面影

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ビビアン・スー、復活第1弾シングルのジャケット&試聴を公開

2010年02月06日 20時33分51秒 | Weblog

7年ぶりに日本で歌手として活動するビビアン・スーの復活第1弾シングル「Beautiful Day」のジャケット写真と楽曲の試聴がユニバーサルミュージックのホームページで公開された。

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ジャケット写真は、ブラックビスケッツ時代のキュートなビビアンから一転、大人の色気と透明感溢れるビジュアルで登場し、さらに亀田誠治プロデュースによる話題の楽曲「Beautiful Day」の一部を公開。これまでの彼女の音楽活動のイメージとは全く異なる春らしいミディアムテンポの曲調にのせ、柔らかな歌声を披露している。

「Beautiful Day」のPV映像は間もなくレーベルのオフィシャル【YouTube】で近日公開される予定となっている。


■日本復帰第1弾シングル「Beautiful Day」
2010年3月3日発売
初回盤(DVD付):UM1CF-9524 1,800円(税込)
通常盤:UMCF-5053 1,000円(税込)
(収録曲)
01.Beautiful Day
(関西テレビ・東海テレビ放送 アニメ「くるねこ」テーマソング)

(MSNエンタメ、http://music.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=221519


プリウス回収に日米から圧力

2010年02月06日 16時22分39秒 | Weblog

 トヨタ自動車が、ブレーキの利き具合に対する苦情が相次いでいる新型「プリウス」について、日米でリコール(回収・無償修理)を実施する方針を固めたことが5日、分かった。4日夕の記者会見では、プリウスについて「何らかの形でお客さまに案内できる方策を検討している」(横山裕行常務役員)と説明し、具体的な対策を明かさなかったが、その後、国内外から強い“圧力”がかかり、リコールを余儀なくされたようだ。

 トヨタは近く、国土交通省と米運輸省にプリウスのリコール実施を届け出る。昨年5月に発売された新型プリウスは販売が好調で、リコール対象台数は全世界で約30万台(うち日本は約20万台)と、大規模なものになる見通し。

 新型プリウスをめぐっては、低速でブレーキをかけ、道路のくぼみや滑りやすい路面などを通過する際、瞬間的にブレーキが利かなくなるとの苦情が日米で多数寄せられている。

 トヨタは、急ブレーキをかけたときにスリップを防ぐ「アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)」の電子制御が原因と判断。今年1月末になって、制御ソフトの設計を変更し、生産段階から改善した。

 プリウス問題でトヨタは4日午後3時半から会見を開いたが、リコールを実施するような素振りは見せず、自主的な修理であるサービスキャンペーンなどでの対応を想定しているようだった。

 ところがその後、トヨタの豊田章男社長が4日夜に、ラフード米運輸長官と大規模リコール問題などを電話で協議。米側が安全性確保への取り組みを最優先するよう要請し、豊田社長は真剣に受け止めることを表明したという。

 米側の対応と呼応するように、鳩山由紀夫首相も同日夜、直嶋正行経済産業相と官邸でトヨタ問題を協議。首相は「(トヨタは)迅速に対応し、早くユーザーの信頼を回復してほしい」と語ったという。

 日米政府からトヨタ車の安全性確保で強い圧力を受けたトヨタ。背中を押されるように急きょ、プリウスのリコールを実施する方向になったようだ。

 トヨタは、プリウスと似たブレーキシステムを採用している「SAI(サイ)」「レクサスHS250h」などもリコールが必要かを検討しており、トヨタの業績に影響を与えそうだ。

 トヨタは2010年3月期に2年ぶりの最終黒字を見込んでいるが、プリウスのブレーキ問題での改修関連費用は織り込んでいない。

 国内販売ナンバーワンのトヨタの看板車、プリウスがリコールとなった場合、トヨタ車全体のイメージダウンは避けられず、大きなダメージとなりそうだ。


(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20100205002/1.htm


隔靴掻痒のテレビ報道

2010年02月06日 15時59分27秒 | Weblog

●放送するなら全容に迫らないと

 先週からワイドショーを賑わせている横綱朝青龍の暴行騒動。1月の初場所中に朝青龍が男性A氏(38)を殴打し、鼻骨骨折、頭部打撲など全治1カ月の重傷を負わせたとされる問題だ。

 しかし、今回の騒動はなぜか全貌(ぜんぼう)が見えてこない。ワイドショーやニュースが“被害者”であるA氏の素性や言動をきちんと報道しないことが大きい。

 朝青龍は体重154キロ、身長184センチの“人間凶器”。一般人に暴力を振るった時点で、警察か日本相撲協会から何らかの“処分”があると思うのが普通の感覚だろう。ところが、今も朝青龍に正式な処分は出ていない。

「A氏は“横綱に殴られたのはウソ”と言い出しているといい、これが朝青龍にプラスに働いているのです。ただ、A氏が朝青龍に鼻がひん曲がるほど殴られたのは事実で、診断書もある。それなのにA氏が主張を百八十度変えたのは示談が成立したからでしょう。2000万円以上の示談金が動いたと一部で報じられました」(相撲担当記者)

 朝青龍側とA氏側を仲介し、“手打ち”を働きかけた人物として、大物女性司会者、大手芸能プロ社長らの名前が挙がっている。

 要するに本来は事件化する案件が、カネや力関係で“なかったこと”になる可能性があるのだ。こうした動きにテレビマスコミはダンマリを決め込んでいる。朝青龍の素行の悪さは議論の余地がないが、テレビも歯切れが悪く、スッキリしないのだ。

 そもそも、警察に相談しておいて「暴行はウソ」と発言を翻したA氏とは何者なのか。

「都内の『F』という飲食店に勤務する男性です。といっても、繁華街で顔が知られた人物で、真の意味で一般人といえるかどうか。酒井法子事件で知人としてその名前が取りざたされたこともあります。芸能人脈にもツテがあるといい、それで朝青龍との“手打ち”となったのかもしれません」(芸能関係者)

“事件”がウヤムヤになっている背景には複雑な事情が絡んでいる。相撲協会だってすべて承知の上で対応しているだけだ。ところが、テレビはその核心に一切触れようとしない。

 被害者はもちろん気の毒だが、取り上げるならテレビは全部オープンにしたらどうか。

(日刊ゲンダイ2010年2月3日掲載)

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/gendai-07029092/1.htm