夜空の拡大写真もいいけれど、やはり満天の星空の雰囲気のある星空写真も味わいたい。そんな欲望で価格が下がったところでポチッちゃいました。
Canon EOS6D (SEO-SP4) + SIGMA50mm/F1.4 DG Artラインで砂を撒いたような天の川を撮れます

焦点距離の選択で悩みましたが、標準50mmにしました。結構なお値段のレンズですし、対象写野は限られていますし天体写真だけに使うのは勿体ないので、普段撮りにも活用したい思いもありました。
普段撮り写真の基本は人の視角に近い35mmフォーマット+標準レンズの組合せらしいですから、これをマスターしたい思いでもあります。がしかし、良く考えれば普段撮り用のつもりのフルサイズEOS6Dは改造に出してしまいました。いつかはと・・・・先送りとします。(笑)
肝心の、天体写真での使い方ですが、フルサイズでも50mmでは星景写真はちょっと画角が狭いので、星座写真向けの用途になるでしょう。
ちょっと絞ってF2.8辺りでも四隅のコマ収差は微々たるものとの評価ですから、全面シャープな星座写真が楽しめそうですって訳で・・・・撮影はTOASTProでのほったらかし追尾が可能と踏んで、この前の遠征(4/25~26)で実践投入して来ました。

SIGMA Artライン 50mmF1.4DG
2015.04.26 02:21~撮影 撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:SIGMA Artライン 50mmF1.4DG(絞り3.2) + EOS6D SEO SP4
露出:3分露出×12コマ(36分) 感度:iso1600 機材:TOAST Proにてほったらかし追尾
画像処理:DNGconverter,RAP2にてdalk5コマ, flat10コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・カブリ補正・デジタル現像他、canonDPPにてトーンカーブ調整・周辺トリミング他による処理
(※写真上部のピント不良はスケアリング不良と診ています。昨日メーカーへドック入りしました。元気になって帰って来るでしょう!)
仕方なく上部をカットしたスクエアートリミング(900×900)です。このシャープさには満足です。

SXP赤道儀+オートガイド+ε130Dなどで長時間撮影の合間で、TOAST Pro + SIGMA Artライン50mmで星座写真に取り組んでみようと画策しています。
二兎追うものは・・・・なんて、諺がありますが折角の遠征で且つど快晴となったチャンスは勿体ないので、その時のために一式づつ徐々に軌道に乗せたいと欲張っています。
さ~~てどうなるか(笑)
カメラレンズは180mm 100mm 50mmが揃って軍備拡張が進んでいます。しかしフラットの作成が大変です。
【画像処理と撮影の補足】
補足と言いますか言い訳です(笑)。当夜は余りにも素晴らしい夜空に出会ったので、どんな風に写っているのか?やっぱり強調処理に走ってしまいました。あっさり系で仕上げたい思いも高いのですが・・・。
当夜、目視では光害の影響はほとんどないと見えても流石に低空は霞んでいます。露出も36分そこそこですから画像処理のやり過ぎ感があります。
撮影はTOAST Proでまずまず成功しているようです。
新レンズのSIGMA Artライン50mm/F1.4 DG は評判通りの素晴らしい製品です。撮影絞りはF3.2としましたが隅まで星像は文句なしで周辺減光も気付かないほどです。このレンズはとても気に入りました長く付き合えそうです。
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焦点距離の選択で悩みましたが、標準50mmにしました。結構なお値段のレンズですし、対象写野は限られていますし天体写真だけに使うのは勿体ないので、普段撮りにも活用したい思いもありました。
普段撮り写真の基本は人の視角に近い35mmフォーマット+標準レンズの組合せらしいですから、これをマスターしたい思いでもあります。がしかし、良く考えれば普段撮り用のつもりのフルサイズEOS6Dは改造に出してしまいました。いつかはと・・・・先送りとします。(笑)
肝心の、天体写真での使い方ですが、フルサイズでも50mmでは星景写真はちょっと画角が狭いので、星座写真向けの用途になるでしょう。
ちょっと絞ってF2.8辺りでも四隅のコマ収差は微々たるものとの評価ですから、全面シャープな星座写真が楽しめそうですって訳で・・・・撮影はTOASTProでのほったらかし追尾が可能と踏んで、この前の遠征(4/25~26)で実践投入して来ました。

SIGMA Artライン 50mmF1.4DG
2015.04.26 02:21~撮影 撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:SIGMA Artライン 50mmF1.4DG(絞り3.2) + EOS6D SEO SP4
露出:3分露出×12コマ(36分) 感度:iso1600 機材:TOAST Proにてほったらかし追尾
画像処理:DNGconverter,RAP2にてdalk5コマ, flat10コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・カブリ補正・デジタル現像他、canonDPPにてトーンカーブ調整・周辺トリミング他による処理
(※写真上部のピント不良はスケアリング不良と診ています。昨日メーカーへドック入りしました。元気になって帰って来るでしょう!)
仕方なく上部をカットしたスクエアートリミング(900×900)です。このシャープさには満足です。

SXP赤道儀+オートガイド+ε130Dなどで長時間撮影の合間で、TOAST Pro + SIGMA Artライン50mmで星座写真に取り組んでみようと画策しています。
二兎追うものは・・・・なんて、諺がありますが折角の遠征で且つど快晴となったチャンスは勿体ないので、その時のために一式づつ徐々に軌道に乗せたいと欲張っています。
さ~~てどうなるか(笑)
カメラレンズは180mm 100mm 50mmが揃って軍備拡張が進んでいます。しかしフラットの作成が大変です。
【画像処理と撮影の補足】
補足と言いますか言い訳です(笑)。当夜は余りにも素晴らしい夜空に出会ったので、どんな風に写っているのか?やっぱり強調処理に走ってしまいました。あっさり系で仕上げたい思いも高いのですが・・・。
当夜、目視では光害の影響はほとんどないと見えても流石に低空は霞んでいます。露出も36分そこそこですから画像処理のやり過ぎ感があります。
撮影はTOAST Proでまずまず成功しているようです。
新レンズのSIGMA Artライン50mm/F1.4 DG は評判通りの素晴らしい製品です。撮影絞りはF3.2としましたが隅まで星像は文句なしで周辺減光も気付かないほどです。このレンズはとても気に入りました長く付き合えそうです。
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自分も欲しくなりました。
さすがに低空はかぶっていますが、
かなり低い散光星雲も良く写っています。
これが解決には、
やはり四国に遠征するしかないようですね。
このレンズ評判どおりとても優秀な製品でした。当たりです(嬉)。
やっと巡り合えたレンズですのでドンドン使い倒したいと思います。そのためにはやはり優良な夜空が条件ですが、遠いですね~!。
四国には行って試さねばと言う気にさせてくれるレンズです。と言うかこのクラスのレンズを持って行かないと勿体ないと思います。買っちゃって下さい(笑)
サソリの上には巨大なHα星雲があるんですね。
遠征して良い条件のもと2つのシステムで同時に撮影できたら素晴らしいですね。
忙しくてあっという間に時間が過ぎそうですが(笑)
暗い空なので意識して構図決めしましたが、うっすらと写ってくれました。これもいつか再挑戦です。
そうでしたぁ~2式展開はとても忙しいです。トラブルも(笑)
では!