kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

2014年の花火大会 その6

2014-08-05 | 富山県高岡・小矢部地区
…こうなったら意地になってやる。
なんとしても仕事を片付けて会場に紛れ込んでやる。

昨日…いや、長岡まつり大花火大会からの深夜帰りの疲れも何のその。
とはいえお昼時間の昼寝の際は、13時の鐘の音すら聞こえない程。
上司に叩き起こされるまで爆睡したのはこの為だと。

そう、今日のこの日のイベントのために働いているのですから♪♪
4日連続花火大会走破、もうすぐ完結です。

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2014/08/04「高岡市・北日本新聞納涼花火大会・高岡会場」

この大会も今年初観賞となり。
撮影ポイントすら不明、但し打ち上げポイントはインターネットにて検索済み。
フェーン現象?のお陰か、とにかく南風が強いという予備知識を頭に叩き込んで現地入りしました。

...

運よく、終業時刻が予定より一時間早まって、現地入りしたのは18:00.
メイン会場は、庄川左岸堰堤一帯、県道44号線が交差する周辺です。
華やかに人が集まり、賑やかに屋台が並ぶお祭り会場。

その対岸、庄川右岸に腰を据えることとしました。

撮影はすべて多重合成ツールを使用。
















そして、北日本新聞納涼花火大会・富山会場での教訓をもとに一発勝負。



...なかなか思い通りに撮影できたことに少々驚きました。

まだまだ行きたい花火大会はあれど今日で一区切り。
次の出動予定はお盆休み時、但し仕事の予定があるため、
会場入りできるかどうかは...仕事の腕前9割と幸運1割っといったところでしょうか。

それにしても自分、こんなに花火撮影好きだったかなとちょっと考えてしまいました。

2014年の花火大会 その5

2014-08-04 | 富山県射水・氷見地区
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2014/08/02「氷見市・ひみまつり大会(富山新聞花火大会)」

今年初観賞となる本大会。
打ち上げポイントも全く分からない状態ではありましたが、
ここ氷見には日の出や棚田、立山連峰の眺望撮影に多々訪れている地。
比美乃江公園沖から打ち上げるとのインターネットチェックだけで
撮影場所はここだと思い描いておりました。

土曜出勤と残業のの煽りを受けても、撮影場所入りは打ち上げ開始10分前。
なんとか到着出来ました、カメラを構えているのは誰もいません。

穴場なのかな?と感じつつも、
焦りと期待の中、機材をセット。
花火撮影としては初のEF70-200 4f Lをワイド側にてセット。

そして定刻20:00、沖の方から打ち上がる花火。

まずは一発撮り。







そして多重合成。













今まで眺めた富山の花火大会とはまるで雰囲気が違うことに気づきました。
なるほど、北國系の流れを組む花火大会とは後ほど知りました。

それにしても、他県の花火はもっとすごいものなのだろうと富山に居つつ
いつかは隣県の花火大会にも出向いてみたいなと感じた今日の撮影でした。

2014年の花火大会 その4

2014-08-02 | 富山県富山市地区
連日続く猛暑日。
暑い暑いと言いながら仕事に励んでおります。

いつもならば暑さと日差しに逆らわず、マイペースでこなす業務。
残業になろうがこれ以上のスピードは上がらん、と職長に歯向かう場面もまれにあるのですが…

今日は率先して業務を処理してゆきます。
そうして予定よりも2時間早く現場が終わりました。

定時ダッシュ出来る!!

そう、今日のこの日のイベントのために働いているのですから♪

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2014/08/01「富山市・北日本新聞納涼花火大会・富山会場」

今年で訪れる事3回目となりました本大会。
二年連続、この日は仕事激務に見舞われてしまい、この会場に辿り着くまで三年かかってしまいました。

仕事帰りに一番近いのが本大会。
帰り道を間違えて市街地&河川敷道路から帰るととんでもない渋滞にはまってしまうのも目玉の一つ。

定時ダッシュ可能かそれとも残業か。

こんな選択によってこの日のアフターファイブの過ごし方は180°変わってきます。

今回は定時ダッシュが可能でした(^o^;)

さて、珍しく前日入りロケハンを行う時間が確保できたのも本大会。

今回は会場裏…立山連峰か望める神通川左岸からの撮影にチャレンジしてみたく、先月新調した折り畳み式自転車をあっちへこっちへ移動。
ここかな!?と感じた場所を二つ三つ見つけておいたのですが…

当日。

思いの外早く会場入り出来たので、ちょっと当日ロケハンしてみたくなり、通行規制が始まった神通川左岸道路をチャリで移動していると...
日中は入道雲掛っており眺望できなかった立山連峰が今では残照によりほんの少しだけ赤く染まりつつなっている。

計画変更。

直感でここに三脚を立てると心に決めて、花火の打ち上げを待つこととしました。

...まずは合成多重無しでの写真を




...ある程度定点にしておいた写真を合成多重にて処理












...そして、今回試してみたかった合成多重。



画質はどうであれ、立山連峰を背に打ちあがる納涼花火。
合成して剱岳が見える写真はどうにもこうにもこの一枚だけでした。

もっと掲載したい写真は山ほどあるのでありますが、ここで筆を置くことにします。


来年。
もっと良い写真が撮影できるといいなと期待を込めつつも、
今年もこの花火を眺めることが出来るささやかな喜びと
先人に感謝の気持ちを込めて...合掌

2014年の花火大会 その3

2014-07-28 | 富山県射水・氷見地区
2014/07/27「射水市・富山新港新湊まつり花火大会」

今年で訪れる事3回目となりました本大会。
昨年は仕事激務で見に行けず、二年ぶりの会場入りとなりました。

花火大会としては自宅から一番近く開催するのが本大会。
なのでいつも出発時刻に油断してしまいます。
ついつい自宅でぼんやりしていると、あれよあれよと時間が経ってしまい慌てて出発。
現地入りするかなり手前から交通渋滞に巻き込まれてしまい、
ようやく到着しても場所取りもままならずに打ち上げられる花火をやっとやっと撮影する、といった感じだったのが二年前。

今回は早め早めの行動が奏して最前列のポジションを確保できました。
さっそく三脚をセット。

海の貴婦人、海王丸が居座るのばは富山新港の海王丸パーク。
このベイパークが会場となります。

会場入りが17時頃。

暫くは空や海を眺めつつぼーっと二時間ほど時間が経過。

ふっと後ろを振り返ると、親水護岸に腰を据えるのはずらりと並ぶ観客。
年十数回行われる総帆展帆、とりわけ快晴海の日の時より遥かに多い観客の入りに驚きつつカメラをスタンバイ。

そして...19:50過ぎ。

















撮影は定点とし、多重合成ツールにより写真を合成、
新湊大橋のライトアップは花火大会後のものを撮影しました。

打ち上げは約40分ほど。

今年、梅雨時最後の日の打ち上げ花火となりました。

2014年の花火大会 その2

2014-07-26 | 富山県呉東地区
土曜出勤の日。

ラジオから流れるアナウンス、
今年最高気温...38℃を記録したとかしないとか。
そんな厚い中の外仕事に勤しんでいる最中、いや勤しんでる様に見せている最中。

頭を占拠している考えはただ一つ。

富山市水橋と黒部市生地。

今日はどちらの花火大会の撮影に行こうかな?


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2014/07/26「黒部市・くろべ生地浜海上花火大会」

今年で訪れること3年目となる本大会。
結局ここ生地に訪れることにしました。

...長々と記事を書きたいところではありますが、この暑さによりどうやら頭の回転が鈍くなっているみたいし仕事疲れで少々眠気も。

ということで記事は割愛。

約45分間、数多く撮影した花々を多重合成ツールによりまとめてみました。













撮影中。

不意に水上爆発した花火の地響きとの
その時に皆が発した、驚きの声。更には
その後に鳴る拍手。

なんだか心地く感じました。

そして、梅雨明けしていないけれど夏の訪れを感じさせてくれた刹那でありました。



2014年の花火大会 その1

2014-07-21 | 富山県呉東地区
梅雨の終わりからの夏の訪れ。

一昨日は富山県内も雷雨に見舞われ土砂災害があった地区もあると聞いております。

日付変わって昨日のの夕陽時。
ここ滑川漁港付近を含めて富山湾沿いは概ね晴れ。
ちょっと湿気を含みつつも柔らかい日差しが湾岸一帯を包んでおりました。

…肌にひしひしと紫外線を感じますか…

さて、そんな梅雨の終わりから夏の訪れ時に開催される、花火大会を覗きに行きました。

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2014/07/20「滑川市・ふるさと竜宮まつり花火大会」

今年で4年連続訪れる事となりました本大会。

昨年は訪れたものの、体調不良によりお蔵入りとなってしまった撮影データ。
但し、解析復習するには十分過ぎるデータの量。
さらりと見直して現地に向かう事としました。

さらに今回、この間購入した折り畳み式自転車を投入。
お決まりのポイントにダミー三脚を立てて、思っていた撮影ポイントと会場打ち上げポイントの調査に向かう事となりました。

…結果。

いつものポイントが一番落ち着く事が判明。

氷見海岸から能登半島に沈む夕陽を眺めつつ、打ち上げ開始を待ちます。









本花火大会の目玉、正三尺玉。




訪れた時から風向きが変わり、煙立ち込める中の打ち上げとなってしまいました。

今回は思いきって祭りのメインスタンドとなるタラソピア海岸付近に陣取れば良かったかな!?と思ったり。
こればっかりは日頃の行いが結果として出て来たのだろう、といい加減な事を思いつつ、
何はともあれ天候に恵まれた事こそが日頃の行いの良い所が出たのだろうなとこれまたいい加減な事だななとで自己完結しつつ、撤収するのでありました。

間島からの日の出0708

2014-07-08 | 富山県射水・氷見地区
紫陽花撮影会から時が経ち、
最近では一時カメラを忘れ。

健康的な時間に起床して、
仕事が終わると近くの体育館にてランニングに汗を流す毎日を送っておりました。

…少々増えすぎた身体の重たい感の呪縛から逃れる術として、
適正体重まで減量する事と、最近再開した乗馬レッスンについて行く体力を付ける…というか体力を戻す為の
仕事帰りに行う30分から1時間ほどのランニング。


30代も半ばになりつつあり、ちょっと身体に怠けを覚えさせると大変な事になるのだなと感じつつ、
毎日せっせと汗を流しております。

北西を眺めると夕陽や環水公園のライトアップ。

南東をブラインド越しに眺めると近代的なビル群。

最近はファインダー越しにはまず含まない景色ばかりです。


昨日。

仕事を終え立ち寄った体育館。
ランニング開始が大体19時頃から。
今の時期だと日の入り刻と重なります。

梅雨時でもあり、いつもは雲掛かっている事が多く、
西の空はどんよりとした雰囲気なのですが…

昨日に限ってはそんな雰囲気が一転。
赤焼けがとても強く、直接その色は目撃出来なかったものの、
ビル群の窓ガラス一面に反射する赤色が、それを一段と印象付けました。

日課を終え、地下駐車場から出たときに眺めた西の空には
既に残照終え掛かる色が一面を覆いつつも闇の世界が訪れようとしている刹那でした。

さて、明日の早朝は雲掛かっていても隙間からの赤色が臨めるかな!?

そんな事を思いながら帰路に就き、早々と床に付く事にしました。

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2014/07/08「氷見・間島からの眺め」

真夜中、空の状態をチェック。
東の空を手で覆い隠さんばかりに張り出した雲。
自宅や周辺ではます無理と悟り、なるべく呉西
側海岸から臨む事とした日の出。

呉西の海岸といえばやはり氷見。

予想通りに、立山連峰は雲に覆われていても日の出位置となる水平線上は辛うじて朝焼けが見えました。

03:57 空の青と赤く染まった水平線上が静まり返った海に反射している画。




04:02 同じく、少し波立ってきましたが縦方向の画。




04:42 今日も水平線上からではありませんでした、日の出。




04:47




04:48




...今日は思っていた色を撮影できることが出来ました。

紫陽花の撮影会

2014-06-27 | 富山県射水・氷見地区
2014年6月25日「太閤山ランド:あじさい祭り」

本日は所用にて午前中と午後2時半まで休暇を頂いておりまして。
けれども所用は早い時間に済ましてしまい時間が空いてしまいました。
自宅に戻りひと休みでもしよう…と思っていたのですが、
家でごろりとしてるのも何だかもったいない気がするのはあまりに良いお天気だから。

幸い手持ちにカメラもあることですし、
先週土曜に訪れた太閤山ランドにでも再度足を運んでみようと思い立ったのがお昼前の11時。


30分ほどで到着、機材を背負い会場まで徒歩で移動。
途中に遠くからは帰路に就く写真愛好家さんたちの集団が見えました。
カメラベルトを覗くとフルサイズ仕様の機種名が書かれていたり、
レンズに目を向けるとf2.8クラスの望遠レンズを持って来てお出でだったり。
「気合い入っているなぁ」なんて横目で流しつつすれ違い。

今日は広角ズーム+エクステンションチューブの組み合わせで一人撮影会とでも言いましょうか、
紫陽花撮影を練習しようと考えていたのですが...
手前の花に限ってなんだか撮影意欲から遠のくコンデションの花ばかり。
やはり瑞々しさが残る朝の刻に来なくてはならないのかな?なんて思いつつ、
レンズを望遠ズームに変更。

























やっぱり、チューリップ撮影よりも難しいかな紫陽花撮影。
日差しの強い中、1時間強の撮影会は終了。

魅力ある紫陽花を探すのも楽しみの一つ、
次回はエクステンションチューブでググッと寄って撮ってみたいなと目標を持ちつつ
出社することにしました。









朝焼けを眺めたくって

2014-06-24 | 富山県射水・氷見地区
昨日夕時の西の空、久しぶりに赤やけとなりました。
翌日の作業は少々ハードな予定なのですが...頑張って早起きするとしますか。

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2014/06/24 「海王丸と朝焼け」

...本当は氷見間島まで出かけたかったのですが完全なる寝坊。
起床した時には...03:30頃の空模様は東側から薄らと明るくなり始めておりまして、
...今からの移動では予定場所での日の出の刻には間に合いません。

とにかく身支度をして出発することにしました


車をひた走らせてみるものの、移動中に見る空模様はあまり宜しくない様子。


急遽予定を変更して海王丸パーク付近で様子を見ることにしました。

04:18 待った甲斐があったのでしょうか、分厚かった雲が所々薄れてきて。




04:23 日の出の刻、太陽こそは眺められませんでしたが、赤く染まった東の空がとても印象的に映りました。




...無理して遠出しなくて、今日は正解だったかな?

【壁紙】FHD(Full-HD)1080×1920

2014-06-19 | 壁紙コーナー
このカテゴリでは。

過去や・現在に撮影したデータの中から、
「クリティカルヒットな写真(?)が撮れた」と思った中の
「自分がスマ~トフォンの壁紙にしたいな」と思う風景を
不定期にUPして行きたいなと思ってます。

画像クリック→リンク先より画像を入手下さいな。

まぁ、デジタル一眼レフに触れてきた者としての成長記録ということでご覧いただけると嬉しいです。

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UP!! 撮影日:2012/05/13 撮影場所:散居村展望広場付近
お題:「散居村と夕陽」






UP!! 撮影日:2012/04/21 撮影場所:岐阜県高山市荘川町
お題:「荘川桜」



朝日にライトアップされた桜を撮ってみたいなと、少々早起きして遠出した記憶があります。
運が良かったです、順光方向には雲一つなく清々しい朝を迎えることが出来ました。



UP!! 撮影日:2012/04/21 撮影場所:朝日山公園の展望台
お題:「朝日山公園の桜」






UP!! 撮影日:2012/04/20 撮影場所:氷見市栗原
お題:「駒つなぎ桜」



たまに頂いた休暇に一本桜を見てみたいなと思い氷見まで移動。
風が強い日であり、空が青色に染まるのにそれほど時間が掛りませんでした。
けれどもすぐに、次の雲がやってきて...とタイミングがシビアだった記憶があります。



撮影日:2011/04/17 撮影場所:神通川さくら堤
お題:「神通川さくら堤・塩の千本桜」



桜の開花はもう少し、といったところでした。
けれども撮影のタイミングは絶妙だったなと、今でも当時の感覚を覚えています。



撮影日:2011/04/10 撮影場所:松川べり
お題:「松川べりの桜並木」



通勤前、早起きして撮影した中の一枚。



撮影日:2010/10/11 撮影場所:海王丸パーク
お題:「海王丸と夕陽」



平日、沈み切った夕日を眺め終えて約30分。散居村に縦横する道路には仕事を終えて家路を急ぐ
乗用車のヘッドライトやブレーキランプが映し出されました。



撮影日:2010/09/14 撮影場所:滑川漁港付近
お題:「海越しに沈む夕日」



ドライブも帰路に就く最中、夕日があまりに綺麗だったので思わず...