kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

2014年10月18日 晴れ

2014-10-18 | 富山県富山市地区
昨日の夜の空模様から、感じたことは
「明日の朝は雨晴海岸辺りでは写真愛好家さんたちの場所取り合戦が繰り広げられるんだろうな」

生憎の土曜出勤、義経岩の横に陣取ることは出来ないなとしょげながら就寝したのは昨晩。


そして、今朝。

予想通りに...雲が殆ど無く立山連峰の稜線もくっきり眺められる位の良いお天気。

会社に到着した時には稜線微かに掛る雲に赤焼けが映っておりました。

嗚呼、カメラがあればなぁ。

っと車内、後部座席を振り返ると...カメラがあった♪

誰もいない社屋に急いで駆け込みました。目指すは屋上!





薄れゆく赤焼けの終焉時、間に合いました。

見た目通りに撮影するのはやっぱり難しいな。

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現場作業も早く終わり帰社。
特に書類も無く、早くに帰路に就くことにしました。

さて、このまま自宅に戻るのも少々もったいないくらいな快晴、やや西日が強くなり始めた頃。
ちょっと呉羽山展望台にでも、寄り道してみようかな?





こんなにも西日が強いのに展望台にはたくさんの人が
立山連峰の眺望を楽しんで、何か満足げに立ち去ってゆく。
それが絶えること無し。

家族で、仲間で、カップルで散歩がてらに訪れてる人、
女性に告白頑張ってる人、
良好な眺望にカメラ構えてじっと待っている人、
景色には無関係に無邪気にはしゃぐお子さま、

短時間にいろんな人が訪れ、去ってゆくこの場所で
自分は三脚構えて、半ば人間観察、時に休憩、気が向いたならシャッターを切り。





恐るべし、呉羽山展望台。
快晴時にだけ現れるかな唯一無二の眺望を背景にしてのステージ上では、
いろんな人のドラマが生まれては消えてゆくのだなぁと思いました。

あ、そういえば今日仕事してたんだっけ?
トワイライトタイムも終わり、肌寒く感じる中、機材を撤収する際に思ったこと。

なんだか、時の流れまでも記憶の彼方に押しやる位に、
何かに没頭していた自分がここに居たんだなぁ。

多分、明日も早朝からここではさまざまな、ちょっとしたドラマが生まれるんだろうな。
そう思いつつ、思い出したように帰路に就くことにしました。



夢の平スキー場に咲く秋桜をウォッチング

2014-10-12 | 富山県砺波・南砺地区
10月の連休の過ごし方。
ここ数年はある程度決まっており。

いつもならば二日目、最終日は乗馬レッスンに励むのですが今年、
二日目は内灘にて乗馬レッスン、
台風接近につき明日の最終日は大人しく富山に居ようかなと考え中。

さて初日。

となみ野バルーン大会の気球を追いかけつつ訪れるのがとなみ夢の平スキー場。

この頃になるとゲレンデ一面は秋桜畑と化します。

桃色一色に敷き詰められた、
と言っても殆どの花の背丈は人間位かそれ以上に育っており
いつも思うことが、巨大迷路が出来るんじゃないのかな?なんて思いつつ。

それは夏に咲く向日葵のお仕事だとは思いつつ、
一面に咲き誇る秋桜の一辺しか眺められないのがなんだか勿体ないななんて思ったのが今回の撮影。

EF17-40レンズ+エクステンションチューブ というスタイルを基本にで撮影に臨んだからかな?

というわけで、雪の降る前、紅葉が降りてくる前の砺波鉢伏山を
気軽なハイキング感覚で秋桜ウォッチングしてきました。

となみ夢の平コスモスウォッチング2014


追伸:ドアップ花撮影には筆が必要と、今回の撮影で悟りました...

皆既月食 ~ 2014/10/08

2014-10-08 | 富山県射水・氷見地区
夏の花火撮影も一段落し、取り分け出番の少なくなるイチデジカメラ。

10月中旬の3連休には砺波でスカイフェスが開催され、
それまでは乗馬に勤しむのがここ数年の間のの過ごし方なのですが。

連日、何故かラジオから流れてくるのは皆既日食の話題。

そうか、皆既月食があるのか...
それなら今週末の出番の前に試し撮りしてみるとするか...

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なるべく雲なき箇所を探し西へと移動。




既に時刻は部分食が始まっているのですが...
雲に隠れているのか、欠け始めているのかは...どちらでしょうか?




腰を据えて空を眺めていたものの、南風に乗ってきたのは分厚く感じる鱗雲。
どうやらここに居座る様子、隙間からは空も眺めることが出来るのですが...




食の最大時まで状況は変わらず。
良く空を観察すると、少々東に移動すれば空が晴れている様子。
ならばとわが身を少々固まっていた腰をようやく上げて移動開始。
さて、何に間に合うのやらと思いつつも東へ車を運ぶと、いつの間にやら雲が切れておりようやくかな?赤黒いお月様を発見。

20:17 皆既食も終わりに近付いてきた頃。
カメラのセッティングは間に合いました。




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本日お世話になったレンズは昔使用していたタムロン高倍率レンズ。
使い込んでいたり、内部レンズのクリーニングを自前で行っていてコンディションは今一つ。

次回の皆既月食は2015/04/04
それまでに...少しでも良い撮影機材を揃えたいなと心に決め、
帰路に就くことにしました。

初秋の相倉合掌造り集落を巡る

2014-09-15 | 富山県砺波・南砺地区
三連休の最終日。

…といっても中日深夜に仕事が入り、
中途半端な連休を過ごす事となってしまいました。

その日の午前は乗馬レッスンに励んだものの、
午後からは眠気に負け、そのまま24時間睡眠。

一度眼を覚ましたものの、さてこのまま寝てしまえば間違いなく生活リズムが崩れてしまうし。

少々眠い目を擦って、温泉入りに行きがてら、
予定していたライトアップイベントを見に行きますか。

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2014/09/15 「相倉合掌造り集落 ライトアップ最終日」

城端クアガーデンの温泉に浸かって約1時間。
それにしても、城端の湯は温まるなぁ。そんな余韻にも浸りつつある程度仕事の疲れを取り除いた後に現地入り。

まだ周囲も明るい時間に訪れるのも久し振りで、
小腹も空いていたので売店にて山菜蕎麦を注文。

しっかり腹ごしらえしてから散策することにしました。まずは明るい内の散策から。



そしてライトアップイベントへ。



5日あるイベントの最終日に訪れたのは正解だったかな。
中3日は、ステージイベントもあり連休中の人混みを予想。人の往来を全く気にする事無くカメラに集中することが出来ました。

この地区での次のライトアップイベントは確か11月の冬支度時。
暖かい格好で訪れんとなぁ。

越中おわら 風の盆

2014-09-07 | 富山県富山市地区
本祭が9月の1日から3に日に行われる富山を代表するお祭り。
越中八尾 おわら風の盆を観に行って来ました。

今年の天候、1日と2日は雨、最終の3日は晴れ予報。

行くのであれば3日と心に決めておりましたが、
思いの外、中の2日目がお天気模様が良く少々心が動いたり。

夕方、会社の窓から八尾の方角を眺めつつ「仕事が早く終わればなぁ」とため息つきながら
机上に溜まっている書類に目線を戻し、せっせと雑務に励むこと4時間。
ようやく終わって会社を後にしても八尾に向かう気力も失せ、とぼとぼと帰路に就く事にしたのが2日。

3日。
残業予定で今日も半ば諦めてたのですが、奇跡的に日中の仕事が完工出来、
少々書類作成したいなと考えていたのですが…何だか仕事に気が向かず。
残る書類を横目に、定時を少々過ぎたころに会社を脱出させていただきました。

セオリー通りにスポーツアリーナ臨時駐車場へ向かいます。
駐車すらままならないのだろうなと覚悟していたのですが何とか駐車は出来まして、
その代わりに会場に向かうシャトルバスに乗車するまでの長蛇の列。
一向に動く気配のない列を凝視し、移動方法を変更。

なんとか会場入りは出来たものの、同時多発的に起こる町流しのおわら。
何処から観賞したものやら...明日も仕事があるし、各町を巡る元気もない。

それならと坂の町の頂上を目指して移動することにしました。

たどり着いたのは最上にある東新町。
丁度、踊りが始まるようでした。



シャッター越しに観るよりも、
直眼でおわらに見惚れていた時間の方が多かったかもしれません。
それだけこのお祭りに魅了されていたのだと思います。

内なる興奮冷めやらぬまま撤収するのは心残りではありましたが、
そこは社会人。明日の業務の事も考えるとあまり魅入ることも出来ませんでした。

前夜祭では感じ取ることが出来なかった、
本祭の魅力にまんまとはまってしまった様です。

来年も、また来ようっと!

2014年の花火大会 番外編その3

2014-09-07 | 長野県
今年の花火大会への撮影日記としては第三弾目となりました。

そういえば、先週もとある県外花火大会の偵察に訪れたかったのですが、
休日出勤に行く手を阻まれて遂にそれは叶いませんでした。

それは来年伺うことに事にして。

今週、九月の第一週土曜日といえばこの花火大会です。
県外遠征として行くにはここを外せないだろうなと考えてはおりました。
けれども当日は生憎の休日出勤、先週の再来です。

幸い、変則勤務につき業務は正午ごろには完工予定。
身体が持つかどうかは分かりませんが、とりあえず仕事が終わった後に広域移動することにしますか...

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2014/09/06「諏訪市・全国新作花火競技大会」

今年で3度目の観覧となる本大会。

今年の撮影ポイントは初回に訪れた時と同じ、立石公園。
この時間では明らかに遅いと思われる時間にも、
半ば強引に場所を確保することに成功。
ちょっと場違いではありますが、打ち上がる花火の前では観賞するに何処であろうが一緒です。

...とまあ、打ち上げまでに軽く仮眠取り、
開始15分前に打ち上がった風向きを調べる花火の音に目を覚まし、慌てて機材をスタンバイ。

そして大会開始。


本日はEFレンズ70-200の一本で勝負。
とは言いつつも、撮影には大苦戦。
標準ズーム帯のレンズかフルサイズ素子のカメラが欲しいと本気で思った本花火大会。
それと大会途中にレリーズの調子が急に悪くなり
半ばからシャッター撮影に切り替えておりました。
点検した時や大会前半は問題無かったのになぁと思いつつ、それだけカメラを酷使しているのかなとちょっとだけ感じました。


...大会結果が気掛かりではありましたが疲労度はMAXに達しているよう。
翌日の大会ホームページで調べることにして本日は早々帰路に就く事にしました。

晩夏から初秋を感じに おわら風の盆 前夜祭

2014-08-31 | 富山県富山市地区
夏の撮影テーマと言えば花火とおわら風の盆の前夜祭。

今年も20日から30日にかけて八尾町ではおわら風の盆の前夜祭が開催されておりましたが、

お盆前からお仕事の輻輳状態が半端なくなってきました。
また、盆明けからの天候不順によりなかなか向かうタイミングを掴む事が出来ませんでした。

ようやくその二つの条件がクリアされて
哀愁漂う音色と、素朴である踊りを聞き見に行くことが出来ました。

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2014年08月28日 「おわら風の盆 前夜祭 ~ 東町」

この日の仕事上りが19時半。
今日は早く切り上げることが出来た方でありました。

会社を出て駐車場、西の空を眺めます。
トワイライトタイムはとっくに過ぎてはいたのですが、
茜色に染まっていただろうなと思わせてくれる空模様。

少々、雲が流れているものの、群青色から漆黒へと変わりゆく空色を眺めつつこう思いました。
「そうだ、おわら風の盆の前夜祭、見に行こう」


町民広場の駐車場から半ば駆け足で禅寺橋や坂を上り、
上り切った所が西町通り。
更に風情ある街並みを横切り突き当たった通りが東町。

到着したのは9時過ぎ。
おわらの練り歩きも一休みしているようで、
通りの左右には観光客が屯しておりました。
そんな中に一人まぎれて撮影機材の準備を行います。

今回はEOS50DにEF70-200 L 4fを装着。
一脚使用で機動性を確保しての撮影スタイル。

暫く構えていると通りの外れから、哀愁ある音色が聞こえてきました。




観客はカメラのファインダーを通して踊り手の舞いに魅了されておりました。




通りも中程を通り過ぎると移動の足が止まります。
いつもでしたら、開始からここいら辺までお邪魔させて頂いているので、
この後は何が起こるのか分からない状態。
暫く動きを注視していると...




通りの真ん中にお立ち台が現れ、
その上に踊り手さん男女一組が上がり...
ここを中心に輪踊りが始まりました。




一般の方も交えて舞い踊るおわらは、なんだか新鮮に見えてしまいます。
そんな輪踊りの中から何枚か撮影。







踊り手さんたちにズームアップしてお姿を拝借。










お立ち台の踊り手さんたちも、踊りに熱が入っているようで。




初め、末端に陣取って撮影しておりました。
けれども段々と一般の方の輪入りが多くなるにつれて輪も少しずつ大きくなり、
撮影していても一歩、また一歩とこちらが後ずさりしてゆく事となり。




大きな輪になっての踊りは、終了予定22時を過ぎても終わりを見せないようでした。




頃合いを見ることで、
その魅力的な輪から眼を離し、
この場から離れることが出来ました。

何だかずっと見ていられるような、
カメラを持ってなければ、すっと輪に入って行けそうな。
魅了されるとはこういう事を言うのかな!?
そんな不思議な感覚に捕らわれながら祭りを後にしました。

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明日から3日間、本祭の開催。
出来れば行ってみたい!!という気持ちを抑えて、
それは老後くらいに人生に落ち着きが訪れた頃に
見に行くんだと心に言い聞かせて、
明日からの仕事に励む事としますか。

2014年の花火大会 番外編その2

2014-08-19 | 三重県
今年の花火大会への撮影。
今年、是が非でも訪れたかった花火大会がありました。
それは、思い付きで訪れた会場。
けれども、入場すらできずに引き返した会場。
今年こそは、仕事に嫌われようとも見に行きたいと考えていた会場。

番外編としてブログアップすることとしますか...

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2014/08/07「熊野市・熊野大花火大会」

翌日の朝には地元に戻り、
短い夏季休暇も終わり日常が再開するんだ。
そんな日に県を二つも跨いだ地に居て、
更に花火を撮影するために黄昏時を終えてもここ七里御浜に腰を据えて鎮座しているなんて。


久しぶりに、バカやっているなぁ。

いや、花火大会撮影のはしごを行ってる時点でバカなのかもしれないな...


なんてこの花火大会開始の15時間前、この地に訪れた時から自問自答を繰り返していましたがそれも少々飽きてきて。


それでも、この花火大会のために地元の花火大会をはしごして撮影の練習をしてきたんだ。


と前向きに考えてみた時、すでに空は暗闇へと移り変わり、砂礫一面だった海岸は観客で埋め尽くされておりました。

正直、恐怖を覚えました。
この観客の入りに対するこの地の狭さ。
本当に明日の朝までに帰ることが出来るのかな...

けれどもここまで来て「時間が...」なんて言っていられません。
歴史あるこの花火大会、今年はその目撃者となりたくって。

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・熊野古道世界遺産登録10周年記念第一弾



・スターマイン(台船)



・祝古希・スターマイン(鬼ケ城・台船)



・海上自爆(1回目)



・追善・スターマイン(鬼ケ城)



・熊野古道世界遺産登録10周年記念第二弾



・ワイドスターマイン・熊野の四季~愛好家発足40周記念~(鬼ケ城・台船)









・海上自爆(2回目)






・三尺玉海上自爆




・煙の流れる方向が極端に変わり、こんな写真も...



※写真はプログラム番号毎に合成多重ツールを使用して現像
※お題は大会プログラムより抜粋

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海上自爆は黒部生地花火大会、
三尺玉海上自爆はふるさと龍宮まつり花火大会、
多重合成ツールの使用は北日本新聞納涼花火や富山新港新湊まつり花火大会、
大規模花火大会の会場雰囲気は長岡まつり大花火大会、
場数を熟したひみまつり大会ととなみ野花火大会。

地元開催の花火大会に足繁く通い練習を重ねても
思い描く撮影の半分すら出来なかったのがこの
熊野大花火大会だったのかなぁ

と帰りの車の中で思い巡らすのでありました。

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一つだけ反省することがあるとすれば...
この花火大会、もう一度訪れることがあるならば翌日の
仕事は確実に切り、会社からはお休みを頂戴するようにしよう。

2014年の花火大会 その7

2014-08-16 | 富山県高岡・小矢部地区
ようやく訪れたお盆休み。
たまの休みの日には澄み切った青空のなか、乗馬や写真にのめり込みたいものなのですが、
前線の停滞でお天気良くないみたい。

午前中は...内灘に乗馬レッスンでしたがそこそこの空模様。
雲が厚いけれど半袖の腕に感じる日差は肌焼けしそうと警告を出しています。

レッスンも終わり。
午後から富山に戻り、予定している駐車場に向かいます。

雲行きは地元に戻るほど悪くなって行きました。
早く流れる分厚い雲、しまいには集中豪雨となってくる始末。

取り分け早い時刻に到着していたので、2つの選択肢がありました。
雨ふるここ地元に残るかそれとも別の目的地、県外遠征に打って出るか。

前日までの仕事疲れもあり、前者を選択。
車の中で少しでも疲れも癒す事にしました。

それにしてもこの雨脚、止むのかな...

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2014/08/15「砺波市・となみ野花火大会」

今年で訪れる事2回目となりました本大会。
3年前に眺めたのは、夢の平スキー場近くにある散居村展望台から。
高倍率ズームを使用し花火撮影を試みた事を思い出します。

今回は会場入り。
午後から続く降雨の影響で殆ど客足は無いと判断。
降雨中撮影も覚悟しての事。

予想は的中。
車両通行止めとなっている庄川左岸河川敷道路、
縁石に座り打ち上げを待つ観客がぽつりぽつりと見えるだけ。

開始前、協賛アナウンスが流れている間にも再びの降雨。
それにしても、灯りのない周辺、雨雲が流れてきても全くわかりません。

既に機材はセット済み、撤収してたまるかといった根性で、
大会中に少しでも雨雲が流れてくれることを信じて、
それと降雨撮影の練習の意味合いも兼ねて。
会場アナウンサーのカウントダウンにより大会スタート♪




雨雲に花火の煙が合わさってとんでもないことに...



風が無いみたいで状況は更に悪化。



けれども諦めずに撮影を続けます。



ピンボケとも戦いながら。



少しずつ雨雲も煙も流れ初め、



終盤には大玉も観賞できるようになり、



ラストの10号玉連発。

...何かと思い出に残る花火大会となりました。


2014年の花火大会 番外編

2014-08-09 | 新潟県
今年の花火大会への撮影。
県内の打ち上げ会場をはしごしようと計画していたのですが、
思い付きで県外に行くことにしました。
番外編としてブログアップすることとしますか...

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午前中は乗馬レッスンの為に内灘におりました。
一鞍予約だったのでお昼過ぎには帰路に就く事が出来ました。

午後からは予定も空いているし、
さて、どうしょうか…

そうだ、思いきって県外に行ってみよう。
そういえば、ここも県外だったっけ!?

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2014/08/03「長岡市・長岡まつり大花火大会」

今回は偵察目的に、けれども思いつきで行動してみる事にしました。
いつか本腰を入れて撮影に来るときのための、予習とでもいいましょうか。
会場付近の雰囲気を感じてみたくもあり、かほく市内灘から長岡市へ広域移動。


どうせ観客席では眺めることなんて出来ない、
会場付近を自転車で一周できたら、ちょっと離れた所から望遠レンズのテレ側でかろうじて撮影出来ればいいやといった感覚で来ては見たのですが…


パークアンドライド。
乗ってきた車は国営越後丘陵公園に駐車、駐車されている車の量で行動予定を立てようと思ったのですが…思った以上に空いている様子。午後入りだったので期待していなかったのすが、こうなれば。
勢い良くシャトルバス乗り込む決心を着けました。。

信濃川河川敷フェニックス大橋下流の無料観客席101辺りに陣取る事が出来ました。

会場の9割は埋まっておりましたが、どうやら残りの1割に混ざる事が出来たようです。

ブログアップしたい写真は数あれど、収拾がつかなくなるので...

・08天地人花火







・12安心と安全に満ちた未来のために




・17フェニックス10







・22正三尺玉




・36未来に夢を




プログラム表から花火名称を拝借させて頂きました。
それにしても、写真愛好家さんたちは一帯何処から撮影しているんだろう?
これだけのワイドレンジだと、ちょっと離れた見晴らしの良い場所でも望遠使えば十分なような感じに見えました。
いかんせん、観客席からの視点だと打ち上がる花火を見上げるのに首が痛くなるわ...
対岸側の観客席辺りからの眺めが良いのかな?

それと。

最少に絞り込んでもまだ光量がありすぎるといった状態の花火大会は初めての経験。
規模の大きな花火大会にはNDフィルタ必須ということも学びました。

スケールの大きい花火大会。
懲りずにまた観賞してみたいなと思いつつ長い帰路に就くことにしました。

次回訪れるときは