2015年 中国
「第1話~2話あらすじ」
ミー・メイリーは、自分の人生は「みにくいアヒルの子」だと信じて日々頑張る、広告会社に勤める太った女の子。
広告会社では、企画だけは採用されるも、その後の会議にも呼ばれないなどのパワハラや容姿が醜いなどとのセクハラなど、不当な扱いを受けている。
ある日、ミー・メイリーが憧れる宝石会社の社長、シャオ・リャンが来社。
メイリーを不当に扱う部長が許せないシャオ・リャンは、メイリーが着せられた着ぐるみを脱ぐ際に敗れてしまったズボンの裂け目を隠すように自分の上着を脱いでかばってあげ、さらに、帰り際、落ち込む彼女をみかけ、優しい言葉をかけてあげ、明日のパーティで会おうと言って去る。
翌日、パーティに出かけたメイリーは、部長に意地悪をされ、パーティの終了時間を開始時間として知らされていたことを知る。
と、そこになぜか泥酔したシャオ・リャンが、メイリーにもたれかかってくる。半分意識を失ったシャオ・リャンを見て、宿泊させた方がよさそうだと判断したメイリーは、ホテルに部屋を取ってシャオ・リャンを部屋まで送る。
ようやくベッドまで連れてくると、メイリーを元恋人と勘違いしたシャオ・リャンがメイリーにキスをしようとしたところで寝落ち。
シャオ・リャンに乗っかられたままメイリーも寝てしまう。
翌朝、目覚めたシャオ・リャンは、横にメイリーが寝ていることと、自分がバスローブ姿なことに驚き、自分がなぜ裸になったのかをメイリーに問いただす。
メイリーは、泥酔していたシャオ・リャンを介抱してあげたことなどをうまく説明できず、シャオ・リャンが夜中に吐いてしまい、汚れた服を脱がせて着替えさせたことを伝える。
他に何かしたかと問われ、キスされそうになったことを思わずつぶやいてしまったメイリーに、「私にキスしたのか!」と強い口調で聞かれ、思わずうなずいてしまったメイリー。
借りた上着を返そうとするも、メイリーが触った上着を汚いものを触るかのようにつまんで床に投げ捨て、「計算高い女は嫌いだ。二度と顔を見せるな」と激怒してしまう。
メイリーは失意のまま、遅れて出社するも、企画を部長に横取りされたことで部長と言い争いとなり、そのまま解雇されてしまう。
さらに落ち込んで歩く帰り道、歩道のヘリで足を踏み外し、転んだメイリー。車道に散らばった私物を拾い集めていると、そこに1台のワゴンが突っ込んできて、驚いて立ち上がったメイリーはそのまま車に惹かれてしまう。フロントガラスに顔面から衝突した状態で交通事故に遭ったメイリーは、生死をさまよう大手術と、顔の整形を余儀なくされる。
メイリーの交通事故現場をニアミスで通りがかっていたシャオ・リャンが乗った車。なぜか運転手していた秘書が警察に呼ばれ事情聴取。幸い、非がないことが実証されたが、なぜか手術費用を匿名で負担してあげようというシャオ・リャン。
そうしてなんとか助かったメイリーは、数か月後、幼馴染で親友のイーミンの支えもあり、リハビリと食事療法で健康的に痩せた体と、整形手術のおかげで美しくなった顔を手に入れる。
包帯を取ったメイリーの顔に一目ぼれしたイーミンは、心の奥底に昔からあったメイリーへの思いをこの時から少しずつ自覚し始める。
美しく変身したメイリーに以前の明るさを取り戻してもらおうと、メイリーを飲みに連れ出すイーミン。メイリーとのツーショットを彼女に誤解され、彼女を追いかけるためにメイリーを置いて店を出てしまう。
仕方なく一人待つメイリーだが、しつこい男に絡まれ、困っているところをたまたま居合わせたシャオ・リャンに助けられてしまう。
一方、シャオ・リャンが勧める社内の改革を疎ましく思う副社長一派に、業績悪化を糾弾され、3ヶ月で売り上げ2割伸ばせなければ社長を辞任すると宣言するシャオ・リャン。
メイリーが勤めていた広告会社L社は、シャオ・リャンの宝石会社から企画を依頼されるも、ことごとく却下されてしまう。
困った部長は、メイリーに復職を依頼するため、メイリーの家へ。家の前で整形したメイリーと出くわすが、整形を知られたくないメイリーは、メイリーの同居人だと嘘をつく。
部長が訪ねてくることに恐怖を感じるメイリーは、イーミンの家に転がり込み、同居を始める。メイリーのせいで結果的に彼女と別れることになったイーミンは、どうにかしてメイリーを追い出そうとするが、結局は、なし崩し的に同居を許してしまう。
カスみたいな企画案しか出してこない広告会社に会社の売り上げのための企画を任せておけず、自らガオ・ウェンを広告塔にし、偽装恋人になる契約思いつくシャオ・リャン。
契約料空欄にした契約書で、ガオ・ウェンとの契約を結ぶ。
メイリーは、ミー・ドゥオと名前を変え、心機一転で新しい生活を始める。
どうしてもシャオ・リャンのことが忘れられないドゥオは、シャオ・リャンの会社に自分で企画案を売り込みに行くが、勇気を出して振返って企画書を提示するも、そこにいたのは副社長のヅーリャンで、企画書はヅーリャンに渡ってしまう。
シャオ・リャンとガオ・ウェンの熱愛報道を知り、一時はこの世の終わりと落ち込むドゥオだったが、誤報だったことが分かると、気を持ち直してシャオ・リャンの会社の社長秘書の面接に出かける。しかし、派手な服装をシャオ・リャンに指摘され、会社にお飾りはいらないと厳しい言葉を浴びせられる。
やけ酒をあおり泥酔したドゥオは、隣にいたイーミンをシャオ・リャンの幻覚に重ねキスしてしまう。動揺するイーミンだが、酔って全く覚えていないドゥオは、翌日、会社からの採用の電話に、飛び上がって喜び、嬉々として出社する。
ただ、なぜかデザイン部のアシスタントに配属されるドゥオ。デザイン部は、副社長であるヅーリャンの直属であり、ドゥオはヅーリャンに採用されたのだった。
それでもシャオ・リャンに少しでも近づこうと、用事を作って社長室に行くドゥオだが、シャオ・リャンに、計算づくで自分に近づく水商売の女と勘違いされ、有能な社員以外はいらない、自分から会社を辞めろと拒絶されてしまう。
(1・2話 感想)
「宝石界の野心家」っていうキャッチコピーが微妙なシャオ・リャン。
ちょっと、RAINがイケメン扱いされているのがどうにも解せないんだけども、見てるうちにイケメンに見えてきちゃうのが不思議。でも、RAINのドラマはちょいちょい制作側もそれをネタにして、「よくみると変な顔だろ」ってセリフが入ってたりします。やっぱりそゆこと?
そして、冒頭で太ったメイリーに対し、好意的な態度を見せるシャオ・リャンですが、ホテルで目覚めてから態度が急変するのが解せない。
なんとなく、太った女性に対しても偏見がない風な感じを見せつけときながら、自分が泥酔して歩くのもままならない状態であったはずなのに、そこを顧みることもせず、ただただ自分に近づくためのメイリーの策略と思い込んでしまうってどうなの?
翌日、ホテルの従業員に真相を聞き、メイリーを誤解してたと反省し、彼女を探すも事故に遭っていたことを知り、その語の消息が分からないことがずーっと心のしこりとして残ってしまうとかいう展開かなーとか思ってたけど全くそんなこともなかった。
でも、まぁ、シャオ・リャンが人としてまだ未熟だっていうのを表現してるのかな。
このドラマ、ほとんど予備知識がないまま見始めたので、親友役としてルオ・ジンが出ていて驚いた。しかも、なんとなくイメージ的にいつもなら黄明(ホアン・ミン)がやるような役?で、日本でいうと宮迫っぽい三枚目、的な。
ルオ・ジンは王女未央の皇子役しか知らなかったので、テンション高くて三枚目な役を演じているのにちょっと驚きました。個人的にはちょっと暑苦しくて苦手。
あと、このドラマ最大の謎ですが、事故で顔面ぐしゃぐしゃになってやむを得ず整形したのに、それをヒロインが最大の秘密にしている意味が分からない。それも、事故前は太っているのがコンプレックスではあっても、顔がブスってわけではなかったろうに。シャオ・リャンに、あのときのホテルの朝のメイリーっていうことがバレたくない、っていうことだろうか。
そしてそして、サプライズキャストの2人目、ディリラバ登場にびっくり。でも、今までみたディリラバってば、イケてないっていう設定の役が多かったので、今回は逆にディリラバのイメージにぴったりの役でした。(まぁ、イメージよりもわがままではあるけど。)
私が特に好きな中国人女優3人の内、2人が揃って出演しているドラマとか贅沢すぎて鼻血出そうだわ。(ちなみに、あと一人はアンジェラベイビーです。)
主人公が、割と一途な愛を示すストーリーが多いのが特徴の韓国・中国ドラマ。主人公やヒロインにはたくさんの恋敵が現れますが、自分の好きな人以外にはけっこう冷酷で見向きもしないってところが見てる側のストレス解消にもなったりするんですが、たまにある、妹ポジションの女をどうしてもうまくあしらえない男や、途中で運命の相手を間違えちゃって、一回他の相手と付き合っちゃうようなドラマが好きではないんですが・・・・このドラマはどうも後者のようです・・。
とにかく、早くシャオ・リャンとハッピーエンドになることを望んでいる私にとって、イーミンの存在がかなり微妙。同居とか、うっかりキスとか。(ドゥオが全く覚えていないっていうのがせめてもの救い。)しかも、ハッピーエンドに向けて頑張るヒロインに、早くあきらめろと怒鳴り散らすとか。日本人の嫌いなうるさい中国人の典型じゃない?この辺がけっこうストレスです。
でも、こんなに近い距離の役柄で、体もかなりくっつけるし、それを68話分も撮影してたら、生理的に受け入れられない人でなければ好きなっちゃうだろうなーってちょっと思いました。
『ダイヤモンドの恋人』あらすじ・感想 3(ネタバレ注意)へ
『ダイヤモンドの恋人』あらすじ・感想 1(ネタバレ注意)へ
「第1話~2話あらすじ」
ミー・メイリーは、自分の人生は「みにくいアヒルの子」だと信じて日々頑張る、広告会社に勤める太った女の子。
広告会社では、企画だけは採用されるも、その後の会議にも呼ばれないなどのパワハラや容姿が醜いなどとのセクハラなど、不当な扱いを受けている。
ある日、ミー・メイリーが憧れる宝石会社の社長、シャオ・リャンが来社。
メイリーを不当に扱う部長が許せないシャオ・リャンは、メイリーが着せられた着ぐるみを脱ぐ際に敗れてしまったズボンの裂け目を隠すように自分の上着を脱いでかばってあげ、さらに、帰り際、落ち込む彼女をみかけ、優しい言葉をかけてあげ、明日のパーティで会おうと言って去る。
翌日、パーティに出かけたメイリーは、部長に意地悪をされ、パーティの終了時間を開始時間として知らされていたことを知る。
と、そこになぜか泥酔したシャオ・リャンが、メイリーにもたれかかってくる。半分意識を失ったシャオ・リャンを見て、宿泊させた方がよさそうだと判断したメイリーは、ホテルに部屋を取ってシャオ・リャンを部屋まで送る。
ようやくベッドまで連れてくると、メイリーを元恋人と勘違いしたシャオ・リャンがメイリーにキスをしようとしたところで寝落ち。
シャオ・リャンに乗っかられたままメイリーも寝てしまう。
翌朝、目覚めたシャオ・リャンは、横にメイリーが寝ていることと、自分がバスローブ姿なことに驚き、自分がなぜ裸になったのかをメイリーに問いただす。
メイリーは、泥酔していたシャオ・リャンを介抱してあげたことなどをうまく説明できず、シャオ・リャンが夜中に吐いてしまい、汚れた服を脱がせて着替えさせたことを伝える。
他に何かしたかと問われ、キスされそうになったことを思わずつぶやいてしまったメイリーに、「私にキスしたのか!」と強い口調で聞かれ、思わずうなずいてしまったメイリー。
借りた上着を返そうとするも、メイリーが触った上着を汚いものを触るかのようにつまんで床に投げ捨て、「計算高い女は嫌いだ。二度と顔を見せるな」と激怒してしまう。
メイリーは失意のまま、遅れて出社するも、企画を部長に横取りされたことで部長と言い争いとなり、そのまま解雇されてしまう。
さらに落ち込んで歩く帰り道、歩道のヘリで足を踏み外し、転んだメイリー。車道に散らばった私物を拾い集めていると、そこに1台のワゴンが突っ込んできて、驚いて立ち上がったメイリーはそのまま車に惹かれてしまう。フロントガラスに顔面から衝突した状態で交通事故に遭ったメイリーは、生死をさまよう大手術と、顔の整形を余儀なくされる。
メイリーの交通事故現場をニアミスで通りがかっていたシャオ・リャンが乗った車。なぜか運転手していた秘書が警察に呼ばれ事情聴取。幸い、非がないことが実証されたが、なぜか手術費用を匿名で負担してあげようというシャオ・リャン。
そうしてなんとか助かったメイリーは、数か月後、幼馴染で親友のイーミンの支えもあり、リハビリと食事療法で健康的に痩せた体と、整形手術のおかげで美しくなった顔を手に入れる。
包帯を取ったメイリーの顔に一目ぼれしたイーミンは、心の奥底に昔からあったメイリーへの思いをこの時から少しずつ自覚し始める。
美しく変身したメイリーに以前の明るさを取り戻してもらおうと、メイリーを飲みに連れ出すイーミン。メイリーとのツーショットを彼女に誤解され、彼女を追いかけるためにメイリーを置いて店を出てしまう。
仕方なく一人待つメイリーだが、しつこい男に絡まれ、困っているところをたまたま居合わせたシャオ・リャンに助けられてしまう。
一方、シャオ・リャンが勧める社内の改革を疎ましく思う副社長一派に、業績悪化を糾弾され、3ヶ月で売り上げ2割伸ばせなければ社長を辞任すると宣言するシャオ・リャン。
メイリーが勤めていた広告会社L社は、シャオ・リャンの宝石会社から企画を依頼されるも、ことごとく却下されてしまう。
困った部長は、メイリーに復職を依頼するため、メイリーの家へ。家の前で整形したメイリーと出くわすが、整形を知られたくないメイリーは、メイリーの同居人だと嘘をつく。
部長が訪ねてくることに恐怖を感じるメイリーは、イーミンの家に転がり込み、同居を始める。メイリーのせいで結果的に彼女と別れることになったイーミンは、どうにかしてメイリーを追い出そうとするが、結局は、なし崩し的に同居を許してしまう。
カスみたいな企画案しか出してこない広告会社に会社の売り上げのための企画を任せておけず、自らガオ・ウェンを広告塔にし、偽装恋人になる契約思いつくシャオ・リャン。
契約料空欄にした契約書で、ガオ・ウェンとの契約を結ぶ。
メイリーは、ミー・ドゥオと名前を変え、心機一転で新しい生活を始める。
どうしてもシャオ・リャンのことが忘れられないドゥオは、シャオ・リャンの会社に自分で企画案を売り込みに行くが、勇気を出して振返って企画書を提示するも、そこにいたのは副社長のヅーリャンで、企画書はヅーリャンに渡ってしまう。
シャオ・リャンとガオ・ウェンの熱愛報道を知り、一時はこの世の終わりと落ち込むドゥオだったが、誤報だったことが分かると、気を持ち直してシャオ・リャンの会社の社長秘書の面接に出かける。しかし、派手な服装をシャオ・リャンに指摘され、会社にお飾りはいらないと厳しい言葉を浴びせられる。
やけ酒をあおり泥酔したドゥオは、隣にいたイーミンをシャオ・リャンの幻覚に重ねキスしてしまう。動揺するイーミンだが、酔って全く覚えていないドゥオは、翌日、会社からの採用の電話に、飛び上がって喜び、嬉々として出社する。
ただ、なぜかデザイン部のアシスタントに配属されるドゥオ。デザイン部は、副社長であるヅーリャンの直属であり、ドゥオはヅーリャンに採用されたのだった。
それでもシャオ・リャンに少しでも近づこうと、用事を作って社長室に行くドゥオだが、シャオ・リャンに、計算づくで自分に近づく水商売の女と勘違いされ、有能な社員以外はいらない、自分から会社を辞めろと拒絶されてしまう。
(1・2話 感想)
「宝石界の野心家」っていうキャッチコピーが微妙なシャオ・リャン。
ちょっと、RAINがイケメン扱いされているのがどうにも解せないんだけども、見てるうちにイケメンに見えてきちゃうのが不思議。でも、RAINのドラマはちょいちょい制作側もそれをネタにして、「よくみると変な顔だろ」ってセリフが入ってたりします。やっぱりそゆこと?
そして、冒頭で太ったメイリーに対し、好意的な態度を見せるシャオ・リャンですが、ホテルで目覚めてから態度が急変するのが解せない。
なんとなく、太った女性に対しても偏見がない風な感じを見せつけときながら、自分が泥酔して歩くのもままならない状態であったはずなのに、そこを顧みることもせず、ただただ自分に近づくためのメイリーの策略と思い込んでしまうってどうなの?
翌日、ホテルの従業員に真相を聞き、メイリーを誤解してたと反省し、彼女を探すも事故に遭っていたことを知り、その語の消息が分からないことがずーっと心のしこりとして残ってしまうとかいう展開かなーとか思ってたけど全くそんなこともなかった。
でも、まぁ、シャオ・リャンが人としてまだ未熟だっていうのを表現してるのかな。
このドラマ、ほとんど予備知識がないまま見始めたので、親友役としてルオ・ジンが出ていて驚いた。しかも、なんとなくイメージ的にいつもなら黄明(ホアン・ミン)がやるような役?で、日本でいうと宮迫っぽい三枚目、的な。
ルオ・ジンは王女未央の皇子役しか知らなかったので、テンション高くて三枚目な役を演じているのにちょっと驚きました。個人的にはちょっと暑苦しくて苦手。
あと、このドラマ最大の謎ですが、事故で顔面ぐしゃぐしゃになってやむを得ず整形したのに、それをヒロインが最大の秘密にしている意味が分からない。それも、事故前は太っているのがコンプレックスではあっても、顔がブスってわけではなかったろうに。シャオ・リャンに、あのときのホテルの朝のメイリーっていうことがバレたくない、っていうことだろうか。
そしてそして、サプライズキャストの2人目、ディリラバ登場にびっくり。でも、今までみたディリラバってば、イケてないっていう設定の役が多かったので、今回は逆にディリラバのイメージにぴったりの役でした。(まぁ、イメージよりもわがままではあるけど。)
私が特に好きな中国人女優3人の内、2人が揃って出演しているドラマとか贅沢すぎて鼻血出そうだわ。(ちなみに、あと一人はアンジェラベイビーです。)
主人公が、割と一途な愛を示すストーリーが多いのが特徴の韓国・中国ドラマ。主人公やヒロインにはたくさんの恋敵が現れますが、自分の好きな人以外にはけっこう冷酷で見向きもしないってところが見てる側のストレス解消にもなったりするんですが、たまにある、妹ポジションの女をどうしてもうまくあしらえない男や、途中で運命の相手を間違えちゃって、一回他の相手と付き合っちゃうようなドラマが好きではないんですが・・・・このドラマはどうも後者のようです・・。
とにかく、早くシャオ・リャンとハッピーエンドになることを望んでいる私にとって、イーミンの存在がかなり微妙。同居とか、うっかりキスとか。(ドゥオが全く覚えていないっていうのがせめてもの救い。)しかも、ハッピーエンドに向けて頑張るヒロインに、早くあきらめろと怒鳴り散らすとか。日本人の嫌いなうるさい中国人の典型じゃない?この辺がけっこうストレスです。
でも、こんなに近い距離の役柄で、体もかなりくっつけるし、それを68話分も撮影してたら、生理的に受け入れられない人でなければ好きなっちゃうだろうなーってちょっと思いました。
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