バイクでキャンプ備忘録日記

キャンプ・ハーレー・ベスパ・落語・映画大好き

豊田市美術館 交歓するモダン

2022年08月23日 | 日記
機能と装飾のポリフォニー









ちなみにポリフォニーとは「ポリフォニー、多声音楽 。複数の異なる声部が、それぞれ異なるピッチとリズムを持つ旋律を奏でる音楽」だそうだ。

シャネルとかの服飾やアンティークな椅子など、なかなかな見応えある展示でした。

大満足!


映画 シャドー・ダンサー

2022年08月14日 | 映画


「マン・オン・ワイヤー」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督が、愛する息子を守るため密告者として生きる道を選んだ女性の姿を描くスパイサスペンス。1993年の北アイルランド。ひとり息子のマークを育てるシングルマザーのコレットは、幼い頃に弟を死なせてしまったある事件がきっかけとなり、IRA(アイルランド共和軍)のメンバーとして活動していた。ある時、ロンドンの爆破未遂事件の容疑者として逮捕されたコレットは、MI5(イギリス情報局保安部)の捜査官マックから、このまま25年間投獄されるか、IRAの動向を探るスパイとして働くかの選択を迫られ、やむなくスパイとして生きることに。一方、MI5の組織内に怪しい動きを感じたマックは、「シャドー・ダンサー」というコードネームで呼ばれる、もうひとりの密告者の存在を突き止めるが……。原作はイギリスのジャーナリストで小説家のトム・ブラッドビーによる「哀しみの密告者」映画コム

IRA対MI5の戦いの映画。

IRAの戦士であるコレットがスパイとして生きるが、実はMI5の動きをIRAに知らせる二重スパイでもあった。
「シャドー・ダンサー」とはコレットの母で、かなり以前からMI5のスパイを務めていた…。
コレットを「スパイ」としてIRAに認識させる事によって「シャドー・ダンサー」を助けようとするMI5上層部。
コレットをスパイに仕立てた刑事はコレットに惚れてしまい、MI5の内状を漏らした為にIRAに爆殺され、コレットの母はIRAに射殺された。

星3
難しい映画


映画 美しき生首の禍

2022年08月12日 | 映画
うつくしき生首のわざわい


コートナー博士の息子、ビル博士は天才的な外科技術の持ち主だった。しかし、彼のその過剰な自信は、密かに許されざる人体実験を行なうに至っていた。ある日、彼は交通事故を起こし、同乗者だった婚約者のジャン・コンプトンを亡くす。
諦めきれないビル博士は、事故現場からジャンの頭部だけを持ち帰り、実験室で蘇生させる事に成功する。
生き返ったジャンは「私を死なせて…」と嘆願するが、ビルの野望は止まらず、ジャンに新しい躰を与えようと、素晴らしい肉体の女性を物色に出かける……アマゾンより

1962年の作品
首だけを生かす装置がチープだが、当時の医療機器はこれでも納得できるレベルなのだろう。
密かな人体実験により産み出されたモンスターの造形はなかなか良い。

星2
口に貼られたテープを外す為にもにゃもにゃ口を動かすジャンがかわいい…。



映画 ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

2022年08月11日 | 映画


マーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムの活躍を描いたトム・ハーディ主演作「ヴェノム」の続編。圧倒的戦闘力と残虐性を持ち、ヴェノムの大敵となるカーネイジとの戦いを描く。「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生した地球外生命体シンビオートのヴェノムは、食欲制限を強いられ不満を抱えながらも、エディとの共同生活をそれなりに楽しんでいた。そんな中、ジャーナリストとして未解決事件の真相を追うエディは、刑務所で死刑囚クレタス・キャサディと再会する。クレタスは猟奇殺人を繰り返したシリアルキラーで、死刑執行が迫っていた。エディに対し異様な興味を示すクレタスは突如として彼の腕に噛み付き、その血液が人間とは異なることに気づく。そして死刑執行の時、クレタスはついにカーネイジへと覚醒する。主人公ヴェノム/エディ役をハーディ、エディの元恋人アン役をミシェル・ウィリアムズが続投で演じ、「スリー・ビルボード」のウッディ・ハレルソンがカーネイジ/クレタス役を演じる。そのほか新キャラクターのシュリーク役で、「007」シリーズのナオミ・ハリスが参加。「モーグリ ジャングルの伝説」など監督としても活躍する俳優アンディ・サーキスがメガホンをとった。映画コム

ヴェノムは毒とか悪意、カーネイジは大量殺戮という意味らしい。

人間の脳を食いたがるが、鳥やチョコレートで我慢する地球外生物のヴェノムとの心温まる(?)共生の物語。

星3
新しいタイプのヒーロー物。
どうやらまだ続くみたい。


映画 レリック

2022年08月11日 | 映画


 シカゴの博物館内で職員が惨殺される事件が起こる。ダガスタ警部補の捜査が進められる一方、進化生物学者のマーゴは事件と同じ日に南米から届いた荷物の中身に気を留める。それは葉に付着した胞子だったが、やがてその恐るべき力が明らかに。胞子はとり込んだ生物を変貌・凶暴化させる寄生生命体だったのだ。博物館に潜む怪物は次々と人間を餌食にしていく……。未知の生命体が生んだ怪物の恐怖を描くサスペンス・ホラー。映画コム

元は人間で、ヤモリや甲虫のDNAを取り込んだ「プレデター」的な口をした化け物が、危険だから入らないでねって言う警察官を無視して入って来る人間を殺しまくる。

星2
良く頑張ったB級映画
見なくて良いかな。