣った状態を我慢して ゆっくり足踏みをしてふくらはぎの筋肉を伸ばしたよ
もう泳げない そこからゆっくり歩いて岸のほうに戻ったよ 苦しい戦いだった 何とか岸まで辿り着いたよ
海岸に横たわって冷えた体を温めた、砂浜は暖かかったよ 息を整えて体が温まると次第に安堵感が出てきた
俺は置き去りにした連中に怒りがこみ上げてきた 親父に言って首にしてやると思ったけどね 親には言わなかった
年上連中は俺のことなど忘れて無邪気に遊びに興じていたよ 俺の姿を見て驚いただろう程度の感覚しかなかった
年上連中から見れば泳いで岸まで帰れるのは当たり前のことで ふざけて驚かした程度にしか思っていないんだ
俺を心配した様子も無い 仲間同士で楽しそうにじゃれているんだ 何も言えなかったよ
俺は疲れ果ててテントで寝たよ 海には2度と入らなかった 年上連中とは口もきかずに帰途に着いたよ
溺れて死んだかもしれない 生きて帰るためにあらゆる手を尽くした 運よく岸まで帰れた
下手をしたら俺は溺れていたかもしれない 死んでいたら大騒ぎだよ 親父も怒り狂うだろう
そんなことが想像できない年上連中を馬鹿だと思った こいつらは危険性を察知できない馬鹿だと思った
悪気は無いけど馬鹿だから分からない 事故が起きなければ分からない程度の脳みそしかないと心の中で馬鹿にしたよ
俺が死ぬところだったとは気が付いてもいないよ 年上連中を馬鹿だと思った瞬間に親に言うのは止めたよ 
この連中を信じてはダメだ 自分で判断しないと危ないと思うようになった 年ではない 想像力の問題だとね
あの時、引き潮だったら戻れなかったかもしれないね 潮が上げていたか引いていたかは分からないけどね
あの距離で帰れたんだから上げ潮だったと思うけどね 遠浅の海岸は岸まで遠いからね 気が遠くなる様な距離だよ
命が助かれば何ともない問題で終るよ 万が一俺が溺れてたら大事件になってる 悪ふざけの恐さだね
もし溺れて事件になったなら、俺を沖で置き去りにしたとは言わないだろう やったことは殺人未遂だよ
危険を察知したり想像したりが出来なければ事故は防げない 大人の知恵は経験を生かして危険を回避することだろ
恐さを知らないことは恐いことだよ 知らないで大きな問題を引き起こしてしまうからね
小学生の俺を沖に置き去りにするなんて心理が分からないね 悪戯なら拾いに行くからね いまだに理解できないよ
年上連中は見習いの職人だったんだけどね 一人は手を切って大怪我をした もう一人は大腿部を削って大怪我をした
電動工具で怪我をしたものだから大怪我だったけどね 不注意だよ 注意力が足りないんだ
怪我をするような奴は少し足りないところがあるんだよ 痛い思いをすれば気をつけるけどね 
怪我をすると萎縮して慎重になるよ 恐さを知ってから克服することにより上手くなる
一度は失敗して上達するんだけどね 注意力のある人間は怪我をしなくても上達するよ
人の失敗を見て 疑似体験をするよ だから恐さが分かる 同じ間違えはしないよ 慎重な人はね
慎重しすぎて、それ以上伸びない人もいるけどね 恐さを克服したものは慎重に対応してもスッテップアップしてくるよ
脳みそが敏感に反応して判断しているんだよ ベテランの技術者にはこの賢さが備わっているよ
だから 技術者を粗末にしたらダメだよ 机上の理論で偉そうに言ってる人間だけを信じるのは危険だよ
経験不足は補えないよ スポーツの評論家は最近、実績のある人が喋るようになったけどね
昔は大学の教授とかがこうだああだと理論的に分析して説明していたけどね 本人は出来ないんだからね
出来ない奴が金メダルを取ったような人の評論をして欲しくはないよ 昔は「お前に言われてたく無いよ」って感じがしたね
経験と実績を無視すると大きな間違いに繋がると思うね この国の問題は技術者の身分が低いことだね
「出来ねえ奴に言われたくないよ!」って感じの技術者は多いだろう でも、彼らには発言の場が与えられないって事が多いからね
言葉べたって事もあるし、自分の考えを上手く説明できないって事もあるかもしれない
身についた技術をこうすれば出来るよって言っても技術が追いつかなければできないからね 説明は難しいよ 
でも、技術者の意見や知恵は絶えず汲み上げなければ進歩しないし 同じような間違えを繰り返すことにもなる
そこに経済的な理論が選択肢に入ってくると消される技術が出てくるからね 国が敏感に技術を保護する機関がないと消えるよね
脳みそだけを鍛えても 技術なしでは作れないからね 技術を磨くって事は大変なことだよ
これをきちんと評価して保護しなければ日本は落ち込むよ 一部が頑張っても全体の力が落ちるね
既に教育に現れているからね 危機管理能力の欠如は経験不足から生まれたものだよ 馬鹿が国を動かしているって事かな


「俺たちに明日はない」 生きてる人は運よく命を拾ったということだね 

2012年07月08日 20時55分52秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
あの時、間が悪かったら死んでいたかもしれない 一瞬にして生死を分けるって不思議だね

こんな事態に追い込まれた経験は、誰にでも一度位はあるかもしれないね
生きてる人は運よく命を拾ったということだね 間が悪ければ死んでいたかもしれないね
こんな経験をした人は沢山いるだろう 俺も何度か危ない状態になったことがあるよ

俺が4~5才の頃だと思うけどね 昔は映画館が人気があってね 近くに映画館があったんだよ
子供は出入りが出来たんだよ 親にもよく連れてって貰ったから覚えていて入れてくれたのかも知れないけどね
内容は覚えていないけど、一人で映画館に入って映画を見ていた時のことだけどね 
しばらくしたら、オシッコがしたくなったけど混んでてトイレまで行けないんだよ 我慢しすぎたんだけどね
とうとう我慢できなくなって、俺は外で立小便をすることにしたよ 
映画館の前の道路の反対には立小便できる環境になっていた、何度かそこで立小便をしたことがあったからね
頭に閃いたんだね 我慢の限界になって走って映画館を飛び出したよ 
道路を渡りきったところで「ギュルルルー」と急ブレーキの音が鳴り響いたよ 俺が止まったところにタクシーがぎりぎり止まったよ 
体に触るかどうかのぎりぎりだった 幸い接触しなかったので怪我はしなかったよ
俺は音にビックリして、タクシーを見て緊張したよ オシッコを一瞬忘れたね お漏らしはしなかったと思う
でも、何時、何処でオシッコをしたか覚えていないよ その瞬間はオシッコを忘れたと思うよ
タクシーの運ちゃんは焦ってたよ 怒る余裕もなかったよ もう少しで俺を撥ねてしまうところだったからね
車から降りてきて、ブレーキ音で出てきた大人たちと何か話していたけどね 俺は怒られた記憶がないよ
俺が子供という事と轢かずに済んだという安心感で怒りは引っ込んでしまったんだろうね 
運転手さんは、俺が反対車線から飛び出してきたので急ブレーキが間に合ったらしいよ 
映画館側の車線を走ってた車なら間に合わなかったと思う 車の通行量の少ない時代だったから救われたんだね
俺も急ブレーキの音とぎりぎりに止まったタクシーで恐さが湧き出てきたよ 間が悪ければ俺は死んでたかもしれないよ
家に帰ってもこの事は親には言えなかった でも、子供心に死んでたかもしれないと思うと恐くなったよ
このときの事は頭にこびり付いているよ 生死を分ける瞬間は自分ではコントロールできないからね
死ぬも生きるも天のみぞ知るって感じだね 運の良し悪しは分からないね

小学生の低学年になった頃にも死にそうになったよ

海で溺れそうになった 近くにいた大人が気が付いて助けてくれたけどね 危なかったよ
海は遠浅で潮が引くと海水溜まりにアナゴが取り残されるんだよ 大人たちがバケツに一杯取っていたよ
俺も取りたくなった 簡単に取れそうに見えたし、取って帰ったら親も喜ぶだろうと思ったよ 
沖の取れてるところまで行こうとしたら、潮引きの川があったよ 3メートル位の幅なんだけどね
渡ろうとしたら深いんだよ 胸までもぐったら進めなくなった あとわずかなんだけど背が足りないよ
考えたあげくに、頭まで沈んでも息を止めてる間に川底を走れば渡れると思ったんだよ
意を決して走って渡ったよ、息を止めて突っ込んだら体が浮いてしまったよ 俺は泳げなかったんだ
昔はプールなど無かったからね 泳ぎを習ったことが無い 川の真ん中で足が着かなくなって溺れてしまったよ
「溺れるもの藁をも掴む」と言うだろ 藁どころか水を掴むんだよ 息は苦しくなるし水は飲むし必死なんだ
水面から顔を出して息をしようとしても体が沈んでいく 手でもがいて何かを掴もうとするけど水しか掴めないよ
もうダメだと限界が来る 息が出来なくて水を飲んでしまうと一気に苦しくなるんだ 
「死んじゃう」と思った時に誰かが引き上げてくれたよ バタバタしてる姿を見て助けてくれたらしい
まだ 大人たちがいるときで良かったよ 溺れたけど助けてもらった 以来、海との相性が悪いよ
海で大怪我をしたことが一回に溺れそうになったことが2回あるよ 少しは泳げるようになったけどね
何時間も泳げるわけではないから海は恐いね 相性が悪いよ 命を取られなかっただけでも救われたよ
漁師たちには蝦蛄を食べない人がいるよね 何故、蝦蛄を食べないかって言うとね 水死した死体を見てるだろ
水中の死体には蝦蛄がこびり付いているそうだよ 死体を食べるんだね だから蝦蛄が食えなくなるらしいよ
漁師をやってた人が話してたけどね 水死体を捜索するダイバーには頭が下がるね 凄いらしいからね
生きてるから振り返れるんだよ だから、生かしてもらったとも考えられるね
間が悪ければそこで人生が終ってるからね 考える間もないね 一瞬で決まるよ
運を天に任せるって事は、何時死んでもおかしくはないってことだからね 
その日その日を大事に生きるって事だろ 「俺たちに明日はない」って覚悟かな