志摩 ゆみのつづり方

以前は国際交流のボランティア一筋だったのですが、最近はスクエアダンスなるものにお熱を上げているmixのblogです。

All Emulate

2006-01-31 11:35:27 | SD
昨日はチャレメの例会でした。
1月でチャレンジ助走コースが終了、2月からC1講習です。
チャレメではセットの作り方はチャレメ方式、踊りたい人は好きなところに入って、残ったところにまだ入っていないダンサーが入ります。ビギナー講習なのでビギナーを優先したら、私はあぶれてしまいました。
で、もう一人のあぶれた人と all emulate で踊ったのでした。これがなかなか難しいんです。Emulate とはC4の concept で、そのコールでは位置は動かないで、コールをしたつもりで顔の向きだけ動くというものです。通常、Emulate [any call] とかかるので、そのコールだけ emulate でして、次は普通にするんです。だから、次のコールをするときには自分がどこに立っているかが分かるんですが、全部 emulate でするっていうのはセット全体の formation が分からなくなるんですね。
始めは目を開いて動いていたのですが、そんなことではロストしてしまい到底 getout しません。目を閉じて一人空想の世界に入って踊ってやっと getout!!! 感激でした。
もし、余裕があるビギナーさんが見ていたら、あの二人は全然めちゃくちゃなことして何やっているんだろうって思ったでしょうね。

Emulate [any call] : Without moving from the spot you are occupying, take the facing direction you would have had you actually done the call
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ちょっとご披露

2006-01-30 10:11:36 | 日記
昨日は久しぶりにダンスのない日曜日。正確にはないんじゃなくって、イベントや例会に参加しないだけでしたね。
去年引っ越したのは同じマンション内でしたが、その前は夫の両親のところにいたのです。もしかして、25年ぐらい同居していたのかしら?あら?自分の両親と一緒にいたより長いみたいね。
で、その両親にちょっとこの家をご披露ってわけです。夫が迎えにいっている間にお掃除。くるくる目が回るようなスピードで動いて、一時間ほどで片づけ完了。
まもなく、夫から近くまで来たから下に迎えに来るようにと電話が入る。部屋の中を見回して、「うん、抜かりなし」ってことで、下までお迎えに。
父は今年90、母も80を過ぎている。いろいろ持病も出てきたが、今はまだどうにか二人で暮らしていてくれる。夫の転職でこっらに引っ越してくるとき誘ったのだが、住み慣れたところがいいと残ったのである。週に二度、介護ヘルパーさんが掃除をしに来てくれる。嫁(私も)や娘がローテェーションというほどではないが週に一度ずつ彼らの家を覗くことで今はどうにかなっている。
「足が痛い、足が痛い」と口癖のようにいいながら毎日散歩は欠かさない父と、リュウマチで手がちょっと不自由な母が車から降りてきた。
二人を案内して上に。玄関に迎えにきたエリーが久しぶりの母に甘えて足元でおなかを見せてしっぽを振っている。家の中を一通り案内いて、お茶にする。
父は隣に作ってある炬燵で横になっている。母は外の眺めを見ては気分がすっきりすると言っている。普通の一戸建ての家からはこの見晴らしだけは望めないだろう。
夕食をしていってもらうつもりでいたのだが、父がもう飽きたらしく帰ろうというので、母もしぶしぶ帰っていった。
1月にしては暖かな一日であった。
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single or simple?

2006-01-29 08:09:49 | SD
こんなカテゴリーもあったので、ここに日記的に書いてみよっと。
で、まとまったらMLに投げるっていうのもありかな?
昨日は湘南でC4を踊ってきました。いいえ、勉強してきましたって言うべきか?踊るって言うのはスムーズに動くことでしょ?ま、どっちでもいいですが。

3x1 contour the line がでたとき、「hinge して、box circulate 2 いって hinge」といいながら、首を傾げてる方がいました。
あ、待った、このときは 3 spots 動くんですって思ったけど、私からはいいませんでした。だって、他の動きはできないくせにそんなのだけ動けてもって思われるでしょ?

contour the line って、hinge して、box を考えてopposite まで動いて、また hinge ってこと。 だから、このときは 3 spots 動くわけ。
あ、そうそう、rotary circulate も contour the line の仲間でしたよね。
そして、single contour the line は hinge, trade, hinge。 あらん、2人でぐるっと一回転しただけじゃない?

そう、4人コールを single にしちゃうと、たいていは hinge か、trade か、arm turn 3/4、そして、full 回転になっちゃいそうですね。
8人コールの場合は single にすると4人でするけど、また、それを single にすれば、2人でできるってのがあって、single single transfer the column は arm turn 3/4 ですよね。

simple って気もしてきたわ。簡単にするって感じ。どうかしら? simple simple transfer なんてどう?
あらん、もう酔ってないのに、何いってるの?
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「夢のヴェネツィア」

2006-01-28 01:24:09 | つづり方
 この文を書いたのはかなり前、たぶん11・2年前のことかしら?ここのところ、ちょっぴり感傷的になって、こんなの書いたの思い出したのでした。ヴェニスは英語名だったかしら?そうよね。ヴェネツィアの商人なんて言わないわね。

  「夢のヴェネツィア」

 かつて母といっしょに「旅愁」を観て以来、行きたかったヴェネツィア。
 今回は、2人の母に娘と私がお供をしての旅行だ。私たちのバスはスカルツィ橋を渡り、ヴェネツィア共和国に入る。そこからは唯一の交通手段である船での移動となる。
塩野七生さんの「海の都の物語」によれば、425年が、ヴェネツィア誕生の年。アドリア海に面したところに住んでいた人々が、アッティラに率いられたフン族の侵攻を逃れ、葦の干潟へ移り住んだのが始まりとか。その後、河口の三角州に杭を打って人工の島を造り、素晴しい近代国家を築き上げた。大小数10ある島の間は運河と呼ばれている。運河は島の道であり、下水道の役目も果たしている。この人工的に造られた小さな国が13世紀には世界を揺るがすほどに繁栄したそうだ。
 船は狭い運河に入り、前方にアーチ型のリアルト橋が見えて来ると、船着き場に接岸した。近くの小さなレストランでいか墨のスパゲッテイを美味しいワインと共に戴く。食後、ほろ酔い気分で狭い路地を幾筋か曲がると急に視界が開けた。
 キャサリン・ ヘップバーンがお茶を飲んでいたカフェのあるマルコ広場だ。私はもう夢中で、まるで芝居の主人公のように、スポットを浴びながら舞台、いや、広場の中央に歩いている。私の耳にはただ、ゲーテやカサノヴァが憩ったであろうカフェから流れてくるロマンティクなミュージックだけが聞こえてくる。
 広場の正面にはサン・マルコ教会、その隣がドゥカーレ宮殿、手前には高い鐘廊が見える。始めて来たところなのに、すべてのものが手にとるように分かる。この、夢の世界にいるような幸福感。いつの間に目は涙で潤んでいた。

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日程が分かったので載せておきます。

1995年10月3日 成田を出発
1995年10月4日 ミラノ
1995年10月5日 ベローナ、ベネツィア
1995年10月6日 サン・マリノ、フィレンツェ
1995年10月7日 フィレンツェ
1995年10月8日 ピサ、フィレンツェ
1995年10月9日 アッシジ、ローマ
1995年10月10日 ローマ
1995年10月11日 ローマ発成田
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croissant?

2006-01-27 06:34:12 | 日記
エリーに起こされて6時起床。そして、エリーはというと安心してか熟睡を始める。よくあること。でも、今日はそのお蔭で少し赤みを帯びた東の空に明けの明星とお月様を見ることができました。この月はなんと言うのでしょうか?三日月の反対だから、27日の月とでも言うのかしら?クロワッサン(croissant)って三日月のことだけど、今日の月もそういうのかしら?あ、なんかおなか空いてきましたね。クロワッサンにカフェオレ。残念、昨日買ってきておけばよかったわ。最近、最寄の駅に本場フランスの老舗のパン屋さんができたのです。ちょっと高いので普段は横目で見て我慢しているけど、今日は忘れないようにしようっと!
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御殿場チャレンジコンベンション、終了

2006-01-17 11:01:51 | SD
あー、やっと御殿場チャレンジコンベンション(1/13~1/15)が終わりました。

2002年に御殿場に行き始めたということは今回で5回目なんですね。もうそんなに参加してたんだ~、てっことは古株に入り始めたかな?
今回は会長としての初めての御殿場だったんです。こんなに早く会長の座が回ってくるならもう少しまじめに会長の仕事を見ておくんだったのに、昨年まではただの下っ端。たしか、2003年の10月にクラブにいれてもらったんですが、仕事は単なる手伝い程度(あ、ごめんなさい)で後は勝手気ままに三日間遊んでいました。
御殿場が今回で41回目、年に2回していた年もあったということですが、ワゴンウィールズはクラブとして、30年以上の歴史があるのでしょう。こんな老舗のチャレンジクラブの会長なんてやっぱり荷が重過ぎました。そういえば、ワゴンに遊びに行っていたころ、「あなたはそんな大それたことをしているんですか?ワゴンがどんなクラブか知っているんですか?」ってどなたかに言われたことがあったっけ。
会長だからといって、それほどの仕事をしているわけではないのです。とにかく一番大事な会計はしっかりしたプロの会計士がしているようなものなので、すっかりお任せ。他のことも毎年しているようにみんながてきぱきと動いてくれるのです。
ほんと、名ばかりの会長でしたが、こんなに疲れたことはないほど疲れました。
会長としての細かい反省点はありますが、私としてはこれが精一杯。特に大きな失敗はなかったと思います。

奇跡がやってくる

が今回のキャッチフレーズでした。
メインストリームのように singing が多くて、とても楽しいチャレンジのパーティでした。ちょっと多過ぎだったけど、この singing が奇跡ってわけじゃないわよね。
おさむ2号の若いパワーをちゃっくが引き出して、バランスの取れたイベントになったと思います。この二人の組み合わせはとってもよかったですね。
ダンスの内容としては、stretch がこんなに楽しいなんて思っていませんでした。一番感激したのが stretch xxxs run 。「あー、ここ stretch しなくっちゃ!」なんて、わいわい言いながら、楽しく動いたチップでした。
C3、C4 のフロアーでは恥のかきっぱなし、C4 はおろか、C3 もままならなくって、お恥ずかしい会長をご披露してしまいました。ちょっと言い訳。CANDO のときも踊れたとは言いませんが、あの後、引越し、年末年始、と続いて何も勉強する暇なかったんですもの。さあ、一段落ついたから、私も汗と涙の奮闘記といきますか?

参加してくださった皆さんの心の中に楽しかったという思い出が残ったなら、それが小さな奇跡というでしょうね。
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あけましておめでとうございます

2006-01-05 12:38:21 | 日記

遅ればせながら新年のご挨拶を!

  エリー、2度目の戌年です。

今年もどうぞよろしく!

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