久々に、見上げた好きな空色

【富山市つばめ野】

2011/03/23 18：30頃

　　

本日の天気予報は曇りのち雪。
予報から察するに終日、空には分厚い雲が覆われるのだろうと予想していたのですが、
意を反して...一時降雪もありましたが、夕方につれて空色が段々と良くなってきました。

業務終了後、帰路に付くべく愛車を西の方角へ進む。

気付いた時には夕日は地平線の彼方へ沈み、空色が刻々と変化している時間帯。

ふと、温めておいた撮影ポイントへ行くことに。
愛車には単焦点レンズの眼を持った愛機EOS50Dも備えてあった。

つばめ野より射水市を眺めるこの風景。
帰宅時にいつも眺めているはずなのに、
見慣れた景色で車内からいつでも目に出来る風景なのに、
なぜか今日は車両を止めて、深呼吸してじっくりと眺めてみた。

今日も一日、仕事で疲れた頭脳に風景と見るというビタミン剤を注入しているよう。

気が付いたら、カメラを持って目の前の風景をただ、撮影した。
無心になってシャッターを切ってました。

次第に暗闇に包まれる周囲。

漆黒に包まれた空をただ眺めながら、思ったこと。
「感動できる風景が日常に転がっている。明日も、明後日も、そんな風景に気付くことができますように」