旅の写真館

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夫婦で気ままな日帰りドライブ、残したい風景をカメラに収めています。

小雨の浄瑠璃寺

2019-07-03 22:15:10 | 京都

 奈良のお寺のようで住所地は京都

             「浄瑠璃寺」

        しっとりとした小さな雨が似合う古刹。

 新緑が美しく、床紅葉・・

いや壁紅葉で漆喰の壁が緑色に染まっています。

 

中には九体阿弥陀仏がおられ屋根も正面11間と長屋根になっています。

各扉を開けると一体づつの阿弥陀様が見られます。

 苑池 中島

 

 三重塔

薬師如来を安置しています。

 

順序とすれば、まず三重塔薬師如来様を拝み

振り返って本堂九体阿弥陀仏を拝みます。

 堂内には凄いパワー感でずらりと並ぶ九体の阿弥陀仏(今は二体修理中)

此岸の三重塔「薬師如来」 彼岸の本堂「九体阿弥陀如来」

小雨の中でしたが観光客で賑やかなお寺に比べ静かな佇まい。

この空気感が気持ちを落ち着け、何も考えていない時間を

与えてくれます。


京都 仁和寺

2019-06-13 22:38:49 | 京都

早朝から京都巡り、この日の締めくくりは「仁和寺」

この日の二王門は工事中。

幸い境内の方は足場は無く見る事ができました。

 二王門の金剛力士像は工事中で撮れず、中門の阿吽像です。

仁和寺 五重塔

手前の木々は御室桜、遅咲きで背が低いのが特徴で春には見事な花の雲となります。

京都市内には四つの五重塔があり、東寺 醍醐寺 八坂の塔 そして仁和寺です。

高さ約36m 各層の屋根大きさがほぼ同じと

安定した姿の五重塔です。

 

観音堂

五重塔が入ると絵になります。

華やかな垂れ幕と青い空が印象的でした。

国宝「仁和寺」金堂  皇族貴族が住職を務めた(明治時代まで)門跡寺院です。

 大屋根の軒先を破風ではなく波打つ様に伸ばし変則的な流れになっています。

両サイドも変わった入母屋のようで面白い、御所紫宸殿を移築(国宝)

 仁和寺へのお参りを夕方にしたので観光客も少なくゆったりと見る事ができました。

ただ、工事中だったのが少し心残りで・・・

前もって工事の有無を調べておく必要がありそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


京都 大原三千院

2019-06-10 21:03:18 | 京都

 

京都 大原 三千院、

ついつい口ずさんでしまいます。

観光客が多いかなと思いましたが比較的少なめ・・

 

花頭窓から和庭園を見る。

 苔むす庭園、木々が青々と茂り、紅葉に目が奪われがちになりますが

この季節もまた良いものです。

閑静な佇まい

往生極楽院

阿弥陀三尊像(国宝)

舟底天井にして背の高い阿弥陀様を納めています。

振り返り「わらべ地蔵」へ

笑顔の良い「わらべ地蔵」さんを撮らせてもらいました。

美しい緑を額絵風に・・

大原の景観を崩さない民家さんの庭

 

参道にもおもてなしの花、「ミヤコワスレ」

和の空間に洋風の花ですが違和感なくおもてなし。

 京都郊外エリア

ノスタルジックな風景の中に佇む「三千院」

人気スポットではありますが比較的ゆったりとお参り出来ました。

 

 

 

 

 


京都 貴船神社

2019-06-06 22:36:37 | 京都

 

 強いパワースポットの貴船神社を訪ねて。

 貴船川沿いに風情のある川床座敷が並びます。

渓流の数十センチ上に床を張り、まさに天然クーラー。

 残念ながら撮影禁止でここまで・・

情緒豊かな写真が沢山撮れそうで写真好きには惜しいスポットです。

 秋は紅葉、初夏は眩しい新緑、生命力が伝わってきます。

 石段の参道を上がり、門をくぐれば貴船神社

 貴船神社

最近建て替えられたもので歴史観はまだ有りません。

 水の神様

おみくじは水に浸すと文字が現れる

 奥の院へ続く参道で見つけた「鳳凰」に見える根っこ・・どうでしょうか?

 奥の院

 

「奥の院」脇に駐車場が有りここまで車で来たのが間違いで

道幅が狭く離合困難、下の駐車場がお勧めです。

しかし各店の人達は慣れたもんで連携して誘導してくれ

助かりました。

 

 


京都 鞍馬寺

2019-06-03 22:12:26 | 京都

 京都郊外エリア、鞍馬山の南斜面に鎮座する「鞍馬寺」

 

朱塗りの灯籠と若葉のモミジが美しい。

仁王門

鞍馬寺は狛犬・・ではなく阿吽の虎

 山門駅からケーブルがありますが早朝で営業前だったため歩くことに。

ひんやりとした朝の空気の九十九折。

たしかに天狗も現れそうな雰囲気。

ケーブルに乗ると「由岐神社」は通り過ぎてしまいます。

帰り道の下りでケーブルを使わず立ち寄るのも一案。

 

 森の中にひっそりと佇む由岐神社

 

 ひたすら登坂、息は弾みますが緑と清々しい空気で気持ちの良い汗。

 鞍馬寺、ダークなカラーをイメージしていましたが、朱塗りの

華やかな本殿金堂

 

本尊は 三身一体の尊天 (毘沙門天王、千手観世音 、護法魔王尊)

牛若丸が修行した地でもあります。