安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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明治時代ー7

2018-03-10 23:58:11 | 古典

 

 

明治時代ー7

(明治・大正・昭和)

 

 

徳冨 蘆花(とくとみ ろか)

 

 

 

 明治元年(1868年)~ 昭和2年(1927年)

代表作 「不如帰」ほととぎす

 

 

 

 

 

伊藤佐千夫 

元治1年(1864年)~大正2年(1913年)

千葉県出身 正岡子規没後、根岸短歌会となった。

野菊の墓などの小説も書いた。

野菊の墓は山口百恵主演で映画化された。

 

 

 

 

 

島崎藤村 

明治5年(1872年)~昭和18年(1943年)

長野県出身

新しい詩歌として一時期を築いた「若菜集」を出して、詩人としての地位を確立後、小説家に転じた。自然主義作家の代表であり、また「新生」によって私小説の新領域を開いた。

代表作   夜明け前  破壊 

 

若菜集より 初恋     

まだあげ初めし前髪の リンゴのもとに見えしとき

まえにさしたる花(はな)櫛(ぐし)の 花ある君と思いけり

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。 

 

 

 

では又~~