面影

日々の中で心に感じたことを綴ってゆきたい

宇宙ゴミ

2009年02月27日 00時39分13秒 | Weblog

ヨーロッパ宇宙飛行局は、地球の周囲に漂っている人工衛星やロケットの残骸の数が一目でわかる図を発表しました。およそ12,000のゴミが地球の衛星軌道上に漂っており、いつ人工衛星や有人ロケットに衝突してもおかしくないことがわかります。

宇宙ゴミに関して専門家のジョン・ヤンブリック氏はこう語っています。「宇宙飛行士たちは宇宙ゴミによって宇宙ステーションが危険な状態なのはすでに知っています。宇宙ゴミが衝突する可能性も視野に入れて作業に取り組んでいるんです」。宇宙飛行士はただでさえ危険な職業であるにもかかわらず、宇宙ゴミによってさらなる危険が増えてしまったようです。

しかし最近の個人向け宇宙旅行ロケットは、宇宙空間に廃棄物としてゴミを残さないものが多くなっているようです。ヴーアジンアトランティック社(ヴァージンギャラクシー)の宇宙旅行ロケットもタンクやゴミなどを出さないものになるとのこと。

わたしたちやその子孫が、安全に宇宙旅行をできる日はくるのでしょうか? タバコのポイ捨ても問題になってから取り組みを始めましたが、人間は一度困ってみないと対策はとらないようです。

(Rocketnews24スタッフ)

(nifty)


見えざる呪(のろ)い

2009年02月24日 21時11分21秒 | Weblog

 日本時間あす25日未明にバラク・オバマ米大統領(47)と日米首脳会談に臨む麻生太郎首相(68)が、見えざる呪(のろ)いに怯(おび)えている。オバマ大統領が就任後初めてホワイトハウスに招く外国首脳ということで、政権支持率上昇を期待してもいいところ。しかし、新たに選出された米大統領が就任後最初に会談した日本の首相は、なぜかどうしてか3代続けて政権の座からそのあとすぐ滑り落ちている。“日米首脳会談の呪い”は麻生首相にも降りかかるか。

 永田町関係者は「政界七不思議とまではいかないけれど、偶然では片付けられない。パパ・ブッシュ、クリントン、ブッシュの各大統領と就任後最初に会談した首相は、ほどなくしてその座を追われている。森喜朗元首相(71)もそう。今度のオバマ大統領の相手は支持率ひとけた台目前の麻生首相だから、やっぱり“呪い伝説”は続くんじゃないか、とウワサされている」と話す。

 なんと不吉な…。しかし調べてみると、確かに奇妙な事実があった。

 レーガン政権のあとを受けた米41代大統領のジョージ・H・W・ブッシュ氏(84=共和党)は1989年1月に就任。同年7月にパリで初会談した故宇野宗佑元首相は、そのあと1カ月も持たず辞任に追い込まれている。女性スキャンダルによって在任わずか69日という超短命政権で終わったのはご存じの通りだ。

 93年に第42代大統領に就任したビル・クリントン氏(62=民主党)はその年の4月、故宮澤喜一元首相とホワイトハウスで首脳会談に臨んだ。しかし宮澤氏はその約2カ月後に内閣不信任案を出され、同年8月初旬に辞任。自民党分裂による解散・総選挙の結果、野党連立政権が誕生し、自民党は下野した。

 43代大統領のジョージ・ブッシュ氏(62=共和党)の会談相手は森元首相だ。2001年1月に就任すると、3月には早々とワシントンに迎えたが、このとき森氏はすでに「日本側に政権担当能力なし」などと激しいバッシングのさなかにあった。森氏はブッシュ政権が推進していたミサイル防衛計画を支持するなど言いなりで、約1カ月後に辞任している。

 そして今度の第44代オバマ大統領の相手が麻生首相、というわけだ。

 全国紙政治部記者は「本来ならば麻生首相には支持率回復のチャンスとなるはずだった。しかし、中川“へべれけ”前財務相のせいですべてパー。就任後初の外国訪問先に日本を選んだヒラリー・クリントン米国務長官来日の話題もすべてかき消されたし、今回の首脳会談も、その任命権者がのこのこやってきた…という程度にしか映らないだろう。オバマ政権は対日重視の姿勢をみせてくれているのに、全く生かせない。あまりの“不遇”に麻生首相の不眠症に拍車がかかったとも聞いている」と話す。

 麻生首相は23日夜、羽田発の政府専用機で米ワシントンに出発。24日午前(日本時間25日未明)にホワイトハウスで行われる会談では、さらに強固な日米同盟を確認するとともに、世界的な経済危機や北朝鮮問題への取り組みなどで認識を一致させる狙いという。

 外務省幹部は「いち早く会うことに意義がある」と会談実現に胸を張るが、訪米の手土産にするはずだった2009年度予算案の衆院通過は先送りされ、余計な「財政出動」を約束してこないかだけが心配だ。

 複数大手紙の世論調査で支持率11%台と“シングルプレーヤー”目前。野党からは「解散しようにもできない」なんていわれている。人気のオバマ大統領と最初に会ったぐらいじゃどうにもならない気もするが、“呪い”の行方もまた気になるところではある。
(nifty)


メスだったことが判明

2009年02月24日 20時24分08秒 | Weblog

 高知県香南市の県立のいち動物公園の人気者で、オスと思われていたマレーグマ・ハッピイ(2歳4か月)が、メスだったことが判明した。

 来月下旬に、札幌市の円山動物園へ「婿入り」することが決まっていたが、一転、「嫁入り」となった。

 マレーグマは東南アジアの熱帯雨林に住み、長く鋭いつめで木登りをし、胸の部分の黄色い毛が特徴だ。

 ハッピイは2006年10月、ワンピイ(オス、14歳)とタオチイ(メス、同)の「四男」として誕生した。無邪気に遊んだり、木の上に登ってジュースを飲んだりする姿が人気を集めた。昨年11月には、メスしかいない円山動物園への「婿入り」が決まっていた。

 ところが、あおむけになって寝ころんでいたハッピイを、笠木靖(きよし)飼育員が写真撮影していたところ、「何かおかしい」と気づき、写真を拡大してメスであることを確認した。ハッピイが幼い頃の担当者がオスと勘違いし、以来、ほかの飼育員もオスだと思い込んでいたという。

 円山動物園もメスとの連絡に驚いていたが、現在いるメスが高齢で、「若返りのため」として“破談”にはならなかった。
(nifty)


3つも要らない

2009年02月23日 20時44分55秒 | Weblog

 大阪、兵庫の2府県に伊丹、関西国際(関空)、神戸の3空港が集中していることについて、近畿圏の76%の人が「3つも要らない」と考えていることが、時事通信社が実施した意識調査で明らかになった。このうち、6割超が「最も必要なのは関空」と回答。不況や減便による利用落ち込みで「関空の危機」が叫ばれる中、多くの人が関空の重要性を認めている実態が浮き彫りになった。

 調査は昨年10-11月、近畿2府4県の成人男女3000人に実施。1031人から回答を得た。
(YAHOO!JAPAN)


Adobe ReaderとAcrobatに深刻な脆弱性

2009年02月23日 16時57分48秒 | Weblog

 Adobe ReaderとAcrobatに深刻な脆弱性が見つかり、これを突いたゼロデイ攻撃が発生しているとして、Adobeやセキュリティ各社が注意を呼び掛けた。

 Adobeが公開した情報によると、脆弱性はAdobe Reader 9とAcrobat 9、およびAdobe ReaderとAcrobat 8.1.3までのバージョンに存在する。悪用されると、アプリケーションがクラッシュしたり、攻撃者にシステムを制御されたりする恐れがある。

 この脆弱性を解決するため、Adobe Reader 9とAcrobat 9のアップデートが3月11日までに公開される予定。その後、Adobe Reader 8/Acrobat 8、Adobe Reader 7/Acrobat 7のアップデートが順次公開される予定となっている。

 US-CERTによると、この脆弱性は細工を施したPDFファイルを使って悪用でき、場合によってはユーザーがWebサイトを閲覧しただけで、不正なPDFファイルがロードされる恐れがある。

 セキュリティソフトメーカーのSymantecやMcAfeeは、実際にこの問題を突いた悪質なPDFファイルが出回っていると報告。問題のPDFファイルを開くとバックドアをインストールするトロイの木馬に感染し、攻撃者がシステムをリモートで制御、監視できる状態になってしまう。

 現時点では、特定の企業経営者などを狙った攻撃が起きているとみられる。今のところ、標的を絞ったターゲット型攻撃にとどまっているが、今後もっと情報が広まれば、新たな亜種の出現が予想されると両社は警告している。

 当面の防止策としてUS-CERTなどは、Adobe ReaderとAcrobatのJavascriptを無効にする、Internet Explorer(IE)で自動的にPDFを開かない設定にする、ブラウザでのPDF表示を無効にする、といった対策を紹介。ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新し、身に覚えのない相手から届いたファイルは開かないなどの注意を促している。
(nifty)


猫グッズ図鑑

2009年02月20日 22時54分26秒 | Weblog

  河出書房新社から2009年1月23日に発売された「猫グッズ図鑑」が話題を集めている。

   「モダンふろしき案内」や「なごみのまんじゅう手帖」などの著書を持つ佐々木ルリ子さんが、日本中の猫好きに向けて、猫関連のペットグッズや雑貨、はたまた本や映画情報その他を幅広くカバー。「アドレスリング」「肉球ボールペン」「またたび」・・・と、さまざまな猫に関連する用語が写真と共に分かりやすく説明されている。

   また、手作りおもちゃや江ノ島の猫などを題材としたコラムが掲載されているほか、巻末には東京で猫と遭遇できる地図もついており、これ1冊あればかなりの「猫通」になれそうだ。

   価格は1400円。
(nifty)


暴力的なメディア

2009年02月20日 22時20分59秒 | Weblog

 暴力的なビデオゲームや映画に触れると、人の痛みに鈍感になるとする研究論文を米大学の研究者が発表した。

 論文は米ミシガン大学のブラッド・ブッシュマン教授と米アイオワ州立大学のクレイグ・アンダーソン教授によるもので、「Psychological Science」誌3月号に掲載される。

 両氏は、暴力的なメディアが病人やけが人を助けようとする気持ちに影響することを示すために実地実験と研究室での実験を行った。「実験により、暴力的なメディアが人助けを減らす可能性があることが明確に示された」とブッシュマン氏は述べている。

 1つ目の実験では、320人の大学生に暴力的なゲームと暴力的でないゲームを約20分間プレイさせた。数分後、被験者の前でサクラがけんかの場面を演じ、片方のサクラは足首をくじいて痛みにうめく演技をした。暴力的なゲームをプレイした被験者は、けが人を助けるまでに73秒かかった。非暴力的なゲームをプレイした被験者は16秒だった。また暴力的なゲームをした被験者は、けんかに気付いたり、通報することが少なかった。通報しても、非暴力的なゲームをした被験者と比べて、深刻度を低く考える傾向があった。

 2つ目の実験は、映画館で162人の成人を対象に行った。映画館の外で、足に包帯を巻いた若い女性(サクラ)が松葉杖を落とし、懸命に拾おうとする様子を演じて、被験者がサクラを助けるまでの時間を計った。半数は映画を見る前に、残りは暴力的あるいは非暴力的な映画を鑑賞した後で実験を行った。暴力的な映画を見た人の方が、映画を見る前の人や非暴力的な映画を見た人よりもサクラを助けるまでの時間が26%長かったという。

 ブッシュマン氏は、暴力的なメディアにさらされた人は、他人の痛みに鈍感になるため、困っている人にあまり親切でなくなると述べている。
(nifty)


給食時間にゆとりを

2009年02月19日 14時11分08秒 | Weblog

 東京都足立区内の区立小中学校全109校で1月下旬、給食時間を試験的に5分延長したところ、食べ残しが小学校で平均3%、中学校で4%減った。

 区内では1日計約3トン出る給食の残飯を、約100キロ減らせる計算。食べ残しが16%減った小学校もあり、区教委は「各校は給食時間にゆとりを持ってほしい」としている。

 区教委によると、給食時間は学校ごとに異なるが、準備や片づけもあり、実質的に食べる時間が10分しかないケースも。1月26~30日に延長した結果、8割以上の88校で食べ残しが減った。

 中学では多いところで14%減った。特に思春期に入り、しっかり食べることを「恥ずかしい」と考えがちな女子中学生が、5分延長で完食するケースが増えた。
(読売新聞、YAHOO!JAPAN)


女子高生消防団員誕生

2009年02月16日 20時42分45秒 | Weblog

 東京・四谷の四谷消防団(磯合彰夫団長)で、高校3年の飯星翔子さん(18)と中越玲子さん(18)が同団初の女子高生団員となった。女子高生に込められた期待は何なのか。同団とともに地域防災にあたる四谷消防署を直撃した。

 --きっかけは?


 「もともと2人は消防少年団に所属していて熱心に活動していたので、団員らが正式な消防団への入団をすすめました。消防団には18歳から入れますので」


 --消防少年団とは?


 「消火や通報の訓練のほか、救命講習、はしご車の乗車体験などを通して防災に関する知識と基本的な技術を身につけてもらっています。小学3年から入れます」


 --2人のおかげで消防団への注目度が高まるでしょう


 「そう。現在、四谷消防団は104人ですが最も年長の方が68歳と、高齢化が進んでいます。2人が団の“顔”となり、若い団員が増えたらうれしいです」


 --確かに若い力は必要だ


 「逆に、サラリーマンを退職した方への期待も大きいです。『女子高生が頑張っているのだからオレにも』と、協力していただけたらありがたい」


 --ただ、2人は今後、結婚などで四谷を離れてしまうかもしれない


 「四谷で得た技術、知識を、新たに住んだ地域の防災に活用してもらえたらそれでいいと思います。まずは無理をせず、地元で活躍してほしいですね」
(夕刊フジ、nifty)


10代の妊娠出産

2009年02月16日 20時41分43秒 | Weblog

英大衆朝刊紙サンが13歳少年と15歳少女の間に生まれたと伝えた女児について、別の16歳少年が自分が父親だと名乗り出た。サンの姉妹紙である15日付ニューズ・オブ・ザ・ワールドが報じた。

名乗りを上げたリチャード・グッドシェル少年(16)は、「赤ん坊の目がぼくと同じだと友達はみんな言っているし、ぼくの母もそう思っている」と語った。グッドシェル少年はまた、問題を適切に解決するのはDNA鑑定のみだとの考えを示し、自分が父親なら「知る権利」があると述べた。

10代の妊娠出産が大きく報じられたことを受けて、与党・労働党党首のブラウン首相や野党・保守党のキャメロン党首らは相次いで苦言を呈した。CNNにも、同様の事例が身近にあったとの投稿や、人生経験を積んでいないうちに子どもを持つことへの反対意見、少年少女の親の不在に対する疑問が寄せられている。
(CNN.co.jp、YAHOO!JAPAN)