明治時代ー7
(明治・大正・昭和)
徳冨 蘆花(とくとみ ろか)
明治元年(1868年)~ 昭和2年(1927年)
代表作 「不如帰」ほととぎす
伊藤佐千夫
元治1年(1864年)~大正2年(1913年)
千葉県出身 正岡子規没後、根岸短歌会となった。
野菊の墓などの小説も書いた。
野菊の墓は山口百恵主演で映画化された。
島崎藤村
明治5年(1872年)~昭和18年(1943年)
長野県出身
新しい詩歌として一時期を築いた「若菜集」を出して、詩人としての地位を確立後、小説家に転じた。自然主義作家の代表であり、また「新生」によって私小説の新領域を開いた。
代表作 夜明け前 破壊
若菜集より 初恋
まだあげ初めし前髪の リンゴのもとに見えしとき
まえにさしたる花(はな)櫛(ぐし)の 花ある君と思いけり
今日も見ていただいて有難うございました。
では又~~