バイクでキャンプ備忘録日記

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映画 レミニセンス

2021年09月22日 | 映画


ヒュー・ジャックマンが記憶に潜入するエージェントに扮したSFサスペンス大作。「インターステラー」「ダークナイト」などクリストファー・ノーラン作品で脚本を担当してきた、クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランが製作を手がけ、ジョナサンの妻でテレビシリーズ「ウエストワールド」のクリエイターとして知られるリサ・ジョイがメガホンをとった。多くの都市が水没して水に覆われた世界。記憶に潜入し、その記憶を時空間映像として再現する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックに、検察からある仕事が舞い込む。それは、瀕死の状態で発見された新興勢力のギャング組織の男の記憶に潜入し、組織の正体と目的をつかむというものだった。男の記憶から映し出された、事件の鍵を握るメイという名の女性を追うことになったニックは、次々とレミニセンスを繰り返していく。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、やがて予測もしなかった陰謀に巻き込まれていく。「グレイテスト・ショーマン」でもジャックマンと共演したレベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンらが脇を固める。映画コム

未来のお話し。
記憶を立体的に映し出せる装置を使い、惚れた女メイを追いかけるニック。

なぜメイは何も告げずにニックから逃げたか?

ニックが自分を探しているはずと確信しているメイは自分を殺す男に向かって秘密の場所を語る。聞いてる男にはちんぷんかんぷん。

最後はニックがその男を追い詰め記憶再現装置に入れてメイから秘密の場所を聞き出す。

メイを殺した男はニックの手で人生の中で最も辛い記憶のループで脳を破壊。
ニックは幸せだった頃の記憶を無限ループさせ、記憶の中で生きることを選択した。

星3
ん〜、前半が冗長で眠くなるので星2でも良いかな。




映画 バッド・ジーニアス

2021年09月22日 | 映画


中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに製作されたタイ映画で、同国で大ヒットを記録したクライムエンタテインメント。天才少女を中心とした高校生チームが世界規模のプロジェクトに挑む姿を描いた。小学校、中学校と優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生リン。テストの最中に友人のグレースをある方法で手助けしたリンの噂を耳にしたグレースの彼氏パットは、試験中にリンが答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかける。さまざまな高度な手段を駆使し、学生たちは試験を攻略。リンの売り上げも増加していった。そして多くの受験生の期待を背に受けたリンたちは、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」攻略という巨大な舞台に挑むが……。映画コム

悪い事は悪いでしょ?
と言う概念が無い。

星1
国が変われば善悪も変わる。


映画 パーフェクト・リベンジ

2021年09月21日 | 映画


ビデオチャット中に暴漢に押し入られた女性を救おうとする男の戦いを描いたスペイン製サスペンススリラー。出張でスペインへやって来た寡黙なアメリカ人男性ロバートは、ホテルと職場を往復するだけの毎日に飽き飽きし、ビデオチャットで知り合ったスペイン人女性サラと昼下がりの情事を楽しむ。数日後、ロバートのもとにサラからビデオチャットが入るが、通話中に突然サラの部屋に2人の男が押し入り、彼女と激しい口論になる。言葉がわからず事態を把握できないながらも、ロバートはサラを救うために頭をフル回転させ、決死の行動に出るが……。監督・脚本は「誰かが見ている」のアントニオ・エルナンデス。映画コム

女は売春婦。
一度関係を持ったアメリカ人が彼女を全力で助ける、が、助け方が敵のぼんやりさに負う所が多い。

星2
まあ勧善懲悪的な作りに溜飲は下がる。



映画 時計仕掛けのオレンジ

2021年09月20日 | 映画


原作者のアンソニー・バージェス自身が”危険な本”と語った同名の小説を映像化。非行少年による暴力が横行する近未来のロンドン。アレックスも仲間を引き連れ、喧嘩とレイプに明け暮れる日々を過ごしている。ある夜、中年女性を死に至らしめた彼は刑務所行きに。しかし2年後、とある治療法の被験者になることを条件に、社会に戻ることを許されるが……。アレックスが心酔するベートーベンの第9交響曲や、レイプシーンに流れる「雨に唄えば」など、音楽による効果的な演出が随所に見られる。映画コム

1971年の映画だから正直言うと古さを感じるが、心理面を描く演技が素晴らしい。

主人公アレックスは極悪非道な青年。
結局捕まるが更生洗脳実験に参加することで刑期は大幅に短縮。
しかしベートーヴェンを聞くと吐き気を催すと言う後遺症が。

しかし因果は巡り散々な目に遭うが、結局極悪非道な性格は治らず、政治に利用されるただの馬鹿な子どもとして扱われ終了。

題名は「見かけは普通だが中身は異常」と言う意味らしい。

映画当時はこのような「洗脳」が有ると信じられていたのだろう。

星4
キューブリックの「理不尽さ」が好き。



柳家喬太郎独演会 

2021年09月19日 | 落語
行って来ました穂の国豊橋





演目はこれ。
「同棲したい」は喬太郎の新作落語
「心眼」はともすれば陰惨な噺になってしまうところを妻のお竹の優しさを際立たせる事でスッキリとした味わいに仕上げている。
やはりこの人は力がある。


同じフロアでやっていた無料のアート展












大満足でした!