安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

次男の絵・ワードでお絵かき・街の鳥、花、景色の切取・時々古典文学・いろいろ発信しています。

明治時代ー13

2018-03-30 20:07:44 | 古典

 

明治時代ー13

(明治・大正・昭和)

 

 

 

高浜虚子 (たかはま きょし) 

 1874年〈明治7年〉~ 1959年〈昭和34年〉

 

明治・大正・昭和の三代にわたる俳人・小説家。ホトトギスの理念となる「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱したことでも知られる。

作品・虚子句集

遠山に日の当たりたる枯野かな

春風や闘志抱きて丘に立つ

波音の由井ガ濱より初電車

 

 

 

 

 

江戸川乱歩えどがわ らんぽ) 

1894年(明治27年)~ 1965年(昭和40年)

 

大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした推理作家。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、探偵事務所に勤務していた経歴を持つ。

ペンネーム(江戸川乱歩)は作家の、エドガー・アラン・ポーに由来する。

代表作品 「D坂の殺人事件」等、数多くの推理小説(明智小五郎もの)

児童向け 怪人20面相 少年探偵団   

   

 

 

暖かくなると言ってもうすら寒い風の強い!日でした。"(-""-)"

今日も見ていただいて有難うございました。 

 

 

 

 

では又~~  

 

 


ミツマタ

2018-03-29 17:05:01 | 

 

 

ミツマタ

 

 

ミツマタ(三又)  ジンチョウゲ科    花期:春

 

 和紙の原料とされるコウゾ・ミツマタのミツマタです。桜の季節に花をつけます。花がない時期には,文字どおり枝が三つ又に分かれているので容易に識別できます。園芸品種として花の先が赤いものなどもあります。

 

 

 

ミツマタ

 

 

 

ミツマタ

 

 

 

ミツマタ

 

 

 

 

 

 

 

和紙の原料が、コウゾ、ミツマタというのは知っていましたが実際に花はしりません。。可愛い花ですね。。 

今日も暖かかったです。でも風はきつかったです。もうあの寒さは帰ってこないでしょう??

 

 

 

 

 

 

では又~~  


明治時代-12

2018-03-26 19:24:37 | 古典

明治時代-12

(明治・大正・昭和)

 

 

石川啄木いしかわ たくぼく) 

1886年(明治19年)~ 1912年(明治45年)岩手県に生まれる。

歌人、詩人。 

代表作 「一握(いちあく)の砂」

平明な(へいめいな)言葉で実生活に根差した三行書きの短歌は、歌壇に新風を吹き込んだ。肺結核のため若くして(24歳)生涯を閉じた。

 

24歳、若すぎますね! もったいないです。啄木の短歌はわかりやすくて、覚えやすいです。好きな詩がたくさんあります。

 

東海の小島の磯の白砂に 我泣きぬれて蟹とたわむる

 

たはむれに母を背負いてそのあまり 軽(かろ)きに泣きて三歩あゆまず

 

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買い来て妻としたしむ

 

ふるさとの訛(なま)りなつかし停車場の 人ごみの中にそを聴きにゆく

 

はたらけどはたらけど猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る

 

石をもて追はるがごとくふるさとを 出でしかなしみ消ゆる時なし

 

やはらかに柳あをめる北上の 岸辺目に見ゆ泣けとごとくに

 

ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな

 

 

 

斎藤 茂吉(さいとう もきち) 

1882年(明治15年)~1953年(昭和28年)歌人、精神科医。

伊藤左千夫門下であり、大正から昭和前期にかけてのアララギの中心人物。

 

第一詩集「赤光(しゃっこう)」は、近代短歌集の傑作とされている。青山脳病院の院長を務める傍ら多数の書物を著した。長男は精神科医で随筆家の「モタさん」こと斎藤茂太、次男は精神科医・随筆家・小説家の「どくとるマンボウ」こと北杜夫 

のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて垂乳根(たらちね)の母は死にたまふなり 

 

あかかと一本の道とほりたりたまきはるわが命なりけり 

 

 

今日は暖かかったですね。

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

では又~~  


アカツメ草・シロツメ草

2018-03-25 20:10:16 | 

 

アカツメクサ・クローバ

 

 

アカツメクサ(赤詰め草)  マメ科 

 別名:ムラサキツメクサ(紫詰め草) 花期:春

 

 似たものにシロツメクサ(クローバ)がありますが,単に花の色が違うだけでなく葉などもだいぶ違います。元々はヨーロッパ原産の帰化 植物で,牧草として栽培されていたものが野生化したようです。

 

 

アカツメ草

 

 

 

 

 

クローバ  マメ科  和名:シロツメクサ(白詰草) 花期:春

 

 詰め草というのは,昔,外国からの輸入品の梱包に際して品物の隙間を埋めるために使われたからということらしいです。白詰草より若干大柄で花の色がピンクのものがあり,こちらはアカツメクサ(赤詰草)といいます。
 クローバといえば“四葉のクローバ”を思い出しますが,これは珍しいということから幸せを呼ぶお守りとされるようですが,株によって四葉をたくさんつけるものがあるようです

 

クローバー

 

 

 

 

よく見れば、花の形も葉の形も違いますね。。

 

  

 

 

今日は暖かかったですね。今日は朝から、町内の総会があり、今年度の役員が3月で終わります。(*'▽') 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

 

 

 

 

では又~~  


カサブランカ

2018-03-24 23:13:21 | 

 

  

 

カサブランカ

 

 

カサブランカ  ユリ科  花期:夏~秋

 

 「カサブランカ」と聞いて映画を思うのは映画好き,百合を思うのは園芸好き。
 純白の大輪の百合です。お裾分けでいただいたものですが,ずいぶん長持ちする花です。これ 1 本で 家中にすがすがしい香りに満ちています。

 

カサブランカ、いろんな色がありますね。何ともゴージャスな花ですね。

今まで、一本に10個の花がついているのを見たことが有ります。

 

 

カサブランカ

 

 

 

カサブランカ

 

カサブランカ

 

 

 

カサブランカ

 

 

 

 

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。 

 

 

 

 

では又~~