オステ日和

日々のHappyを綴ります♪

脊椎側わん症の方へ

2009年10月22日 | Weblog
女性に多い「脊椎側わん症」のお話をします。

手足の長い女性に、
特に成長期である中学生の段階で発症することが多いと
一般に言われています。

簡潔に説明すると
背骨が何らかの原因で右へ左へ曲がってしまい、
それに伴って色々な症状が出てくるものです。

症状としては

背中の痛み
肩凝り
首凝り
頭痛
眩暈
顎の問題
腰痛
膝痛
扁平足
外反母趾・・・と全身に影響が及ぼされます。

中には「治らない」と医師から告知され
落胆されておられる方も多いようです。

また、コルセットをはめたり、手術をしたものの
症状に悩まされ続けておられる方もいらっしゃるようです。

ですが!
ですが!!
ですが!!!

私、開業してから脊椎側わん症の方々の身体をみて
感動させてもらっているのは事実です。

脊椎側わん症の方が少しずつ改善していかれているからです。

「完全に治った」とは言い難いのですが

「軽快している」とは自信を持って言えます。

決して強引ではなく
適度な力で適度な角度をもって施術をすれば

身体は少しずつ反応してくれるものだと、体感しています。



新宿・代々木のオステオパシー施術院 オアシス




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