ヴェネツィア２日目

カミナリの音で目を冷ましました。あらら！
朝のうちは雨も強く、やっと１１時、小降りになったので出てきました。
晴れたら島巡りと思っていたのですが、諦めて美術館にいくことにいました。

サン・ジョルジョ・マジョーレ島

ゴンドラより

ヴェネツィア１日目ー２

まず、水上バスに乗り海風を浴びながら、両側のいたるところ絵になりそうな景色を見ているうちにリアルト橋に着きました。

その近くのお目当てのレストランテでお昼。

魚介類の前菜
生ハムメロン
ムール貝
いか墨のリゾット

４人で食べてもセコンドピアットまでいきません。

サンマルコ広場まで、始めは地図を見ていましたがそのうち判らなくなり、Per San Marcoの標識を頼りにあっちに折れたり、こっちに折れたりしながらいきました。

すざましい程の鳩！鳩！鳩！
伯父はズボンに落とし物を落とされてしまいました。
あらら！

夕方、１２０ユーロでゴンドラに乗って運河を一回り。
あ、シャンパンを持って乗り込むの忘れた～！

ヴェネツィア１日目

イタリアのホテルはすべて駅近で予約したのですが、駅からの地図をプリントアウトする暇なく出発してしまいました。
ここも駅から１００メートルもないところでしたが、４人で荷物を持って歩きだすのも嫌なのでインフォメーションで聞いたり、地図を買ったり手間取ってしまいました。

外は古い感じですが、客室は最新の設備に改装されたばかりみたいです。
でも困ったことに香水瓶が置かれてあり、頭が痛くなりそうです。
さっそく廊下に放り出してフロントで明日は入れないでと言っておきました。
もうひとつ困ったことがありました。リフト（エレベーター）がないのです。
２階（日本的には３階）で、荷物はボーイさんが持ってくれましたが伯父たちにはたいへん。
あ、私にもかな？

ヴェネツィア・サンタルチア駅

乗り心地満点のユーロスターは夢のヴェネツィアまで２時間、昼前に到着。
旅行会社で取ってもらった座席41、42、43、45が問題でした。
１等車は横に２・１と通路を挟んで３席。
私たちの席はその通路を挟んだ４席でした。

ミラノ→べェネツィア

今、ES9705、C:1、S:41、42、43、45です。

こちらの天候

ウィンチェスターは日中はすがすがしい初秋。朝夜は初冬という感じでした。

ミラノは朝は気持ちいい暖かさ（涼しさ）でしたが、日中は陽射しが強く暑かったです。日に焼けそう、日傘が欲しいよ～！
夜は少し暑さ残ってますが、湿気がないのでいいのでちょうどいい感じ。
夜中、部屋の窓を開けると、かなり冷えているようで冷気が入ってきます。

ミラノは日本より空気が悪いみたいで、咽が痛いです。イタリア１のビジネス都市だからでしょうか？
そう、屋内で喫煙してはいけないので店やレストランの前が喫煙所と化しているのも歩行者には困りものです。

ミラノの１日－３

娘が本で探したレストランテはドゥーモから３分。でも地図に載ってません。
エーイ、電話で聞いちゃいました。
ポロント（もしもし）。
（後は英語で）レストランに行きたいんですが。
トリノ通りを下って、２本目を入ってすぐです。
えっ、トリノ？
ヒャー、ラッキー。今いるのがトリノです。
じきに見るからに美味しいイタリア料理が食べられそうなレストランテが見つかりました。

本当にすべておいしかったです。

生ハム
スパゲティーアラウーニ
きのこのピッツッア
ミラノ風カツレツ
アイスクリーム

もう一つミラノ風リゾットも頼んだんですが、ウェイターが忘れたみたいで、デザートの注文を取りにきました。
その時点でお腹いっぱいだったので、お勘定に入ってなければ黙ってましょうということに。
だから、請求書がきたときは眼鏡を出してじっくりみて、ないのを確認してからスポンサーに回しまいました。

ミラノの１日－２

３時まで２時間別行動をすることに。
私はブラレ美術館の近くで市場が開かれていているのを見つけ、ぶらぶら。
ブランドの偽バックの店は市場の両端に道路に直に敷いた布の上に置かれています。
テントや店がだせるようになった車では肉、野菜、乾物などの食料品から、衣類・雑貨などなんでもござれ！
ちょっと変わった形のティスプーン０．８０ユーロを６本と瀬戸物の小物入れ（ピルケースかな？）５個１０ユーロを買って満足！

残念ながら、ブラレ美術館もポルディ・ペッツィオーリ美術館も月曜日なので休館。

娘と落ち合ってから、地下鉄で移動し、また買い物ツアー開始です。
買い物ツアー用の日本語地図をみながら、この辺にディエチコルソコモという店があるはずだけどと娘。
はい、ありました。
と目の前の店を指しました。
１０　ＣＯＲＳＯ　ＣＯＭＯ
イタリア語の少しばかりある知識を披露しちゃいました。
そのあとの美味しいジェラートは娘のおごり。

伯父たちとの待ち合わせ場所のドゥーモに向かいました。
合流後、夕食前にドゥーモ回りでまたまたウインドショッピング。

今晩は美味しいイタリア料理が食べたいものです。

ミラノの１日

ミラノの１日（本当は２日目ですが、昨夜着いたので今日を１日目としました）

地下鉄一日券３ユーロを買って移動。

まずはドゥーモ。
あ、その前に地下鉄に乗ってすぐ、伯父はジプシーの洗礼に遇いました。
上着を持った中近東の若い女性が妙に近づいてきます。
伯父を離そうとしたら、彼女の手が懐に入りかかっているところでした。
伯父に財布とパスポートはどうか聞くとお腹の中で、取られては困るような物は上着にはないとのこと。
一先ず安心。ほっ！

ドゥーモの内部は朝、人が少なく静かで荘厳さが際立ちます。
エレベーター、６ユーロで屋上へ。ミラノの町並みを見下ろしました。

そのあとは二組に別れて行動しました。
私は買い物ツアー組。サンバビラ駅まで地下鉄で一駅。
ブランド店界隈を娘について一回り。
成田で交換したレート、１ユーロ＝１７０円で計算すると日本で買ってもほとんど代わりないとか。
それに今はほとんどの物が日本でも手に入るのでわざわざこちらで買って帰ることもないと、がっかりしています。ブランド品にそれほど興味がない私には関係ないのですが。

トイレ休憩を兼ねてビザ屋さんで早めのお昼。
なんでイタリアでこんな冷凍のビザを食べなくてばいけないんだろうか？
ま、トイレを借りれたから我慢・我慢！

ホテルの予約

今回は伯父たちが一緒なのでホテルをすべて予約してから出発しました。
でもいろいろなイベントとぶつかってたいへん！
まず、初日のウィンチェスターは南のサウサンプトンでボートショーがあるため、隣街の大きなホテルは満室だったのです。
だから、私が日本からのインターネットで探しても見つからないはず。姪もやっとＢ＆Ｂを探し出してくれたようです。
ここミラノも駅前の大きいヒルトンが満室。他も軒並みいっぱいでした。ホテル探しを手伝ってくれた上の娘がミラノコレクションの最中だと調べだし納得。あらら！

ウィンチェスター→ミラノ

ウィンチェスターの綺麗な町並みを後にして、１１時にはバスでヒースローに移動。
その後、ミラノのリナーテ空港に。
リナーテからの移動のリムジンバスはどこで聞いてもみんな適当なことしか教えてくれません。あっちをうろうろ、こっちをうろうろ、しかたなく、四人乗れそうなタクシーを探そうとタクシー乗り場の方に動き出したら、やっとスタンレイのバスが見つかりました。
着いたスタシオーネ・セントラーレはいろいろ人でごった返していました。スリに注意！
１ブロック離れたホテルまで気をつけて移動。
荷物を置いてから、フロントで紹介されたレストランに歩き始めましたが、結局、ホテルの１階（入り口が異なり、経営は違うらしい）に入ることに。
スパゲティーカリボナーラとスパゲティーボンゴーレと鶏肉を頼んで分けて食べました。
まずくはないけど、今一かしら？
毎回の食事は腹１２分目。つい食べ過ぎてしまいます。

ウィンチェスター

最近の調査でイギリスの中だ最も住みたい街に選ばれたんですって。
でも、その後住宅の値段が上がっちゃっていいことないって名の彼は言ってました。

ウィンチェスター大聖堂

８時、朝食。二人分だけハム、卵のセットにしてもらいましが四人で食べても食べ切れないような量でした。小綺麗な食堂で朝陽をあびながらの美味しい朝食に満足しました。
９時、姪たちが迎えにきてくれて、街中に。

９時半、ウィンチェスター大聖堂の鐘が鳴り響きました。