志摩 ゆみのつづり方

以前は国際交流のボランティア一筋だったのですが、最近はスクエアダンスなるものにお熱を上げているmixのblogです。

ピンクのスイトピー

2006-03-31 23:23:57 | 日記
書きとめることで冷静さを保ちたいと思っています。
今朝、戸塚霊園にて火葬にしてきました。小さな骨を夫と拾ってきました。今、整理箪笥の上にピンクのスイトピーと並んで、おいてあります。友達にもらったピンクのガーベラの花束を横に飾りました。

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お花見

2006-03-30 22:10:06 | 日記
1週間ぶりの外出です。
去年までは家の近くのお花見はエリーも一緒でした。今年はいたずらっ子が一緒です。帰りに風に舞った花をたくさん拾い集めてきました。そして、エリーもお花見できるようにと枕元に並べてあげました。
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エリー

2006-03-30 01:58:31 | 日記
悲しい報告です。
昨夜、9時10分エリーは大好きな夫と私に見守られながら息を引き取りました。
とても安らかな顔をしているので、まだ実感がわきません。
エリーの最期は計算しつくしたようでした。
先週の木曜の昼、いたずらっ子に一粒・一粒ドックフードをもらったのを最後に一切の食事を摂らなくなりました。
そして、一週間後の今日、いつも忙しい夫が少し時間が取れそうだということを知っていたかのようです。
いたずらっ子もここ数日はエリーの側では静かにしていました。彼とママが引き上げたのが9時。エリーは最期を見られたくなかったかのようです。
夕方から出かけていた下の娘もじきに戻り、10時には忙しい長男も顔を出して、親子5人で久しぶりにエリーを囲むことができました。
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エリーの容態ー6

2006-03-29 08:40:59 | 日記
昨日あたりからは1日中うとうとしている感じです。
たまに顔をむずむずっと持ち上げるので、急いでトイレに連れて行きます。彼女は水を飲んで、用を済まします。用を足すということはかなりの体力がいるようです。そーっと彼女のチッチパットの上にのせてあげるのですが、バランスを失って寝転んでしまうこともあります。ゆっくり体制を立て直して手で体の上半身を支えていてあげると、力を振り絞って「さあ、おしっこをしよう」とでも言うように気持ちを入れ替えて少ししっぽを振ってからほんの少しだけおしっこをします。元気なときと違ってしっぽの周りが汚れてしまいます。そこで、登場するのがいたづらっこが使っているのと同じ『おしりふき』。便利ですね。赤ちゃんのおしり専用のウエットティシュです。
それから水をもう一度。でも、水を飲みすぎると、せっかく飲んだのに戻すことになってしまいます。今ではその量がだいたい分かってきたので適当なところでベッドにつれて帰ることにしています。
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エリーの容態ー5

2006-03-28 08:43:53 | 日記
ここ数日は上の娘といたずらっ子が毎日のように遊びに来ています。
私が毎日家にいるということもありますが、娘は寝不足の母を心配し来てくれるのでしょう。
「孫は来てよし、帰ってよし」って言葉がありますよね。いつの間にそれが分かるようになっていたのです。来れば一生懸命世話も焼いてしまうし、何を食べさせてあげようかなんて思って、台所に立っている時間も増えるし、体力的には疲れます。でも、みんなと一緒にいれば余計なことを考えなくてもいいから精神衛生上はいいと思っています。

昨日、クラブの役員MLに投稿した『欠席届け』です。
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今、エリーには intensive care が必要なのでお休みします。
(といっても、何もしてあげられることはないのですが)
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ただただ見ててあげるだけ。『診る』でも『看る』でもありませんね。
今も私の横で穏やかな優しい顔をして、私を見つめてくれています。
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エリーの容態ー4

2006-03-27 08:03:51 | 日記
昨夜、寝る前に撮った写真です。
夜中の起きる回数が減りました。小康状態というのでしょうか?
《インスリンの量のメモ》
最近:7.5units(ここ1ヶ月の量。朝食前に)
24日:0.0units(前の晩から食事を取っていないため、必要ないと思った)
25日:2.5units(午後5時。医者からは5unitsと言われたが、経験上少なくした)
約5時間後、低血糖の症状がみられ、急いで砂糖水を含ませる。
26日:1.5units(午後4時)
約6時間後、やや低血糖らしい症状がみられ、少しだけ砂糖水を含ませる。
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エリーの容態ー3

2006-03-26 17:14:24 | 日記
昨夜は娘が泊まっいくことになり、エリーを真ん中に川の字で寝ることにした。
そこへ、二泊してくるはずの夫が戻ってきた。エリーを抱っこすると、「キューキュー」と小さな声をだす。いかにもうれしそうに話しているようだ。
日中はそれほどでもないのだが、夜中は急に起きだすことがある。痛くていてもたってもいられないのかもしれない。横に置いたチッチパットで用を済まさせ、水を飲ませてしばらく抱っこしている。そして、落ち着いたようなら、また二人の間に寝かせる。これを朝まで何回繰り替えしたことか?
娘とも久しぶりでじっくり話したような気がする。朝、枕の横はティッシュの山になっていた。
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エリーの容態ー2

2006-03-25 21:24:43 | 日記
夫は昨日の病院の後、職員旅行に出かけていきました。
私は午前中ダンスの例会があり、下のホールに。上の娘が一度、私が一度エリーの様子を見にいって、トイレ周りをきれいにしてあげました。
午後からはマンションの臨時理事会でまた下に降りました。その後、下の娘が心配でみにきました。地方の友達が上京しているので一緒に遊ぶはずだったみたいですが。
そうです、犬を飼ってと一番頼んだのがこの娘なのです。でも、エリーの方は一番下の子供だと知っていて、自分と同等と思っている節がありました。
理事会を途中で退席して娘とエリーを病院に連れて行くことに。タクシーの中で、娘とエリーは多臓器不全だから、今さらレントゲンや血液検査なんてしてもしかたないと話しました。しかし、いざ先生の前では検査は結構ですとも言えず、一通りの検査を。
で、結論は同じ、もうおなかの中はきれいな状態ではなさそうです。それで次の選択肢がありますが、どうしましょうとのこと。
1.手術をする。
2.何もしない。(インスリンは少し注射した方がいい)
3.・・・。
糖尿病になってから、もう3年半、人間で言えば20年ぐらい闘病生活をしているような身なのです。だから、今さら手術しても、、、、。
明日夫が戻ってきてからになりますが、たぶん、2を選ぶことになるでしょう。
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エリーの容態

2006-03-25 07:54:23 | 日記
昨日の朝は食事を取らないのでインスリンの注射をしてません。
病院で点滴と、吐き気止めや炎症止めなどの注射を3本してもらってきました。
でも、食欲は一向に出ない様子。あんなに食欲がありすぎに困っていたのがうそのようです。
1・2時間おきにトイレに行きたくて起きだします。急いで連れて行くと、粘液性の水便とその中に少し黒っぽい塊りが出ます。お小水は注射の性だと思うのですが、いつもより濃い感じです。
夜は心配なので下に布団を敷いてエリーのベッドとチッチパットを横に持ってきました。
私が寝ようとしたら、ごそごそ起きだす気配。チッチが間に合わなかったようです。お尻の周りを洗って、タオルと毛布を替えました。そして、今度は大きいチッチパットをシーツ代わりに敷いて寝かせました。
30分おきに起きだすので、急いで所定の場所に連れて行くとチッチとウンチ。その後、日中は点滴の水分があったからか水を飲まなかったのですが、たっぷりとピチャピチャとおいしそうな音を立てて飲みだします。でも、かわいそうなことに、すぐにゲボゲボと全部戻してしまいます。また、うとうとして、同じことの繰り返し。私も眠たいよ~!
明るくなって飲んだ水はどうにか納まっているみたいです。
これから、マンションの下でダンスなのですが、エリーをどうしたものか迷っています。
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エリーの様子(今朝、子供たちに出したメール)

2006-03-24 09:14:10 | 日記
おはよ~!
昨夜から、エリーの様子がちょっと変なのね。
夜、家に戻ったら、玄関でお迎えしてくれないの。
そして、台所はチッチと、ウンチと、戻したのと、足の踏み場もないみたい。
居間にいた本人(本犬)も気持ち悪いと見えて静かにしっぽ振る程度。
食欲もなくて、うとうとして、たまに戻したりしています。
後で病院に行きますが、もうぼちぼちかもしれません。
かわいそうだけど、いつかはこういうときが来るわけだもんね。
時間取れたら会いに来てください。
(写真は元気だったころの散歩コースに咲いていた桃の花)
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「カルラ」 「パソコン」

2006-03-23 10:03:43 | つづり方
これが『はがき』というフォルダに収められている最後の作品(12・3年前)です。
やっと、「パソコン」が出てきました。こんなこと書いた気がするけど、見つけられなかったのです。そのとき勤めていたのが・・原子力工業とかいう会社でした。スクエアダンスで chain reaction とか、nuclear reaction なんてかかると気になるんですね~。

   「カルラ」(九)
 カルラちゃんから電話があった。五年前ホームステイして、娘と一緒に中学校に二週間ほど通ったメキシコの女の子である。そのときは日本語もあまりできず少しホームシックになった。九月に高校を卒業し、今、静岡で日本語を勉強している。来週、ご両親が見えて関西を旅行するそうだ。ご両親の帰国前にパーティを開くことと、暮れから正月にかけてのステイの約束をして電話を切った。さて、どうしよう。今、余分な部屋などない。 

   「パソコン」(十)
 最近、作文をパーソナル・コンピューターで書くことにしている。結婚前にコンピューターのプログラマーとして働いたことがある。そこで、人間がしたのでは時間が懸かる計算のプログラムを作っていた。それを同じビルにあるコンピュータ管理会社に持って行く。教室の数倍もある日本で一・二を争う高性能のコンピューターに入力して貰い、計算結果を何時間か待つ。以後なにも知らないでいたら、机の上にも載るパソコンである。
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似顔絵

2006-03-22 21:18:19 | 日記
誰に似てると思いますか?
わ・た・し、私です。一歳半のときの私です。
染色家の伯父が描いてくれたものです。
ちょっと太っているみたいですね。でも、かわいいでしょ?
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ちょっとした物忘れ

2006-03-21 23:37:54 | 日記
昨日、認知症の症状がみられる方がちょっとした事件を起こした。
でも、それって人事ではない。私自身、最近少しぼけてきたかなって思うこともある。
それで、認知症についてちょっと調べてみた。
最初に「ひどい物忘れ」という言葉が目に留まった。そこで少し安心した。ちょっとした物忘れなら、まだ認知症ではないようだ。
日本は世界一の長寿国になった。その代償が「認知症」ということなのかもしれない。
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もくれん

2006-03-20 23:41:03 | 日記
昨日、大船でダンスがありました。
駅前のお宅にきれいなもくれんのあるお庭を見つけました。
近くに行ってお花を見ようと見上げたら、もくれんの後ろに、、、。
何だか分かる?
今日のカテゴリーはクイズにすべきかしら?
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「クリスマスカード」

2006-03-19 00:22:19 | つづり方
家族写真のクリスマスカードを作らなくなってもう10年以上がたつだろうか?そういえば、娘の家族が写真のクリスマスカードを作り始めていました。

   「クリスマスカード」(六)
 クリスマスの季節になった。アメリカから戻って以来、家族全員の写真でクリスマスカードを作って外国の方に送る。百聞は一見にしかず。既成のカードに何か書くより、三人の子供たちの成長とみんなの元気な様子が分かってもらえる。以前は、七五三の写真を使ったり、日光のきれいな紅葉や湘南の富士をバックにしたこともある。
 最近は子供が一緒には出かけないので、家の中で取っている。この習慣をいつまでも続けたい。

   「スキー」(七)
 私の一番好きなスポーツのスキーにここ何年も行っていない。私は十歳のときスキーを始めた。
 子供たちが小さい頃はアメリカのペンシルバニアにいたので、車で一時間ぐらいで行けるスキー場に良く行ったものだ。一番下の女の子をベビーシッターに預け、上の子たちとスキーを楽しんだ。
 翌年、その子にもスキーを履かせたら、ストックを持たずに、両手でバランスをとながらスイスイと滑り降りた。娘、三歳のときである。

   「クリスマスキャロル」(八)
 クリスマスイブには、ケーキをたくさん焼き、お茶の用意をして、クリスマスキャロルを待つ。
 十時ごろ外で賛美歌の美しい歌声が聞こえてくる。急いで玄関を開け、二十人ぐらいの方たちと一緒に私たちも歌う。歌い終わると口々に「メリークリスマス」と言って、クリスマスを賛える。暖かくしておいた洋間は身動きができない程いっぱいになる。お茶が済むとみんなで自己紹介。
 最後にもう一曲賛美歌を歌い、お祈りをしてお開きとなる。 
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