オステ日和

日々のHappyを綴ります♪

オステオパシー施術は痛くない、何故?

2009年02月27日 | Weblog
「痛い」のが良い施術?
「痛くない」のが良い施術?
「痛いのをガマンして受けると治るような気がする」

一般の方々の思いや考えはそれぞれです。

そして私はっ
「心地よい痛み」は良い施術だと思います

「イタギモチイイ
これ、「アタリ」だと思います。

改善すべき筋肉や筋膜を狙い、
適度な力や適度な圧をかける。
ピンポイントで狙い打ちが出来ていると
「イタギモチイイ」感覚が得られると思います。

この場合は
理論的に症状改善がみられるでしょうし、
実際に「イタギモチイイ」という「快感」も
症状改善を導いてくれると思います。

オステオパシー施術は「痛くない」と思われている方も多いようです。
そして「痛くないけど効くの?」
と思われている方もいるのではないでしょうか?

確かにオステオパシーは「痛みを伴わない施術」として名が通っています。

オステオパシーは色々なテクニックがありますが、
間接法というテクニックは痛みを伴いません。

間接法は「関節」「筋肉」「筋膜」などに対して行います。
そして優しい力で「リリース」を行います。

「リリース」という言葉は
「歪みを取る」
「上下、左右の動きを対称にする」
などのような目的に使います。

実は「優しい力」はとても威力があるんです。
一見、感じ方は「緩やか」で「弱い」です。
ですが、実質ではとても大きな変化が生じているんですよ。

関節も筋肉も筋膜も、弱い力(適度な力)によって
正しく矯正されやすいのです。

だから「ボキボキッ」と音を鳴らして大きな力をかけるより
症状改善の効果は大きいと思います。

ここで「ボキボキと音が鳴る」=「治る」
という考えは、はい、横において置きましょうね。
必ず正しいとは言えないと思いますからね。

オステオパシー施術を正しく行う術者は
「心地よい痛み」を与えてくれるでしょう。
または
「痛くない施術」で症状改善も図ってくれるでしょう。


そして、オマケですが
「痛くて汗が出る」
「痛くて涙が出る」
「痛くて力が入る」

このような施術では活性酸素が生まれます。

活性酸素についてご存知の方も多いと思いますが、
身体にとって悪者です


また活性酸素のお話は次のブログで
お楽しみに

花粉症対策

2009年02月26日 | Weblog
最近マスクされている方が多いですね。

今日は私が思う「花粉症対策 3つの方法」をご紹介しますよ

1つは、
粘膜を綺麗にすること。

特に「目」「鼻」「喉」の粘膜は
花粉が付着してカユイったらカユイカユイ

そこでオススメが「にがり水」で洗浄すること。

お医者様に「にがり」を推奨している方もいらっしゃいますし、
実際、私もかゆいトコロに「にがり水」を少し塗るだけで
かゆいのが治まった経験があるので、
それ以来、にがり信者なんです。

にがりは水でかなり薄めて使用しましょうね。

私は
目が痒い時はにがり水で目を洗います。
鼻がかゆい時はティッシュを丸めてにがり水を染み込ませて鼻の中を洗います。
喉の奥がかゆい時はにがり水でうがいをします。

これでOkay Dokey

2つ目は、
にがり摂取です。

「また、にがり」 と思ったアナタ様へ。

にがりはスゴイですよ~

私はにがりを美味しくいただくために、
成分無調整の豆乳ににがりを混ぜて
「チン」して手作り豆腐をいただいています。

美味しいですし、その手作り豆腐をたくさん食べるようになって
花粉症の痒みがとても改善されています。

3つ目は、
表情筋のリンパを流すこと。

これ、絶妙な効果が出ています。
オステオパシー施術の時に表情筋リンパドレナージュをしています。

特に、「小鼻の周り」がとても顕著に花粉症に良い効果が出ていると感じます。
小鼻の周りは、解剖学的には「上顎洞」であり、空気の通り道。
「鼻呼吸」にはかなり大切な場所です。

そして大サービスとして、首や鎖骨の周りのリンパをドレナージュします。
すると効果は上乗せ

そして、
何と言っても、

「ストレスを溜め込まないこと!」

ストレスはアレルギーの大敵です。

「アレルギー」は「荒れる気」とも言うらしいです。

ストレスで気を荒らさないようにしましょう


深呼吸のススメ

2009年02月23日 | Weblog
ここ最近、施術前に体操とストレッチを取り入れています。
そして深呼吸をしてもらっています。
そう、こんな風に大きく手を広げて
縮こまっている上半身を思い切り広げてみましょう♪


すると
いつもは最小限しか動いていない肋骨が大きく広がり、
身体の前側やわき腹辺りの筋肉がグワ~っと伸びて、
リンパのうっ滞しやすい鎖骨下がスゥーっと開放されて
リンパの流れが途端に改善されます。
横隔膜も上下に大きく大きく動きます。

そうなれば
酸素を十分に取り込むことが出来るんです。
筋肉がほぐれて血管が広がります。
横隔膜のポンプ作用によって
心臓から出た血液が頭の方へ、足先の方へ勢い良く流れます。
身体がとても温かくなります。

「身体が急に温かくなってきました
と頬を赤らめている皆さんのお顔を見ると、とても気持ちよさそうです!

「いや~、肋骨って広がらないものですね」
「身体って縮こまっているんですね。広げるのが心地良いです」

10人中9人以上(笑)このようにおっしゃいますね。

普段の身体が「しぼんだ風船」のようになって
そのまま固まっている方が多いように感じます。

体操と施術を組み合わせて、
「弾みのあるヨーヨー」のような身体になっていただきます

そうそう、
落としても割れないヨーヨーのような身体に戻しましょう

眼精疲労セミナー Part II

2009年02月21日 | Weblog
本日、眼精疲労セミナー第二回を開かせていただきました

パソカレッジの高田馬場本校でご参加いただいた皆様、
ご協力いただいた皆様、
本当にありがとうございました。

今回も最高でした。

精一杯のことをお伝えしました。

・「眼精疲労」と「目の疲れ」の違い
・眼精疲労が起きる理由
・眼精疲労の症状「目の症状」、「全身の症状」、「精神への影響」
・パソコンをする時の姿勢
 座り方、目の位置、テキストの置き方
・目の周りマッサージ
・頭のマッサージ
・肩凝り対処運動
・胸を開く運動
・深呼吸

私からたくさんお話しました。
皆さんからたくさんお話いただきました。

眼精疲労に対して、
「目の周りだけ」に注目していては満点効果は得られません。
「頭、顔、首、肩、胸、背中、腕・・・」
全身のバランスを整えると効果は絶大です。

なぜならば「身体はひとつ、全て繋がっているから」です。

本日、みんなで手を大きく大きく広げて深呼吸をしましたね。
「深呼吸イイですね!」
「お気に入りの場所で深呼吸します♪」
深呼吸を目一杯された後の皆さんのお声でした

そして
「目が開きました」
「目が軽くなりました」
「目の奥がスッキリしました」
こんな嬉しいお声もチラホラチラホラ

皆様、今夜は良く眠れて
明日朝はスッキリ目覚められるのではないでしょうか。

夜寝る前は、これ、大切です

「全身が一番リラックスしている状態にしましょう」
「頭の先から手足の先まで一番ほぐれている状態にしましょう」

そのために、「最高の体操」を、私考えますから。
「深呼吸」はそのうちの1つですよ






究極に美味しいチョコ

2009年02月05日 | Weblog
当院へ通われている美人ご姉妹よりプレゼントをいただきました

いただいたチョコレートは美味し過ぎて、
食べて思わず顔を手で覆ってしまいました

今まで食べたことのあるチョコ、
どれよりも美味しいチョコレートでした。
外のチョコレートコーティングと中身が絶妙なマッチングでした
今も感動をかみ締めています!

そんなチョコレートを手作りしてくださった大橋ご姉妹、
本当にありがとうございました

今現在、フレンチの専門学校へ通われており、
もう少しで卒業なんですね。

卒業後の開業を心より応援しています

Happyのキャッチボール、
どんどん繰り広げて行きましょう