高原の生き物

平地の暑さから避難して高原に来ています。

クーラーの効いたデパートで過ごすのも一手ですが

高原の爽やかさはまた格別です。

この花をご存知でしょうか？

花火の様だなと撮ってみましたが

オジギソウの花ですね、子供の頃は葉が動くのが

面白くて触ることでしか記憶にありませんが

花を見たのは初めてでした。

アブの一種ですが玉虫色の羽が綺麗で撮ってみましたが

画素数を落としているのでうまく表現できませんね

ベニシジミ、なかなか花にとまってくれず忙しく動くので

のんびりと待ちました。

ハッチョウトンボ

ビックリするほど小さなトンボですが赤いので

人間の目には良く目立ちます、虫たちにはどう見えるのか？

自然界の厳しさですね・・

大きなトンボならクモの巣など破って逃げますが

ハッチョウトンボは小さくこの様な結果に。

暑さしのぎに高原を訪れ、小さな生き物や花を見て

時間を過ごす・・これもまた良い時間です。

 

 

 

 

朝焼け

8/6 原爆の日

早朝５時の東の空

朝焼けの後、天気が悪くなり小雨

願　平和

 

珍しくなかったトンボ 八幡高原

「のしめトンボ」

羽先が黒いトンボで自分としては珍しいと思い撮りましたが

全国的に分布し多い種類とあり知識不足でした。

高原から平地に季節と共に降りて行きだんだんと塔褐色になる

「アキアカネ」より大型の赤トンボのようです。

草原に可憐な「ネジバナ」

すっくとした立ち姿

巻く様にピンク花がつきます。

足元を見ると「ホタルブクロ」

地面までカメラを下げないと開いた花が写せません。

沙羅双樹の木

静かな高原の隅で気品高く咲いていました。

　

普通日なので人は少なく自然の音だけ

しっとりとした静けさが良く似合います。

夏のうだるような暑さから逃れるには高原の木陰に身を置くことがいいですね

エアコンより爽やかです。